スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 冬 ケープタウン ・ ヴィクトリアフォールズ 24

2019年01月25日 | ’19 南アフリカ

 

 

埋立地に建てられた、国立公園です。

 

人口樹の並ぶ公園は、ずっと来てみたかった場所でした。

ガーデンシティらしい公園は、2012年6月29日にオープンしています。

前回訪れた2009年のお正月には、全く何もなかった場所です。

2013年のお正月、インドネシアからの帰りにチャンギを利用しています。

4時間弱の乗継でしたので、その時は街へは出ていませんでした。

 

 

 

 

川を渡って園内へと入ってきました。

公園自体は入場無料で、早朝5時から23時まで入ることができます。

到着してすぐにここへ来ようかとも考えましたが、

有料施設には9時からしか入ることができませんでした。

 

 

 

 

生き物のように見える、スーパーツリーグローブです。

全部で18本あり、ここには12本まとまって配置されています。

スカイウェイがそれぞれの木を繋いでいます。

 

歩いている人を見ると、スーパーツリーの大きさが見て取れます。

 

 

 

 

通路は、かなり高い位置に配置されています。

 

高さの苦手な方には、難しいかもしれません。

ここの入場券も先程のチケットのセットされていました。

通常ここを歩くのに、8シンガポールドル ≒ 650円 必要です。

 

 

 

 

下から見上げるとこんな感じです。

 

紫色のフレームに、植物が絡みついています。

ここには、自動散水設備が設置されています。

ここを動かす動力施設は、ここの地下にあるそうです。

 

この国全体に国策として、沢山の樹木が植えられています。

それを維持するだけでも、毎日たくさんの植物の剪定が必要になります。

切り取った植物を乾燥させたものが、燃料となりここの熱源になっています。

 

 

 

 

スーパーツリー自体が煙突となり、上部から無色に浄化された煙を排出しています。

公園自体が、かなりエコな感じに運営されています。

このあたり、さすがはガーデンシティといった感じです。

 

無駄に植物を増やしているのではないようです。



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