ありえないことが起こりました!
夕方6時ぐらいから広間で食事が始まりました。全国から集まった顔なじみなどと楽しくおしゃべりしながら、いただきました。正観さんが、オーナーの五日市さんに尋ねました。「槐の間のお客さんは来られましたか?」「いいえまだです。一週間前の確認の電話の時は、夕食もいただくとのことでしたが」
夕食後、お風呂に入って、茶話会になりました。参加者が自己紹介をしていきます。そんな中、正観さんが五日市さんに尋ねました。「槐の間のお客さんは来られましたか?」「いいえまだです。こちらから連絡をしているのですが、誰も電話に出ません」
深夜0時ごろ、茶話会が終わりました。正観さんが五日市さんに尋ねました。「槐の間のお客さんは来られましたか?」「いいえまだです・・・」
そして!!!
五日市さんは、こう言いました。「もうこの時間になっても、槐の間のお客さんが来られないということは、キャンセルでしょう。今夜は槐の間を開放しますので、みなさんで楽しんでください!」
いっせいに歓声が起きました!!!
早速、みんなで槐の間に行きました。すると、「見える!見える!」という人が何人かいました。座敷わらしではありませんが、何かを感じたり、見えたりするという。そして、デジカメで部屋を写してみると!無数のオーブが写っていました。それまでも、無数のオーブを写したことは何度もありますが、シャッターを押せば確実に写るという経験は初めてです。バシバシ撮りました(笑)みんな、「ありがとう~」ときゃっきゃと喜んでいました♪それぞれ、様々な楽しみ方をして、時間を過ごしました。
徐々に、興奮も冷め、時計は午前3時ごろだったかな?眠くなった人々は、それぞれの部屋に戻っていきました。
私は、ボ~ッと、床の間の掛け軸を眺めて座っていました。槐の間には、数人が残っていました。
すると、誰かが・・・
つづく
コメントは受付していません。ご了承くださいね(^^)