初の１００万人超え＝雇用改善、留学生増―１６年の外国人労働者

初の１００万人超え＝雇用改善、留学生増―１６年の外国人労働者

社会的に問題な点もあるようで今朝も研修生が脱走してその後に買い物をした支払いが雇主に請求されたとかありました。

“違法な長時間労働” 三菱電機を嫌疑不十分で不起訴

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170127/k10010855321000.html

小中学校などで７００人以上が集団食中毒か 和歌山 御坊

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170127/k10010855411000.html

オスプレーの件は結局日米地位協定で有耶無耶なまま再開されていた

国会中継で審議の中で『乱気流』と表現されていても政府は気象庁などに確認もしないで、そのまま米軍の言うとおりに答弁していたのが発覚しました。

また、過去にも給油中の事故があったのにも関わらず、オスプレーがその給油機が起こす乱気流について明確にしていないようです。

最終的に外務省の答弁で日米地位協定でアメリカ側に捜査権や事故機体の管理があり、日本側に出来ることや知ることが限られたまま、空中給油が再開されたと言うことのようです。

すみませんが、詳細のソースが見つかればフォローする程度になります。
政府全体は色んな事案が多発していますから、そう集中していられないのは分かるのですがせめて沖縄県との協議の為にも出来ることをしないと信頼は得られないのは自然な流れではないかと思います。

消費者物価、4年ぶりマイナス＝デフレ脱却に遅れ―16年

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170127-00000028-jij-pol

>物価の下落は、ガソリンなどエネルギーが10．2％下がったことが響いた。
>円高による輸入価格の低下や消費者の根強い節約志向も物価の上昇を抑えた。

ただ、下記のようにも書いてあり、将来的には変わるようです。

>原油安は一服しつつあり、物価の押し下げ効果が薄れる17年前半の統計からプラスに転じるとの見方も出ている。

また、為替もトランプ大統領の発言、書き込みで右往左往しますから読みにくい展開で有ります。


>デフレ脱却の遅れが浮き彫りになった。

同じ物価でもコントロール可能な景気対策と原油価格などの外部要因を一緒に論じるのはどんなものでしょう。

概念的には物価上昇になる前に投資をしておいた方が安上がりですよと言う戦略ですが。

個人消費には安いから余裕が出て、消費が伸びると言うのも有り得ます。

デフレスパイラルが理論的には分かり易くテレビで説明されたので、物価安で雇用悪化のように言われました。

現実的には国際競争力を維持する為に海外生産への展開、為替高で国際競争力がさらに悪化しての撤退などの

リストラが大きい場合もあります。

また、派遣法の改正などで雇用は確保しても収入の低下と言うパターンも影響していましたから、

デフレ脱却を批判するだけで良い政治に繋がるほど簡単な物ではありません。