目が点になったことでしょう・・・
「大丈夫!800~1000人ぐらい入りますよ!」とコンサートチケットをさばく予定だった人から、「全く売れていません」と、コンサート2週間前に突然言われた主催者兼ピアニストさんは、目が点になったことでしょう(・ ・)
北九州在住で、アジア、アメリカ、ヨーロッパと世界中でコンサートをされているピアニスト・水上裕子(みなかみひろこ)さん。かつて、コンサートのスポンサーをしてくれた住宅会社にお礼の意味も込めて、住宅会社の本社がある、福岡県大野城市でコンサートをすることとなりました。「800~1000人ぐらい集まりますよ」と、協力者の助言を受け、大野城まどかぴあ大ホールという、収容1000人の会場でのコンサートを水上さん自身で企画しました。
ところが・・・
コンサート2週間前になり、チケット販売で頼りにしていた協力者から、「全く売れていません」と連絡がありました。このままでは、1000人入る会場で数十人のガラガラのコンサートとなってしまいます。さあ、たいへん!
水上さんと縁ある私の友人から連絡がありました。チケット販売に協力して欲しいと・・・友人が上記の話を聞き、なんとか協力してあげたいと思ったようです。
ま、興行とは色んなことがあるわけで、上記のようなことに対して、賛否両論はあるでしょう。
しか~し
・・・『頼まれ事は引き受ける』
心学研究家の故・小林正観さんから生前に教わった実践のひとつです。頼まれ事を引き受ける=喜ばれる・・・「他人に喜ばれる」ために“働く”というのは、人間が生まれてきた目的のひとつです。それを淡々とこなしていると、結果、応援支援を受ける人生となります。損得勘定でもよい(笑)
ただし、『頼まれ事』『誘われ事』全てを引き受けるわけではありません。物理的に不可能なものは引き受けなくてもよい。また、「あなただから、お願いしたい」というもの以外は引き受けなくてもよし。たとえば、「お金を貸してください」という頼まれ事に対しては、そこには、“あなただから”はなく、“お金を貸してくれる”人なら誰でもよいので、断ってもよい。
今回の場合も、チケットをさばいてくれる人なら誰でもよいわけです。なので、『頼まれ事』ですが、断っても実践ガイドラインからははずれません。しかし、私は引き受けることにしました☆
私は、2002年2003年と、この大野城まどかぴあ大ホールで、映画「ガイアシンフォニー(地球交響曲)」を6回ぐらい、上映会を主催したことがあります。当時は、心の勉強もしておらず、宇宙のリズムとは関係なく、なにかの“勘違い”使命感でやっていたような気がします。そういうモードでやると、結果は惨憺たるもの(笑) 1000人入る会場で、入場者50人ほどのガラガラを体験しています。主催者としては、つらいです(T-T)
なので、友人からのお願いなので、協力できることなら協力しようと思ったわけです。昨年9月の木内鶴彦さんの講演会主催でも、多くの方々のご支援ご協力を受けましたからね。
ということで、福岡近郊にお住まいの方は、ご協力よろしくお願いします。参加ご希望の方は、私までご連絡ください。
Hirokoウインターピアノコンサート2013
「90分間世界旅行」
チラシ(PDFファイル)
日時:2013年2月1日(金) 開場18:30 開演19:00
会場:大野城まどかぴあ大ホール
入場料:大人3000円
予定曲目
・リベルタンゴ
・愛の夢
・ブエノスアイレスの冬
・ノクターン「戦場のピアニスト」
・月亮代表我的心
・ムーランルージュの唄
その他
Hiroko(水上裕子)
武蔵野音楽大学を卒業後、オーストラリア・メルボルンでデビュー。
その後、ロシア、東ヨーロッパで研鑽を積み、1996年帰国。
帰国以来、コンサート回数は800回を超え20万人を動員。
未就学児から高齢者までを魅了する「大衆性と芸術性を合わせ持つピアニスト」として
各マスコミにも紹介され、その活動はアジア、アメリカ、ヨーロッパに及ぶ。
【申込】(※イベント終了しましたので、アドレス表示は削除しました。ありがとうございます)
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