ハッセル、ライカ、コンタックスなどで撮った写真と、日々の雑感
ジェイクのひとりごと
急な雨

むせぶ、という感じでしょうか。
遠景が少しぼーっとした感じ。
結局、ニホンでもこんな事が起こるんですね。
http://www.asahi.com/national/update/0530/HOK201205300001.html
花だから許せる、戦場なら許せない。そんなことではないでしょう。
ニホンのメディアだからいい、NYタイムズなら許せない。そうじゃない。
メディアのモラル。モラル・ハザード。コンプライアンス違反。
カタカナばかり並べるつもりはない。
ありのままを、ストレートに。紙面に嘘が跋扈するなら、読者は何を信じればいいのか?
今も覚えている。「K.Yって、誰?」〜サンゴに記者が記した自作自演の問題写真。
あまりにもセンセーショナルな写真だったのでよく覚えている。学生時代だった。
その日以来、大手新聞社は自社の写真部員に檄を飛ばした。
「真実を持ってこい。作り物はいらない」と(先輩から聞きました)。

記録媒体の違いではない。20年前のサンゴ写真はフィルム、今回の花の写真はデジタル。
人の心は、人がコントロールするしかない。
人の心を揺さぶる写真が、現像ソフトでカンタンに作れるなら、苦労はない。
フィルム時代からあったこと。「ここに影がなかったらよかったのに」「この電信柱、邪魔だよなあ」。
それこそ写真部員と写真と現場と「写真の神様」のみが知る、努力と訓練の世界。
それを助けるのが「プロ用の写真機、写真機材」だったはず。
それを逆手に取ってしまえば、お台場上空にUFOを100機並べることだって簡単にできる。
騙されちゃいけない。
小さな嘘の積み重ねで、歴史から消えた国や人間のなんと多いことか。
取り急ぎ
原文はまだ読んでないので、取り急ぎ田中宇さんのMLより転記します。
4月6日、米国民主党のロン・ワイデン上院議員ら、米議会上院のエネルギ
ー天然資源委員会の委員たちが、福島第一原発を訪問した。ワイデン議員らは、
福島訪問後に報告書をまとめて発表した。
http://www.upi.com/Top_News/US/2012/04/19/Wyden-calls-for-quicker-cleanup-in-Japan/UPI-22141334877942/
Wyden calls for quicker cleanup in Japan
報告書によると、福島原発の状況は報じられているよりはるかに悪い。特に、
4号機の格納容器の脇の地上4階の高さにある使用済み核燃料プールが、今後
の大きな余震によって倒壊したり亀裂が入ったりして、プールに入っている
1565本の使用済み核燃料が放射性物質をまき散らす事態になりそうだとい
う。福島原発が貯蔵している燃料棒は全体でチェルノブイリ以上の量の放射性
物質を含み、余震で燃料プールが倒壊すると、最悪の場合、上空の気流に乗っ
て北半球全体に放射能がまき散らされ、日本が壊滅するだけでなく、米国の国
家安全をも脅かす。日本政府は、燃料プールを含む福島原発の事態を早急に改
善すべきであり、海外に支援を求めた方が良いと、ワイデンらは指摘した。
http://www.washingtonsblog.com/2012/05/senator-fukushima-fuel-pool-is-a-national-security-issue-for-america.html
Senator: Fukushima Fuel Pool Is a National Security Issue for AMERICA
昨春の震災と津波で冷却装置が止まり、水素爆発が起きた福島原発では、外
壁の損傷が激しい4号機の燃料プールが外気にさらされており、4号機が特に
危ないという話になっている。ワイデン議員の警告を機に、福島の燃料プール
が余震で倒壊して北半球が壊滅するのが時間の問題だといった話が、インター
ネットなどを通じ、米国の市民団体などの間に広がった。
http://theintelhub.com/2012/05/07/which-will-collapse-first-the-economy-or-the-spent-fuel-pool-at-fukushima/
Which Will Collapse First, the Economy or the Spent Fuel Pool at Fukushima?
米国は西海岸をのぞき、地震の起きない地域が多く、地震列島日本の原発が
世界を壊滅させる構図は米国人の目に衝撃的であり、311震災後、米国のネ
ット上で繰り返し語られてきた。ここにきて、それが発展し、4号機のプール
が「人類最大の脅威」として語られ出した。「フクシマのプールが倒壊したら、
放射能が米国に到達するまで数日かかる。その間に家族を南半球に避難させる
つもりだ」と米国の学者が言ったりした。
http://www.washingtonsblog.com/2012/04/the-largest-short-term-threat-to-humanity-the-fuel-pools-of-fukushima.html
The Top Short-Term Threat to Humanity: The Fuel Pools of Fukushima
米政府の原子力安全委員会(NRC)は、昨春の福島事故の2週間後に作成
した調査報告書の中で、福島原発の燃料プールが当初の推定よりもひどく損傷
していると指摘している。これが、米国側が最初に燃料プールの危険を指摘し
たケースだが、当時は燃料プールよりも、原子炉(圧力容器)が余震で倒れて
中の燃料が再臨界を起こして放射能をまき散らす懸念の方が、起こりそうなこ
ととして指摘されていた。
http://www.nytimes.com/2011/04/06/world/asia/06nuclear.html
U.S. Sees Array of New Threats at Japan's Nuclear Plant
その後、福島は何度も余震に見舞われたが、原発の施設が倒壊するほどのも
のでなく、格納容器内の再臨界は起きていない。もはや余震で原子炉が再度壊
れて世界に大損害を与える可能性が減っているためなのか、今回の「大危機」
は、燃料プールへと焦点が移っている。
http://tanakanews.com/110416japan.php
日本は原子力を捨てさせられた?
▼燃料プール倒壊の確率は非常に低い
ワイデン議員の福島訪問を機に、米国の運動家やネット市民の間で「福島の
燃料プールが世界を滅ぼす」という危機感が強まり、それは日本のネット界に
も飛び火した。福島の燃料プールが倒壊したら、首都圏から南東北にかけての
3500万人の避難が必要だとか、日本は国家として機能しなくなるといった
見方が飛び交っている。東京電力は、昨春の事故後、4号機のプールの下に鉄
骨を入れてコンクリートを流し込む補強工事を行い、プールの強度を20%高
めたと発表したが、もはや大半の人が東電を信用していない中、人々の納得は
得られなかった。
東電は、来年末までに4号機に隣接して土台を作ってクレーンを建て、その
後3年ほどかけて、プール内の使用済み核燃料を取り出し、より安全な場所に
移送する計画を進めている。しかしネット界では「3年以内に余震が起きて燃
料プールが倒壊するに違いない」「燃料プールが倒壊する可能性が低いと言う
人は東電の回し者」といった言い方が目立つ状態だ。
将来の地震を予測するのは非常に困難だと私は考えているので、4号機のプ
ールを大損傷させる余震が起こらないとは言い切れないが、起こる可能性が高
いとも言えない。とはいえ、大きな余震が起きて4号機のプールに亀裂が入っ
て水が抜けても、空気の対流によって冷却が行われ、プール内の使用済み燃料
棒の温度は170度ほどで止まると、テレビ朝日が東北大学に依頼した概算で
判明している。テレビ朝日の番組では、プール事態が瓦解して燃料棒ががれき
の下で密集して埋もれた場合、もっと温度が上がり、溶融と再臨界が起きるか
もしれないと、北半球壊滅的な「最悪の事態」を描いているが、そうなる確率
は、プール内の水が抜ける可能性よりずっと低い。
http://www.youtube.com/watch?v=zuxFQewzPjk
テレビ朝日 報道ステーション「徹底検証:福島第一原発4号機」
4号機のプールの水が抜けて燃料棒がむき出しになることは、震災直後にも
起きた。放射線の放出量が増加したが、放水や注水の努力を経て、再びプール
は水で満たされている。震災後、原発からの放射性物質の漏洩が続き、福島県
内などで蓄積された放射線濃度が高まり続けている。だが、関東圏を含む広範
囲な避難が必要になるかもしれないという懸念が現実のものになりかけたのは、
震災直後、福島原発が放射性物質を含んだ蒸気放出(ベント)を繰り返した時
の数日間だけである。
一般に、稼働中の原子炉の事故より、停止中の原子炉の事故の方が軽微に終
わることが多いし、原子炉より燃料プールの事故の方が軽微に終わることが多
い。世間では「余震で事故が起きないと言い切れない」という点だけが強調さ
れ、人々をいたずらに不安に陥れている。私が見るところ、今後の余震で4号
機のプールが倒壊する確率は、非常に低い(ゼロではないが)。「4号機プー
ルはたぶん倒壊する」といった言い方をする人は、事態を客観的に見ず、人心
をかき乱す扇動をしている。
震災時から現在まで、南東北や関東地方で生活してきた人々(私たち)の多
くは、原発事故がもたらした危険性だけでなく、多様な情報によって不安が掻
き立てられることを体感し、その上で、自分なりに納得した心の状態を再確立
し、生きている。この生活の知恵が、今回の新たな危機に対しても生かせるは
ずだ。
今回の4号機プール危機は、昨春の原発事故直後に、事故の評価が4から7
に引き上げられた時と同様、米国が福島事故の重大さを大きめに評価し、
表(国家間)と裏(ネット界)から日本に影響を及ぼした結果として起きている。
今回の危機は、ワイデン上院議員の福島訪問に端を発している。テレビ朝日な
どの報道では、今回の危機が自然発生的に関係者たちが懸念を高めた結果とし
て起きていると説明したが、私が見るところ、もっと国際政治的な動きである。
なぜ米国当局が福島原発事故の重大性を大きく評価し続けているかという理
由について、私は、オバマ政権の核廃絶構想と関係があるのでないかと考えて
いる。
引用ここまで
対策は対策として取っています。今週来週には試験的にプールから燃料棒を取り出す作業を行います。
アメリカ方面のネット上ではかなり厳しい見方をしているというのが事実です。
私たちは静かに見守ることしかできません。
孫かで

うちの地元では、働く両親に代わっておばあちゃんが孫の面倒を見ることを「孫かで」(サ変動詞)といいます。
「今日孫かでの日だ〜」
「おお、孫かででらが〜」
「孫かでしてらね〜」
てな具合。案外気むずかしい赤ちゃんだったりすると、なかなかお昼寝せず、おばあちゃんが腰を痛めることも。
なので、孫のためにも、おばあちゃんのためにも「チャイムは鳴らさない」のが通例。
じゃあ、用事があるときはどうするかって?カンタン。玄関が開いてるから「お邪魔するよ〜」と小さな声で言って、
家の中に入ってみる。
二人とも寝てたら退散。おばあちゃんが起きてたら世間話。
のんびりしてますよー。セカンドライフは「田舎暮らし」で決まり!ですね。
仮店舗

仮店舗のシャッターや看板の方が景気よい。
改装中の本店舗は中途半端な都会感と抜けきれない田舎の臭いで複雑になっている。
いっそのことこちらのシャッターのような垢抜けた感じで勝負してくれれば、昔のように
お客さんが戻ってくると思う。
事実、客足は「仮店舗の方がよい」(ご近所さん観察中)ようで、いっそのことこっちに引っ越すという手も。
地元商店街が元気なのはうれしい。
狭い事務所。雰囲気になじめないと言っていた社員さんは、社長と部長の二重ガードのもと元気に仕事している。
反対に「事務所の雰囲気を壊す」雑用くんは、誰からも声をかけられることなく仕事に没頭できる。
これはこれでありがたい。おかげで仕事ははかどっている。
存在を消しながら仕事。そのうち、別の部屋を経理用に占領する予定。
そうなれば気兼ねなく過ごせる。
何が気に入らないんだか・・・?
新緑

5月は新緑が目に優しい季節。でも私にとっては、プライベートの日記帳に空白の日が続いた苦しい季節。
こんな5月は久しぶり・・・。
最近、iPodでヘビーローテーションしてるのは、一青窈の「時代」。オリジナルも好きだけど、窈ちゃんファンとしてはこちら。
車のCDは、ミスチルの「HANABI」。
一見、何のつながりもないようですが・・・案外つながります。
こんな歌のように前向きになりたい、という気持ちがきっとあるんでしょうね。自分ではもう「白旗モード」なんですが。
松井も今日から、楽天のマー君も今日から、それぞれの舞台へ。
苦難の日々は、あまりバタバタしないというのが「身の処し方」としてはよいみたいで、ある程度「時間」に任せることも大事と。
その時間を過ごすために、歌が必要だったようだ。
このあとも「事態は急転」することはないだろうけど、何とか・・・。
覆水

ペットボトルにも 戻らず
路上には人生がある。
そんな言葉を読んだときから、「路上観察」と「人間観察」が趣味になった気がする。
大自然を相手に写真を撮るよりは、小さな路地に人間の温かさを探す方が好きになっている。
確かに、人間がいる。人間がいた。命がかよっている・・・その感覚なり、輪郭なり、残像なりが
写ることを信じつつ、シャッターを切る。
きっとこのペットボトルを落とした人も、あっと思って、でも水は止まらなくて、仕方ないと思っただろう。
取り返しのつかないことなんか、世の中いっぱいある。
悔やむんじゃなくて、割り切って前に進めたらどんなに楽だろう。
立ち止まらずに、一歩前に出られたら。

伐採され、乾燥させられても、少しの水があれば、新芽を出す。生命力の強さ。
自然に学ぶことは多いけど、自然だって突然牙をむく。猛威をふるう。
穏やかなときは人の生命を育み、荒れ狂うときは人の生命を奪う。
だからこそ、人は自然に畏敬の念を持つ。
それを忘れてしまったとき、自然はその大きさを感じさせるのかも知れない。

放火された家のすぐ脇にある消火栓。あの夜、何を見たんだろう?
松井秀喜選手がメジャー昇格。どん底からの復帰。
平成の大合併の時、地元では「松井市」にしよう!と盛り上がったときがある。
メジャーリーグに行くことが決まった頃の話。
その時、とあるおじさんが「やめろ。あっちに行って活躍するなんて保証はない。本人も迷惑だろう」と
語った。その言葉で、松井市命名の盛り上がりは消えた。
ゴジラと称されギラギラの時より、いい意味で肩の力が抜けた今がいいなあと個人的に思っている。
艱難汝を珠とす、とはこのことなんだ。きっと。
ほらね。風評でしょ
これで納得いただけないと、ただの「駄々っ子」です。
石巻の人が某国営放送のインタビューに
「同じ日本人同士だもん。もう一度(受け入れを)考えて欲しいと思います」
と答えてました。
でも、きっと納得してくれると思いますよ。
(おっと、三陸沖 M5.0)
<北九州市>がれき焼却でセシウム基準値以下 「支障なし」
毎日新聞 5月29日(火)1時8分配信
宮城県石巻市の震災がれきを試験焼却し、放射線量などを測定している北九州市は28日、放射性物質が最もたまりやすい粉状の飛灰(ひばい)の放射性セシウム(CS)濃度が、
1キロ当たり最大34ベクレルだった
と発表した。国が定めるがれきの処理基準(同8000ベクレル以下)や、100ベクレル超を放射性廃棄物とする原子炉等規制法の数値を大きく下回った。北橋健治市長は「人体や農産物に影響はなく、安心できる結果」と述べた。
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