エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

歴史の影に聖書あり

2016年11月29日 | 日記

「おぉ!このオネーサンは、007の新作に登場する中国人女優・・!」ではなく、実はホンマもんの女スパイと噂されている人である。「一介の牧師が余計なこと言わんでよろし」とお叱りを受けるかも知れないが、幸か不幸か、彼女の事を知っている日本人はアタシが知る限り誰もいないので、今日は(も)勝手なことを言わせていただく。(以下、敬称略)

彼女は欧米では「現代のシンデレラ」、中国では貧しい家庭から、北京に20億円の邸宅を建てるまでに出世した「中国一の富豪夫人」として、しょっちゅう週刊誌ネタにされているウェンディ・デン・マードックという超有名人。そう、あのメディア王、ルパート・マードックの元妻だった人である。

しかし、彼女はトニー・ブレア元イギリス首相との不倫騒動で離婚させられ、その後、マードックはミック・ジャガーの元妻と結婚し、一方のウェンディは、イギリスのサッカーチームのオーナーをしていたロシア人の大富豪に紹介され、2年前に離婚したプーチンと今、付き合っているという・・ホンマかいな?? というウソみたいなホントの話し。

何でこんな女性週刊誌ネタみたいなことを書いているのかと言うと、下の写真を見ていただきたい。左側はウェンディ、右側の女性は・・こないだ安倍首相がニューヨークでトランプと会談した時、ずぅっと横にいた女性。そう、巷でトランプの秘密兵器と言われている、イヴァンカ・トランプである。

           

アタシャてっきり、中国マネーと米国メディアの後ろ盾を持ったヒラリーと、自前の資金とアメリカユダヤコミュ二ティーとの戦いではないかと安直に考えていたのだが、何てこたぁない、ウェンディ・マードックとイヴァンカ・トランプがつながっていたことを知って、自分が想像していた権力構造がガラガラと音を立てて崩れてしまった。

ウェンディは元妻とは言え、マードックとの間に二人の子供がいるので、依然関係は繋がっており、正統派ユダヤ教徒で、父親の顧問をしているイヴァンカの夫はキッシンジャー(未だ生きとったんか!?)と繋がっており、その絶大な影響力から、トランプの大統領就任前から、“政治の私物化”が懸念されている。

      

聞くところによると、イヴァンカの子供たちの家庭教師は全員中国人だそうである。アタシの勝手な推測だが、これも彼女たちの私生活にかなりウェンディが影響しているせいではなかろうか・・。ちなみに、イヴァンカのユダヤ名は“ヤエル”と言う。将軍シセラのこめかみに釘を刺して殺したあのヤエルである。(士師記4章)

“歴史の影に女あり・・” 確かにダビデもソロモンも女性で失敗し、イゼベルはイスラエルを私物化しようとしたが、善くも悪くも彼女たちは今、歴史の影(と言うよりかなり全面に出ているが・・)にいる女性であることは確かである。

・・・だいぶ前置きが長くなってしまった..。次回の30分 de 一巻は “KINGS II(第二列王記)”。この時代はイスラエル全体の歴史から見ると、二つの意味で非常に特殊な時期にあたる。それはどのような意味において特殊なのか?そのことを考えてつつ、次回のメッセージに臨んでいただきたい。

真の問題は “歴史の影に聖書あり・・” アタシたちの課題は、人間が織りなす歴史の中から“神の霊的教訓”を見出すことにある。たとえその時は分からなくても、歴史の点と点が繋がった時、そこに神の御手が絶えず働いていたことを知る。そこで、聖書のことを何も知らない・分からない日本人が、神にどう用いられ、どう救われるか?先ずは、聖書に記されている具体例から学び、そこから知恵をいただいて行こう


イスラエルと日本の救い

2016年11月23日 | 日記

わたしたちはエジプトに手を出し パンに飽こうとアッシリアに向かった。(哀歌5:6)

「ホント、今の日本は聖書時代のイスラエルにそっくりや・・」と思ってたら、

 「キリストの時代に当時の戒律に凝り固まって社会をぐじゃぐじゃにしていた律法学者という人達がいたんですが、今の日本は、この状態とおんなじです。」と、どこかのノンクリの政治記者さんに先に言われてしまった。

エジプト、アッシリア、バビロンという強力な軍事大国の狭間でいつも右往左往し、最後はローマに滅ぼされたイスラエル。

戦後70年間、アメリカ、中国、ロシアという核保有国に翻弄され続けて来た日本。

「バビロンがヤバイ!今エジプトに擦り寄ってるバアイじゃない!」と、警告したら「何言ってんだお前・・」と、フルボッコにされた預言者、エレミア。

エジプトとはアブラハムやヨセフの時代から密接な関係にあったため、エジプト親派のような人達がイスラエルには大勢いた。日本にも、中国と利権で結ばれている反日政治家が束にするほどいる。

その中国は本気で日本を乗っ取ろうとしているし、ロシアは領土を持って行ったままだし、アメリカとの関係は怪しくなって来てるし、戦後70年間続いた世界構造が終局を迎え、本来なら、国民の危機管理を高めて行って当然のところ・・

未だ日本は「安息日(憲法)には何もしちゃいかんと書いてあるんだから、子供が川で溺れてようが、国民が他国にさらわれようが、手を出すな!」の一点張り。この人達は、それが自分の子供であっても同じことを言うのか? 一度聞いてみたいものである。

今の日本は、正に当時のイスラエルと同じ状況。結果的にイスラエルは、バビロンによって崩壊し、民は捕囚として連れ去られ、それでも悔い改めなかった彼らは、世界の最終ステージを迎えるまで、かなりの難局を自ら選んで行くことになる。

となると・・日本もイスラエルと同じ道を辿ることになったとしても全く不思議ではないのだが、何とかその前に悔い改めてもらわないと困る。日本だけ神の救いの計画に取り残されるなんてことだけは、カンベンして欲しいのである。


「自分の十字架」 30分de一巻 Intermission

2016年11月20日 | 日記

 多くの人達が、クリスチャンになると、生活において様々な事が制約されることを恐れて、躊躇している。また困ったことに、クリスチャンになったら、クリスチャンになる前より、人生が困難になったと言う人がいたりする。

だが、マタイ11章28節の御言葉にあるように、“イエス様の荷は軽い”のである。イエス様が「軽い」と言った以上、それは軽いのであり、それ以外の意味が介在することはない。

従って、もしあなたがクリスチャンとして歩む事が重いと感じているのなら、それは自分が重いと勝手に思い込んでいるか、イエス様の荷ではない荷を抱え込んでいるか、そのどちらかなのである。

 
GNSのメインページはこちら!


GiNTE2 Live at Osaka & Tokyo!!

2016年11月17日 | 日記

  いつも柔らかい 気持ちで

  いつも真直ぐに 見つめて

  君と二人 きっと 今日を始めよう

  曇り空でも 晴れた空でも

  みんなの窓に 朝が届けば・・

  おはよう 君の朝 おはよう 僕の朝

ウチの奥さんが、毎朝車 の中で聴いているフェバリットソング。

こんなに自分とケミストリーが合う音楽と出会ったのは初めてなのだそうで、自分の葬式の時にも、是非、彼らの曲を流して欲しいと言われている。

クリスチャンであれば、日常生活の中でどこか自然とキリストの香りが漂って来るもの。彼らの歌は正にそんな感じである。教会の賛美とはまた違った深い味わいが、彼らの歌にはある。

まかり間違ってクリスチャンになってしまった人生の甘いも辛いも知り尽くした男の40年間の荒野生活が二人分..つまり、80年分の人生が詰まった還暦三丁目オジサンバンド(Ginte2・ギンテツ)が、今年も押し迫った12月3日(大阪)と4日(東京)でライブを行う。
距離的に可能な方は是非、万事繰り合わせ上、 聴きに行っていただきたいのである

2016年12月3日(土)17:00
CAFE SOURIRE
大阪府大阪市西区江戸堀1-16-3
Tel: (050)3703-1163
http://cafe-sourire.main.jp/csaccess1.html
(予約・3000円+1drink 当日・3500円+1drink)

2016年12月4日(日)17:30
Lacana
東京都世田谷区北沢2丁目1-9 第二熊崎ビル B1F
Tel:(03)3410-0505
http://www1.ttcn.ne.jp/lacana/live/1212.html
http://www1.ttcn.ne.jp/lacana/reserve.html
(予約・3000円+1drink 当日・3500円+1drink)

GiNTE2 Web はこちら! http://www.ginte2.com/post-5727/


「KINGS」 30分de一巻 Vol-11

2016年11月12日 | 日記

「あの知恵はどこ行っちゃったの?」、「男は女に誘惑に弱いからねぇ」、「晩年でボケたんか?」等々・・

理由はどうあれ、アタシ達はソロモンの失敗について、完璧他人事でいる。

だが、そこが大きな落とし穴なのだ。

彼は別に神を礼拝することをやめた訳ではない。神への礼拝をしながら、いらん礼拝もしてしまった。それが問題だったのである。

教会員のはずなのに、よく礼拝に来ない人がいる。

聞いてみると、子供の運動会とか、親戚が来てるとか、ひどいのになると、お墓参りとか、法事で・・云々

こういうのをソロモン状態と言う。問題はスケジュール云々ではなく、その人の心の状態である。

こういう人タチは、本当に自分は神との契約下にあるのか?一度吟味することをおススメする。これも大切な適応である。

 
GNSのメインページはこちら!


ムーダンと朴大統領

2016年11月10日 | 日記

今、大統領と言えば、アメリカ、フィリピン、韓国である。トランプさんについては、かなり多くの人が頭を抱えてるようだが、ヒラリーさんになって欲しくないなら、トランプさんで仕方ないじゃんねぇ。

ちなみにアタシの友人に「いや、トランプが絶対勝つよ」と、以前から断言していた人がいて、「分かる人には分かるんだねぇ・・」と感心してたら、妻曰く「だってアメリカはいつも民主党と共和党の代わりばんこじゃない」と全く動ぜず。あまり考えない方が返って的を得るのかも知れない。

と、こんな感じでたまに時事ネタを書いてるせいか、よく色んな人から質問のメールが来る。それで今日届いたメールは、信仰のことでも、トランプさんのことでもなく、朴さんのことだった。その質問の内容は・・

「こないだ逮捕された朴大統領の友達の父親は有名な牧師だと言うことですが、キリスト教が介入して韓国の政治をダメにしたということですか?それとも韓国でキリスト教の迫害が起こったということですか?」というものだった。

「はぁ?牧師ぃぃ・・?」実はこういう質問が一番困るのであって、確かにその友達の父親(崔太敏氏)は、「大韓救国宣教団」と言う、キリスト教系新興宗教団体の教祖らしいのだが、アタシはこの「大韓救国宣教団」がどんな宗教なのか全く知らない。

ただ、キリスト教とキリスト教系とは全く違うのであって「よく調べてもないのに、何故それが偽物だって分かるの?」と言われても、そのりんごが腐っているのかどうか確かめるのに全部食べてみる必要はなく、そもそも、キリスト教には教祖みたいな人はいないのだから、教祖と聞いただけで、それがアヤシイ新興宗教であることは一目瞭然。

で、どうやら朴さんは、以前、巫堂(ムーダン)で、暗殺された母親の声を聞いて(聞いたと思い込んで)以来、 巫堂に人生を支配されてしまったようである。巫堂とは、韓国の文化・風習に根強く影響しているシャーマニズムで、日本のイタコがじゃんじゃん鐘を鳴らして走り回っているような騒々しい霊媒師のことである。

日本ではイタコに会いたくたって、何処へ行ったらいいのか分からないが、韓国ではムーダン屋さんがラーメン屋さんみたく、街中に看板を出している。おそらく「大韓救国宣教団」とは、シャーマニズムをキリスト教風に味付けしてつくられた新興宗教で、本来のキリスト教とは何の関係もない。

そんな訳で、朴さんは韓国でも、日本でも最低の大統領という事になってしまったが、朴さんの父親の朴正熙氏は、「これからはアジアが世界の新たな主人公となり、そのためには日本と韓国は手をつながなければならない。韓国社会でもそうした情緒が育くまれることを希望する」と、提言していた実に前向きな人物で、朴さんの妹も「姉は本来、反日などではありません」と、証言している。確かに30年ほど前に来日した際、彼女はそういった父親の意思を、日本の要人達に伝えていたそうである。

となると、今のこのテータラクはいったい何なのか?? 反日行為が、悪霊によるものだったすると、今の日韓関係は、正にサタンの思うツボ。そこで思い出したのは、先々週の「サウルは死の前日、霊媒師に伺いを立て、結局悪霊に支配されてしまい、命を失った」という下りである。

サウルは遂に悔い改めることなく死んでしまったが、 朴さんは未だ十分間に合う。日本と違い、クリスチャンも周りにいるだろうから、とにかく、悔い改めていただきたい。大統領が終わっても、人生が終わる訳ではないのだから。


「彼の名は神 II」 30分de一巻 Vol-10

2016年11月06日 | 日記

国、時代、立場、才能、経験、環境・・が異なっても人間は人間。どんなに立派な蛙でも、蛙の最高峰は蛙の王様までで、人間の王様にはなれない。従って、物事に対する普遍的な本質さえ捉えることが出来れば、私達は神の前では全て同じ人間として、他者から学ぶ事が出来る。その意味においてダビデは、信仰というものは何なのかを私達に教えてくれる絶好のモデルなのである。

 
GNSのメインページはこちら!


PHRとRFID

2016年11月01日 | 日記

最近の社会情勢で、ずうぅと気になっていることが3つある。

北方領土とアメリカの大統領選。この二つはBlogでもよく取り上げているが、

実はアタシが一番気になっているこのニュースが発表されてから既に10日程経つのだが、マスコミは全く取り上げないし、

調べてもこれ以上の情報は出て来ないし、考えてどうなるものでもないし、曖昧な事なら言わない方がいいし、

だが、どういった形であれ、遅かれ早かれ現実化する事なのだから、警鐘は鳴らしておくべきである。

前置きが長くて申し訳ないが、先ず、Good News Ministryの10月19日付けのニュースをご覧いただきたい。

これはオリンピックが開催される2020年から “日本の全国民一人一人の医療情報を、政府が一括して管理するようになる” というニュースである。この政府が管理する個人カルテのことを“PHR・Personal Health Record・生涯型電子カルテ” と言う。

となると、政府と、病院や薬局、また施設やスポーツジム等に散らばっている個人情報と、そして一人一人の個人との3つをどう結びつけ、それを政府がどう一括管理するのか?という事を考えた時、どうしても出てくるのが “Verichip” の存在である。

           

現在、欧米などで使用されているVerichip(写真右)は、細長い米粒ほどの大きさだが、日本には、既に日立が開発しているRFID(Radio Frequency IDentification・電波による個体識別・写真左)があり、このサイズであれば、体内に埋め込むという感覚がないので「産まれた赤ちゃんの健康管理のためにこれからはこれが付けられます」と医者から言われれば、マイナンバーの時の様に国民も受け入れるしかなくなるだろう。

もし、これが現実化した場合、この個別識別システムが黙示録13章に登場する刻印、またはその段階へと至るものなのか否か、勿論、今は何とも言えないが、この世の動向を見ていると、かなりその可能性も高いと考えておくべきだろう。