エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

より少ない生き方 (The More or Less)

2018年03月17日 | 日記
最近、本というものを、全然読まなくなってしまった。

「聖書さえあればそれで十分!もはや我なく、世もなく、人もなく、ただキリストのみいませり〜〜‼︎

とか何とか言ってる内に、周りはクリスチャンだけで、伝道する相手が誰もいない・・と言うのは、古い(?)クリスチャンがよく陥る過ちである。

こんな事ではいかん!と言うワケで、昨日、久しぶりに本屋に行き、何げに手に取った本をパラパラとめくって見ると・・

「何だ、書いてるのアメリカ人か・・」 

「あれ? この人、聖書のこと言ってんじゃん。(そりゃ、日本人じゃこうは行かんわね)」

「ん? ソロモン王・・ゲラサぁ・・?」と、巻末の著者欄を見て見ると・・

「何だ、この人、牧師じゃん!」

と、言うワケで、この本はアリゾナの牧師さんが書いたアメリカ版断捨離本なのであった。

牧師が書いた一般向け生活マニュアル本が、一般書店に平積みで置いてあると言うのは実に好ましい。(日本の牧師じゃこうはいかん)

片付けが苦手な方は勿論、何気に伝道用にも使えそうな本なのであります。ご興味のある方は是非


人生の嵐に見舞われた時は、感謝の気持ちはなかなか湧いて来ない。それでも、そう言う辛い時期こそ、感謝の心を持たなければならない。人は感謝することで強くなり、前向きになり、広い視野で物事を眺められるようになるからだ。つまり感謝の気持ちは、偶然の反応ではなく、意図的な習慣にしてこそ価値がある。(本文より抜粋)



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Ⅰテモテ(30分de一巻 Vol.54)

2018年03月17日 | 日記
マケドニア州に出発する時に頼んでおいたように、あなたはエフェソにとどまって、ある人々に命じなさい。(1:3)

テモテは、第二次伝道旅行の途中(リストラ)からパウロ一行に加わり、パウロとのチームワークで教会を構築し続けた。彼らの構築方法は、先ずパウロが教会を開拓して基礎を築いた後、教会を整えるアフターケアのためにテモテは暫く現地に残り、パウロは次の開拓地へと向う。そしてその後、次の開拓地で二人は合流すると言う方法であった。2コリント、ピリピ、コロサイ、テサロニケがテモテとの連名で書かれているのはそういった理由である。

教育熱心なユダヤ人の母親に育てられたテモテは、パウロに理想的な父親像を見出していたと思われ、また、子供がいなかったパウロにとって、テモテは自分の息子以上の存在であった。つまり、この二人は、師匠と弟子、強力な伝道パートナーと言う以上に、父と子の様な絆で結ばれていたのである。(メッセージより抜粋)



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Ⅱテサロニケ(30分de一巻 Vol.53)

2018年03月03日 | 日記
神はあなた方を、救われるべき者の初穂としてお選びになったからです。(2:13)

何の規制もないまま、あらゆる情報が飛び交っている現代社会は、弱肉強食の競争社会にヒューマニズムという偽善のオブラートで包まれている。そのため、本当に何が大切で、何が大切でないのか?といった基本的価値観が麻痺してしまい、物事の軽重が判断できず、些細なことに必要以上の力を置いてしまい、結果的に本質的なことから目が離れてしまう。今、人は目先にあるどうでもいいことに時間と労力をかけ過ぎて、真に大切なことをするためのエネルギーが残らないのである。

自分の視線が地上に固定され、周囲のごく狭い世界のことしか見えないと、人の考えや言動は自己中心的になり、キリストの証人になって苦しむより、己の身の安全を考えるようになる。人生には時として身内の死や、突発的な事故や災害など、日常生活を揺り動かされることがある。だが、それも時が経てばやがて忘れ去られ、また日常生活に埋没してしまう。

今迄、実に多くの教会が、善に偽装した悪に惑わされ、時流に翻弄されて、キリストの証人として立つことが出来なかった。私達がそのような過去の失敗について、当時の人々を非難することは簡単だ。何故なら、私達は既に歴史全体の流れを知っており、その結末がどうなったかを承知の上で言及しているからである。

しかし、もし、自分達がその時代の渦中に生きていたとしたら、どの様な言動を取っていただろうか?時代の先入観や常識に囚われることなく、世界を動かしている闇の力を洞察し、真に価値のあるものを識別し、時代の流れを超えて、事象の根源にあるものを見極め、身の危険を犯してまで、真の幸いに至るキリストの証人として生きる事は何と難しいことだろうか。(メッセージより抜粋)



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