埋立地に建てられた、国立公園です。
人口樹の並ぶ公園は、ずっと来てみたかった場所でした。
ガーデンシティらしい公園は、2012年6月29日にオープンしています。
前回訪れた2009年のお正月には、全く何もなかった場所です。
2013年のお正月、インドネシアからの帰りにチャンギを利用しています。
4時間弱の乗継でしたので、その時は街へは出ていませんでした。
川を渡って園内へと入ってきました。
公園自体は入場無料で、早朝5時から23時まで入ることができます。
到着してすぐにここへ来ようかとも考えましたが、
有料施設には9時からしか入ることができませんでした。
生き物のように見える、スーパーツリーグローブです。
全部で18本あり、ここには12本まとまって配置されています。
スカイウェイがそれぞれの木を繋いでいます。
歩いている人を見ると、スーパーツリーの大きさが見て取れます。
通路は、かなり高い位置に配置されています。
高さの苦手な方には、難しいかもしれません。
ここの入場券も先程のチケットのセットされていました。
通常ここを歩くのに、8シンガポールドル ≒ 650円 必要です。
下から見上げるとこんな感じです。
紫色のフレームに、植物が絡みついています。
ここには、自動散水設備が設置されています。
ここを動かす動力施設は、ここの地下にあるそうです。
この国全体に国策として、沢山の樹木が植えられています。
それを維持するだけでも、毎日たくさんの植物の剪定が必要になります。
切り取った植物を乾燥させたものが、燃料となりここの熱源になっています。
スーパーツリー自体が煙突となり、上部から無色に浄化された煙を排出しています。
公園自体が、かなりエコな感じに運営されています。
このあたり、さすがはガーデンシティといった感じです。
無駄に植物を増やしているのではないようです。