スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 冬 ケープタウン ・ ヴィクトリアフォールズ 40

2019年02月14日 | ’19 南アフリカ

 

 

最終レグに搭乗です。

 

長かった往路も、この区間で終了します。

日本では見ることの無い、南米のキャリアが駐機しています。

大西洋側からですと、日本で考える以上に距離は近いのでしょう。

 

 

 

 

A330ー200 2ー4ー2の配列です。

 

日本ではあまり乗ることのない機材です。

この区間からは、別手配になっています。

想像以上に大きな機材で、観光地へと向かいます。

 

 

 

 

一応国際線ですので、こんなランチBOXが出されました。

 

かなりシンプルでしたが、美味しくいただきました。

ジンバブエまでは、1時間半ほどのフライトです。

ここまで2日間機内で過ごしましたが、やっと目的地に到着です。

 

 

 

 

真っすぐに伸びる道路です。

大陸の大きさを感じます。

 

スカウティングで、この便は左側の席がいいと調べてありました。

 

左手に目的の滝の水しぶきが、着陸前に見えてくるそうです。

ですが、この時期は乾期です。

機内から見えるほどの、水煙は上がっていませんでした。

 

 

 

 

予定より少し早い目に、

やっと最終の目的地ヴィクトリアフォールズ空港に到着です。

 

ターミナルにつけられましたので、問題ありませんでしたが、

外は猛烈なスコールでした。

 

機内で入国カードが配られませんでしたので、手に入れないといけません。

他にもここでやることがありました。

この国の入国には、ビザが必要です。

 

ビザには、シングル、ダブル、特定の国との往来が可能なユニビザがありました。

今回はジンバブエとザンビアを往復しますので、ユニビザが必要です。

 

 

 

 

この場所へ降りてくる階段の手摺の上に、入国カードが置かれていました。

 

次に必要なのはATMです。

少しだけ米ドルを持っていましたが、ビザの取得に50ドル必要です。

探してみましたが、ATMはこのエリアにはありませんでした。

 

ビザの取得に、カードが使えるという情報もありましたので、

とりあえず並んでみることにしました。

 

 

 

 

後方の席でしたので、すでにこんなに長い列になっていました。

 

この国の方、シングルの列、それ以外の列とありましたが、

ユニビザの列はなかなか進んでいないようでした。

見ていると一組の処理に15分ぐらいかかっているような感じです。

後ろには、バッゲージクレームが見えていましたが、

まだテーブルは廻っていないようです。

 

1時間半ほど並んで、やっと私の番になりました。

カード支払いたいと伝えると、係の人がいきなり席を外してしまいました。

しばらくして戻ってきましたが、何事もなく作業を始めました。

 

一体何だったのでしょう?

 

私は現金と不足分をカードで支払うことにしました。

見ているとパスポート読み込むスキャナーに、時間がかかっているようです。

また通信速度にも問題があるような感じでした。

私の処理も結構な時間をかけて、やっと完了し入国できました。

 

私が出てくるのに、到着から2時間ほどかかっていました。

まだ3分の1ぐらいの人は、並んでいるようでした。

進んでいくと、まだターンテーブルは廻っていました。

私のスーツケースを見つけて、やっとやっとで準備完了です。

 

長い行程の一番最後に、こんなに時間を取られるとは思っていませんでした。

結局往路で、3回の入国をしました。

 

やっと、やっとでジンバブエに到着です。

入国の時間を加えると、関空出発から48時間程経過していました。

丸2日かけて、ここまでやってきたことになります。



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