ガーデンネックレス横浜　ナチュラルガーデン編　みなとガーデン

2017年04月05日 10時41分37秒 | ガーデンネックレスよこはま2017

４月３日　
パシフィコ横浜を後にして、テクテクと新港中央広場へ

此処では企業・団体・大学出展の「ナチュラルガーデン」をテーマとしたガーデンが１１庭ほど展示されています。
ガーデンコンテスト好きですからね～私
じっくり見ちゃった中で、いくつかご紹介します。

これが一番手が込んでいて、素晴らしいと思ったのは、
相模庭苑の「Ｒｅｖｉｖａｌ～自然からの贈り物～」
国バラでも賞を取っている湘南の由緒ある造園屋さんの作品。
メッセージも心にグッときます。
やっぱりな～流石
納得の金賞＆ランドスケープコンサルタンツ協会賞。
木々の彩り、石屋根の小花、見てよ

可愛らしい感じのガーデンもありますよ
タイトルの写真を撮るのを忘れていましたが、庭の看板に「風のとおり道」とありました。

いわゆる花壇も　「浜薬の森」
タイトルを見てでしたが、出展が横浜薬科大学という事で、なるほど
特別な堆肥を使っているようです。

こんな白樺の林とピザ釜が欲しい
「爽涼の庭」

遠近法を使っているのね。
奥行きが広く感じた「静かに呼吸する場所」

天辺にハンギングバスケットのあるアンティーク煉瓦の柱が見事
確かに「ＬａＬａＬａ　Ｌａｎｄ」だわ。

ノンビリできそうな「移ろいの宴」
この柱状の石（六方石）が気になっているのです

ナチュラルガーデンの中で、一番好きだったのは「コッツウォルズに暮らす」
ドライストーンウォーリンングで積まれた黄色い石のせいじゃないのよ
この葉の一枚も無い、まるで枯れたような木のせいなの
この木なんの木、気になる木　梨の木

家裏にはエスパリエ仕立ての木（リンゴかな）と蔓バラが。
そして私の好きな色合わせの小花たち

従来のガーデンコンテストは、コンテスト期間中だけ美しければそれでＯＫという感じで、それも大事。
でも、これから芽吹き花を咲かせる、そんな段階を味わうのが、本来の庭なのでは
それがこの度は６月初旬まで約２か月半の期間開催のコンテストなわけで、季節と庭の変化を見せられると思うの。
それを形にしているような気がしたので、ココが私の一番注目のガーデンなのです。

他のガーデンは期間中このままの植物で行くのか、それとも定期的に植物を替えるのか・・・
気になるな～また見に行かなくちゃね

新港中央広場のジャクリーンガーデンではチューリップやムスカリが咲いてきていました。

黄色と赤が主体のエリアはゲンキハツラツな印象