日本や世界(WBC)でボクシングの2007年度年間賞といのの発表があった。
私自身今年もたくさんの試合を観てきたが、私自身の年間賞を発表したいと思う。
1.年間最優秀選手賞
ホルへ・リナレス
(評価)アメリカで強豪ラリオスを倒して世界チャンピオンになり、初防衛戦も敵地メキシコで同級1位のチャレンジャーを相手に最後は強烈な失神KO勝ちしたのは、今の日本人チャンピオン達にも出来ない本当に素晴らしいこと。全く隙の見えないリナレスに今後長期政権を期待する。
2.年間優秀選手賞
内藤大助
坂田健史
エドウィン・バレロ
(評価)やはり今や時の人、内藤は難攻不落の王者ポンサクレックに勝ったのが素晴らしい。注目の初防衛戦は格下の亀田にやや物足りない結果だった。坂田もパーラ、バスケス、デンカオセーンと強敵を続けて退けたのは素晴らしい。しかしどの試合もやや安定感に欠けた部分があった。バレロは期待どおりの全KO防衛だったが、対戦相手が格下ばかり。今後のビックマッチに期待したい。
3.年間最高試合賞
湯場忠志vs牛若丸あきべえ
ポンサクレック・ウォンジョンカムvs内藤大助
新井田豊vs高山勝成
(評価)湯場vsあきべえは世界戦では無かったが、1分半の中にお互いの経験が全て詰まったドラマチックで素晴らしい試合だった。内藤の試合は今まで日本人が勝つことの出来なかった王者に内藤の全てを出し切って勝った感動した試合だった。新井田vs高山も両者の意地がぶつかり合う白熱した試合、試合後に挑戦者側が抗議に出たのは残念だった。
4.KO賞
ホルヘ・リナレス
エドウィン・バレロ
佐藤幸治
小堀佑介
(評価)ベネズエラの2人は文句なし。佐藤はまだスタミナ面で課題を見せるがパンチ力は素晴らしいものがある。日本チャンピオンの小堀はほれぼれするようなカウンターを打つ選手。日本チャンピオンの中では1番KOが期待できる選手ではないだろうか。
5.新鋭賞
下田昭文
小堀佑介
亀海喜寛
(評価)下田はスピードのある良い選手。課題のスタミナも克服してきた。防衛戦の2試合では無敗のチャレンジャーを倒し、来年には世界を期待する選手だ。小堀も難敵相手に日本チャンピオンを防衛している。この階級は世界のレベルが高いが、小堀の勝負強さには期待が高い。最後の亀海は日本ランカーだが、攻防ともに安定していて、頭の良い試合を展開する。今後に期待するまさに新鋭だ。
私自身今年もたくさんの試合を観てきたが、私自身の年間賞を発表したいと思う。
1.年間最優秀選手賞
ホルへ・リナレス
(評価)アメリカで強豪ラリオスを倒して世界チャンピオンになり、初防衛戦も敵地メキシコで同級1位のチャレンジャーを相手に最後は強烈な失神KO勝ちしたのは、今の日本人チャンピオン達にも出来ない本当に素晴らしいこと。全く隙の見えないリナレスに今後長期政権を期待する。
2.年間優秀選手賞
内藤大助
坂田健史
エドウィン・バレロ
(評価)やはり今や時の人、内藤は難攻不落の王者ポンサクレックに勝ったのが素晴らしい。注目の初防衛戦は格下の亀田にやや物足りない結果だった。坂田もパーラ、バスケス、デンカオセーンと強敵を続けて退けたのは素晴らしい。しかしどの試合もやや安定感に欠けた部分があった。バレロは期待どおりの全KO防衛だったが、対戦相手が格下ばかり。今後のビックマッチに期待したい。
3.年間最高試合賞
湯場忠志vs牛若丸あきべえ
ポンサクレック・ウォンジョンカムvs内藤大助
新井田豊vs高山勝成
(評価)湯場vsあきべえは世界戦では無かったが、1分半の中にお互いの経験が全て詰まったドラマチックで素晴らしい試合だった。内藤の試合は今まで日本人が勝つことの出来なかった王者に内藤の全てを出し切って勝った感動した試合だった。新井田vs高山も両者の意地がぶつかり合う白熱した試合、試合後に挑戦者側が抗議に出たのは残念だった。
4.KO賞
ホルヘ・リナレス
エドウィン・バレロ
佐藤幸治
小堀佑介
(評価)ベネズエラの2人は文句なし。佐藤はまだスタミナ面で課題を見せるがパンチ力は素晴らしいものがある。日本チャンピオンの小堀はほれぼれするようなカウンターを打つ選手。日本チャンピオンの中では1番KOが期待できる選手ではないだろうか。
5.新鋭賞
下田昭文
小堀佑介
亀海喜寛
(評価)下田はスピードのある良い選手。課題のスタミナも克服してきた。防衛戦の2試合では無敗のチャレンジャーを倒し、来年には世界を期待する選手だ。小堀も難敵相手に日本チャンピオンを防衛している。この階級は世界のレベルが高いが、小堀の勝負強さには期待が高い。最後の亀海は日本ランカーだが、攻防ともに安定していて、頭の良い試合を展開する。今後に期待するまさに新鋭だ。