moco蔵の毎日。

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京都2日目・昼、夜の部。

2006年12月01日 22時09分26秒 | プチ旅行記。

二日目の朝。
グッモ~ニン! 曇天です…。


↑ホテルは、京都東急ホテルに泊まりました。
サービスもごはんも、★★★★★です
ただ……。禁煙フロアしか空いてなかったのが痛かった…(>_<)


↑ホテルのすぐとなりにある「本願寺」です。
現在、大々的に工事中らしい…


その後は、すぐ近くにある「風俗博物館」へ…
「うひょって思った、そこの殿方。それは風俗違いです。

源氏物語の世界を、お人形で再現。解説付きで楽しめます。
昔の遊びとか行事とか、説明読んでから見るとおもしろいよ!

また、ここでは、当時の衣裳を着ることができます(もちろんイベントなんかで使う衣裳だけど…)
入館料400円で、これはうれしい
←私も「狩衣(かりぎぬ)」ってものを着せてもらいました。男性の衣裳です…

←少しは様になってる?

この後、女性用の衣裳も着てみましたが、オカマちゃんみたいだった…
気持ち悪くて、写真upできません…

「風物博物館」を出て、次に「古代友禅苑」に向かいます。

……が、どう行けば良いのかわからない…
というより、今どこの通りにいるのかがわからない…
るるぶ片手に「あぁでもないこうでもない」とやっていると
自転車で通りがかったおばぁちゃんが、「どこにいくんですか?」と声をかけてくれました。
そのおばぁちゃんは、新たに通りがかったおじさんを止めて「『古代友禅苑』って、高辻通だったよね?」と質問。
二人がかりで丁寧に説明してくれました。

京都って、人情溢れる街だぁ
都内で同じことをしてても、きっとだれも声なんてかけてくれないよねぇ。
なんか、すっごい嬉しかったです


さて、今日のメインは、嵐山・嵯峨野方面。
京福電鉄 四条大宮駅から嵐山まで向かいます。
……が、またもや四条大宮駅にたどり着けない(-_-;)
散々迷って、ちょうど店先にいた美容師さんに聞いてみた所、笑顔で教えてくれました。
若い人まで良い人揃いだ 京都ってすごい!

親切な方々のおかげで、無事たどり着きました。

京福電鉄 嵐山線は、江ノ電のような雰囲気。
途中下車する人は、ボタン押さないと降りれません…。
それにこの電車。途中から路面電車になるんだな~
路面電車、初めて見たよーー
ついでに、安全地帯の標識 も見ちゃいました
最近免許取った身としては、感動

嵐山駅では、はんなりほっこりスクエア内「じゅうすや」の前にうどん屋さんが出ていたので、そこでお昼を済ませ、渡月橋へ。

↑微妙に雨が降ってきました……。
渡月橋は、すごい人です 止まって写真なんか撮れない状態…
紅葉はまだ少し早かったけど、パッチワークみたいに色づいてて、いい感じです。


渡月橋を離れて、次は嵯峨野の竹林を見に行きました。

↑有名な竹林です。またまた人が多すぎて、情緒もクソもない感じ…。
お互いにそう思ってるんでしょうが(笑)
これだけ広いと、春先は、たけのこすごいんだろうなぁ


ここから歩いて、あだし野念仏寺へ向かいました。
←途中の「トロッコ列車 嵐山駅」前でもみじを激写。


↑一服したくなったので、常寂光寺近くのおぐら茶屋さんで、おうすを頂きました。またまたほっこり。


↑落柿舎を柿の葉なめで撮ってみましたが、いまいち…



途中、二尊院に立ち寄りました。

現在でも「二条家」「三条家」「四条家」・香道の創始者である「三条西家」また、今上天皇の姉君、鷹司和子様「鷹司家」の菩提寺でもあります。(二尊院しおりより)
ということで、境内にある階段を登ると、奥には墓所が広がっています。
説明できなくてゴメンナサイ 歴史、苦手なもので…


途中、いろいろなお店が立ち並ぶ中、「帰りに寄ろうね!」ってことで、足早に「あだし野 念仏寺」へ(夕方になってしまったので…)

↑今の時期は、こちらもライトアップ中です。
ここがどういう由来のお寺なのか?帰ってきてからしおりとネットで知りましたが
雨だからか?夕暮れ時だからか?
言われなくても雰囲気を感じました。
歴史の重みは、周りの空気さえも変えちゃうんですね。


帰り道、最終バスの時刻が迫っているということで、ちょろちょろお店をのぞきながら帰路に着きました。


いやぁ~。一泊二日だったけど充実してましたー。
今回は「私が行きたい場所」を選んだので、有名どころばっかりでしたけど、京都っていっぱい見るところがあるから、まだまだ序の口ですね…。

今度は、春先の平日に行こうって計画中です



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