ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

熊野伊勢紀行(その3:JR日根野駅での出来事)

2014年02月17日 22時17分51秒 | 

やっちまったなぁ~

 旅慣れている&鉄道好きなのに、やってしまいました~ ホームに呆然とたたずむ私・・・(笑)

 2年ぶりの伊勢参拝です。今回は和歌山、三重にまたがる『熊野詣で』も兼ねて2泊の旅を企画しました。ちょうどタイミングよく、旅がセッティングできました。ありがたいことです。
 熊野を回るため、関西空港を利用し、紀伊半島を西からグルリと回ることにしました。『エアアジア』『ジェットスター』に次いでLCC(格安航空会社)では初体験の『ピーチ』をチョイスしました。往復で11000円ほどです。安いです。ただし、欠航や大幅な遅延のリスクがJALやANAに比べ高いので、ご注意を。

 今回の旅行記では、重要なことがあります。関西空港から和歌山方面に行く方は必見です(笑) それ以外の方は、この数回はおもしろくない内容かもしれません。すみません(笑)
 私、“宇宙の法則”“目に見えない存在”とかについて、このブログでは書いていますが、単なる旅日記も書きます。旅をされる方にとって参考になるかもと思い、備忘録も兼ねて書きます。よろしくお付き合いくださいね~
 あっ!大きな意味では、“人生”という名の旅日記を日頃から書いているわけですね(笑) “人生”という名の旅をする中で得たお得な情報、コツ、便利なことを書き留めていく。それが、少しでも皆さんの“旅”の役に立てばと。
 深い~(笑)

(関西空港。タラップ利用で地べたを歩きます)

 まず、『ピーチ』における、関西空港での注意点。JALやANAとは違い、『ピーチ』は『第2ターミナル』を利用します。『第2ターミナル』は、メインである『第1ターミナル』とは離れています。無料連絡バスでの移動となります。プラス10分はかかります。慣れていなければウロウロしてしまい、さらに時間がかかります。JRや南海電鉄を利用される人は、「関西空港駅」と『ピーチ』の搭乗口が意外と離れていることを念頭において、乗換えプランを考えてください。
 で、JRに乗ったとします。和歌山方面に行くには、途中の「日根野」駅で乗換えることになります。「関西空港」から出ているJRは、天王寺や大阪、新大阪、京都といった北方面に向かう列車になります。

 で、その乗換えの「日根野」駅でアクシデントが発生しました~

(つづく)


熊野伊勢紀行(その2:外宮の旧御正殿を拝観する)

2014年02月09日 22時08分32秒 | 

静寂の中、感動です☆

今、外宮では、旧御正殿を間近に拝観できることをご存知でしょうか?

 昨秋10月に遷宮された伊勢の外宮。神様は古い御正殿から新しい御正殿にお移りいただいたので、現在の旧御正殿には神様がおられないため、拝観ができるのです。神様がおられる時は、天皇陛下と神宮の一部の神職しか入れない神域です。貴重な空間です。今のところ、今年の3月末まで拝観できるそうです。その後は、解体されます。旧御正殿を拝観して感動したという友人から、昨年末にこの情報を聞き、できれば拝観したいなぁと思っていました。その後、伊勢白山道氏のブログでも、この神域にある鳥居のウラに現れた現象についての記述がありましたので(12/20ブログ)、ますます行きたいなぁと思っていました。この6年間、毎年、神棚の御札交換で神宮に参拝していましたが、遷宮の昨年は参拝できずにいました。
 屋台の手伝いも年明けに終わり、日程の調整がしやすくなったり、色んなことが重なり、参拝することができました。うれしぃ。ありがとうございます☆

 さて、旧御正殿を拝観させていただくためには、手順&条件があります。まず、御札や御守を授与されるところで御造営資金の寄付をさせていただく受付がありますので、そこで寄付を納めます。金額は1000円から行えます。金額により御垣内(みかきうち)特別参拝の参拝位置や回数とか違いますので、ご注意ください。また、神楽殿でのご祈祷の申込みとは違いますので、お間違えのないように。私は1000円納めさせていただきました。『協賛員』の特別参宮章をいただきます。服装について、男性は背広・ネクタイの正装、女性もそれに準じたものでないと御垣内特別参拝できませんので、ご注意を。

 特別参宮章を、御正殿前の一般参拝しているところの、左側にある宿衛屋に控えている神職に提示します。お祓いを受け、白い石が敷かれている御垣内に入り、二礼二拍手一礼、特別参拝を行います。大勢の人たちが参拝している後方の場所と違い、自分だけの空間で参拝できるありがたさを感じます(“自分だけ”という選民意識ではありません、表現むずかしいですが)。自我が無く、“ここに来られたことのありがたさ”“感謝”の思いだけでした。行けばわかります(笑)

 特別参拝がすんだあと、「旧御正殿を拝観されてください」と言われ、案内板がある方へ進みました。

 誰もいない通路を歩きました。神聖な場所であることをひしひしと感じました。ありがたい気持ちでいっぱいでした。そして、旧御正殿を拝観しました。20年の歳月のため、かなり痛んでいましたが、歴史を感じました。また、塀の向こうに新しい御正殿の上部がド~ンと見えました。まだ白木が新しく、神々しく輝いていました。感動です。この貴重な神域で、心に“重い思い”を持っている人は神気に触れ、涙がハラハラと流れてくるかもしれませんね。
 平日月曜日の朝10時すぎでしたが、まだ、この旧御正殿の拝観のことを知っている人が少ないのか、この神域に他の人はいませんでした。外には大勢の参拝客がいました。駐車場も観光バスがバンバン入ってきていました。この情報を知っていることと、知らないことでは、差が大きいですね。情報のご縁に感謝します。
 静寂の中、ゆっくりと体感させていただきました。伊勢白山道氏の言う、中重鳥居のウラに浮き出ている文様も確認することができました。

(旧外玉垣南御門からでた所。中での写真撮影は控えましょう)

 もし、みなさんも3月末までに伊勢参拝できるチャンスがあれば、外宮の御垣内特別参拝をおすすめします。御垣内特別参拝は朝の9時から可能だそうです。


熊野伊勢紀行(その1)

2014年02月04日 23時31分48秒 | 

皆さんは『神様は“いる”』と思いますか?
私が言うのもなんですが、“いる”と思いましたねぇ。

 伊勢・内宮の早朝参拝の際、ガイドをしていただいた神宮会館・伊勢神宮崇敬会の方が、遷宮行事の時に体験したエピソードを話してくれました。

 熊野と伊勢を旅してきました。神計らいを感じる感動の旅でした。綴っていきましょう。

(画像)普段はたくさんの参拝者がいる内宮・御正殿前ですが、早朝参拝でも珍しく、誰もいない写真が撮れました。パネルにして、晩酌しながら今でも眺めています。遷宮して間もなく、まだ白木が新しいですね。

(つづく)


とりあえず買ってみる

2014年02月01日 21時58分23秒 | マイブーム

ひゃ、ひゃ、100冊!?
ってことは・・・ろ、ろ、6万円!?

 週刊「日本の神社」が創刊されました。「一度は訪れてみたい」「もう一度訪れたい」というナレーションにあわせ、画面には京都・下鴨神社や和歌山・熊野本宮が映し出されます。ラインナップも創刊から「出雲大社」「伊勢神宮(内宮)」「熊野三山」「厳島神社」「日光東照宮」と続き、私の心の声は「どこも行ったことある~☆」 TVのCMを見て、そそられました(笑)

 で、調べてみたら、なんと100号まで刊行予定だそうです。軽く計算すると6万円ぐらいになります!全集として100巻セット6万円で売っていたら、絶対買いません。買えません(笑) 1冊600円ほどで毎週コツコツと買うなら買えるか? 欲しい号だけ買うか? 悩みますねぇ(笑) やっぱり全巻そろえたくなるのが、“男の子”(笑) 『コンプリート』という甘い響き(笑)・・・出版社もそういう“オトコの悲しいサガ”をツイてきます(笑)。
 ま、とりあえず、創刊号は290円なので購入しました。「出雲大社」は3回ほど行っていて、思い出の神社ですから。

 5年前に末っ子と二人旅をしました。東京から寝台特急「サンライズ出雲」に乗って。(←え?福岡からじゃなく、東京から?説明は省略します:笑)




 出雲大社は、本殿のご祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)ですが、西を向いています。本殿に向かって参拝する人たちに対して横を向いていることになります。実は、参拝する私たちは、本殿の向こうにあるスサノオさん(素鵞社:そがのやしろ)に手を合わせているのかもしれません。木内鶴彦さんから、スサノオさんとオオクニヌシさんについて、“見てきた話”を聞くと、二人の関係がわかりますし、『国譲り神話』の真相も絡んできます。そんなこんなで、思い出深い出雲大社が創刊号で来ましたからねぇ。そして、続く「伊勢神宮(内宮)」「熊野三山」と私にとっては、とてもタイミングがスバラシイ。近日、書きましょう。


大社境内にある素鵞社(そがのやしろ)。スサノオさんをお祀りしています。