旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

冬こそ真価~銅葉と銀葉

2017年01月08日 18時05分26秒 | 庭作り(2014April~)

曇りのち雨の、寒い一日になりました。
いよいよ冬らしい日々です。

庭は3度目の冬を迎えました。
生垣らしき植栽も銀葉&緑葉&銅葉の色合いで、ようやくイメージ通りになってきました。
(我が家のノートパソコンが、今ひとつ画像に弱く、ディスプレイの開く角度によって色にむらがあるので、上手く伝わっているでしょうか
銅葉のトキワマンサク・ブラックパールも灰緑色のコニファー「ブルーアロー」も冬に色合いが濃くなるので、銀葉との差が一層出ます。



手前の銀葉はアルテミシア
冬も葉が落ちないヨモギの仲間。
ドライフラワーとなったアナベルの花の奥でフサフサ茂っているのはウエストリンギア(オーストラリアンローズマリー)。
初年度は冬に葉が茶色くなったのですが、昨年今年と、何とか緑をキープしています。
このトリオも結構気に入っています


銀葉はフロミス・フルティコサ(エルサレムセージ)
銅葉はオレガノ・ヘレンハウゼン
ヘレンハウゼンも冬には色が濃くなります。


銀葉はローダンセマム・アフリカンアイズで、緑葉はハート形のヘデラ
このヘデラは冬に色が濃くなります。

細長ハンギングバスケットに植えているヘデラは紅葉しています。
暖かい時期は斑入りの緑葉なのですよ。


シキミア
(又はスキミア)は常緑ですが、葉が痛みました。
後方の銅葉はペンステモン・ハスカーレット
冬は赤みが強くなり綺麗な銅葉に。
その間の緑葉は経年して花が咲かなくなったカルーナ・ガーデンガールズ


冬の枯れ美が好きだし、英国のガーデンのような常緑のトピアリーや生垣は作りたくないけど、冬も色を楽しみたい。
その結果、小さな庭でもあるので、こんな風な小コーナーが庭のアチコチに散らばっています。
おかげで冬には冬の色が楽しめると思っているんですよ

 


 

 午前中、次女が卒業した小学校で5年生の時に埋めた「タイムカプセル」を掘るイベントに行き、未来の自分宛てに書いた手紙と、私が書いた「未来の私宛の手紙」を持って帰ってきました。

私の手紙は「おばあちゃんと呼ばれているかしら?」という書き出し
次女曰く「現代はそんなに甘くないご時世」なんだって
手紙の締めくくりは「I’m proud of myself forever.

30代後半から40代前半、人生で二番目に生意気な時期でしたかね~(一番目は思春期として)
いろんなことで迷っていた時期でもあったし、悩んでいた時期でもあったし。
きっとそんな自分を精一杯励ましていたんでしょう

今は激動!?の時期を経て、多少落ち着いたかと
好きなこともできるようになったし、自分の価値観を認めてもらえるようになったし。
アラ還だし、肩の力を抜いて、人生を楽しめたら良いな~
なんて思うけど、たぶん性格的に、肩の力は抜けないかもしれない

これからもう一ダッシュしたいかも

 

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