VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

巨大Pub

2005-09-27 21:07:57 | アイルランド旅行

 パスタにナチョスとどうもオーダーを誤っているように思えたので、インターネットカフェに寄って一休みした後、再び近くのPubへ。

 ここもInfomationで貰ったパンフレットに掲載されていました。新しいPubのようで、ここも中はとても広い!座席の間もゆとりあり過ぎるくらい広く、2Fへの階段もありました。東京ではこのPubより広いPubを見つけられないくらい広かったです。そして何より、外観がさらにすごい。ここは本当にPubかなと。
 扉も二重になっていたし、あのスペースを考えると夜はアイリッシュミュージックが演奏されてそうです。


 Corkで飲む最後のMURPHY'Sをオーダー。スタッフの方と少し話をして、先程までオーダーしたFOODで満たした胃を休ませました。(まあ、ビールを飲んでいる訳ですが)

(ちょっとブレてますが・・)

 ここではちびりちびりと飲んでました。


何故かナチョス

2005-09-27 20:43:04 | アイルランド旅行
 パスタを食べた後、軽くビールを飲もうとと思いすぐ近くのPubへ。このPub、The Newport cafe-BarはInfomationで貰った資料に掲載されていたいくつかある中の1つです。
 中はとても広く、天井も高く、上のフロアーにも座席がありました。カウンターは長い!そして店の前にも座席が設けられていました。

 軽く何かと思い、何故かここで渋谷のホブゴブリンで飲んだことを思い出して、ついついナチョスをギネスと一緒にオーダー。何故思い出したのかは、私も知りたいところです。

 このナチョスはチーズがかかっていますが、思っていた程よりも軽い味です。しかしそもそもナチョスは数人で食べるものなのに、ひとりでオーダーしてるってことが既に何か・・・さすがに疲れたか?
 写真上部に乗っているものはさすがに残しました。

 ここの店員さんはとてもキビキビした動きでした。テキパキとオーダーを聞き、流れる動きで運んでくるという。。。うーん、素晴らしかったです。その方は若い黒人の方でしたが、あの動きは訓練されてできたのかも知れませんが、人として元がしっかりしていることも理由のようにすら思える紳士でした。アイルランドに来て初めてチップを渡してしまいました。

初めてのパスタ

2005-09-26 21:00:22 | アイルランド旅行

 KinsaleからCorkに戻り、街を散策して最終日をゆっくりと過ごしていました。

 やはり何か食べようと思いレストランへ。
 このレストランはこじんまりとしていていますが、カジュアルで所狭しとテーブルが並べられていました。お客さんにはカップルや若い女性が多くいました。
 座席に着くまで、食べている方のテーブルの上のFOODが目に入りましたが、フィッシュでか過ぎ・・・・皿が見えない。見ただけでお腹が膨れたので、あれはやめようと固く思いました。

 いくつものFOODメニューがありましたが、シーフード関係のメニューからサーモンと書かれているものをオーダー。ところが、どうもメニューを見間違えたのか運ばれてきたのはパスタ。思わず、「違わない?」と思ったのですが、私のオーダーしたもので、メニューにもパスタと・・・運ばれてきたものには、確かにサーモン。疲れているのかな?
 海外旅行中にパスタをオーダーしたのは、実は今回が初めてです。ちなみに日本でもあまり食べたことはなく、あるのはコンビニで・・・・

(隣に人がいたので、フラッシュを使ってません)

 パスタについては何とも上手く表現ができないのですが、ミルクのような味があって、サーモンが入っていておいしかったです。


スコーン

2005-09-25 11:45:33 | アイルランド旅行

 Kinsaleの街に戻ってきて、Corkに帰るバスの時間になるまで街を歩きました。

 その途中、軽く食事をする食べるためお店に入りました。
 このお店はピザもケーキもありましたが、ケーキはやめておこうと・・・・
 そこで何を食べようか考えていたところ、スコーンを見てまだ食べていないことを思い出しました。
 適当なソフトドリンクと一緒にオーダー。

 軽食にはスコーンは適当なサイズで手ごろでいいですね。このお店のスコーンはちょっと甘いしっとりとした典型的なスコーンでした。とてもおいしかったです。

 その後、バス停留所まで行く途中で賑やかな声が聞こえたので、Pubでちょっと飲んで行こうと思いMURPHY'Sを飲みました。このPubは大きいPubではないですが、地元(?)の若い人が結構多くカウンター周辺は既に賑やかで、スタッフの方も若い方でした。

 


Chalse Fort

2005-09-25 11:14:39 | アイルランド旅行
 食後、Chalse Fort(チャールズ・フォート)へ。実は行くのは結構大変。歩いていくにはちょっと遠く、バスもないところなのです。タクシーで行こうかと思って街を歩いていると、レンタルサイクルがありました。
 今までの海外旅行で自転車に乗ってみたいと思っていたのですが、その国の暗黙のルールみたいのが分からなかったこともあり(それだけではないですけど)、やめていましたが、郵便局の並びのレンタルサイクルのお店で自転車を借りました。


 街を爽快に走っていたのですが、往路は途中まで急な上り坂。所謂立ち乗りで自転車を必死でこぎました。自転車、失敗したか?と思いながら・・・・
 途中は急な下り坂。ブレーキかけながらでないと、危険なスピードが出るくらいでした。
 
 いい運動しながらもChalse Fortに到着。どうやら私以外にも自転車で来た人もいるようで、柵に自転車がくくりつけられていました。

(入り口付近です。砲台が置かれていた場所も見えます)

 Chalse Fortは文字通り要塞。城とは少し違う感じがしました。今は芝がきちんと整備されて緑が一面に広がってのんびりした雰囲気がありますが、昔はいくつも砲台があったのでしょう。

  内側の写真です。

 壁は高いです。

 Chalse FortからKinsaleの街

 さて、帰ろうとした際、あの急な下り坂を今度は上るのかと思っていたら、私と同じ自転車で来ていたドイツ人の方と会いました。どうやら私の来た道とは違う道で来られたようで、その道はChalse Fortからは緩やかな下りでした。いや~楽でした。往路で上り坂開始付近に出ました。後で話してもらったのですが、どうやらこの復路は歩いていく際の道のようで、自転車が通ることは禁止してないからいいんじゃない?と。。。。。。まあ、そうですね。

典型的なシーフード料理 Kinsale

2005-09-25 10:45:31 | アイルランド旅行

 9/2アイルランド滞在の実質最終日はCorkを離れ、バスで約50分の街Kinsaleに行きました。
 ここは17世紀に建てられたCharles Fort(チャールズ・フォート)という要塞があり、それを観に行くためです。この街はシーフード料理を中心にグルメの街であり、ヨットハーバーの港町です。
 この街はちょっと高い丘もあり、とても落ち着いた街並みで、夕食がメインのレストランがいくつかありました。

 いろいろな予定があって、10時半過ぎごろに街の中心部に着きました。かなり早い時間から開いている街のPubを探しました。このPubは手前は薄暗いのですが、奥は日が射して明るいお店でした。その奥にはいくつもテーブル座席があり、またビリヤード台もありました。
 早速シーフード料理としてサーモンとKinsaleという名前の付いたビールをオーダー。

 このビールは日本で言う地ビールのようなもののようです。

 サーモンはあっさりしていますが、おいしいです。何よりも身が厚いです。これは典型的なアイルランドのシーフード料理ですね。量としては普通でしょうか。いろいろとお店を回りたい私としては丁度良い量でした。



 

 


Phil Lynottだらけ

2005-09-21 22:30:00 | アイルランド旅行
 An Spailpin Fanachを出た帰り道、あるPubからサウンドが聞こえたので、ふらっと寄ってみました。
 Pubはそれ程広くはなく、座席のあるカウンターと立ち飲みのためのカウンター、テーブルとシンプルな作りでしたが、若い人が多い音楽がかかっているためか、話し声も大きく、賑やかでした。
 部屋中に写真が張ってあったのですが、どうやらこの人物の音楽がずっと流れていました。見ても分からないだろうと思いながら写真を見てみると、Dublinのグラフトン St.で銅像まで建っていたPhil Lynottでした。

 Phil Lynottはアイルランドの音楽が好きな方であれば、誰もが知っている有名人です。私自身は日本でも音楽にはあまり関心が高くないですが。。。。

(暗く小さいですが・・・)
 このPubは壁という壁がPhil Lynottだらけでした。ビートルズだらけのPubがイギリス国内にあるように、ここはこの人物だらけでした。



BEAMISH

2005-09-21 22:27:07 | アイルランド旅行

 アイリッシュコーヒーの後、1779年からのコーク最古のAn Spailpin Fanach に行きました。ここはギネスと同じスタウトビールのBEAMISHビール工場前にあります。

 Pubは確かに中は薄暗く古い作りでしたが、一番下の写真にあるように入り口から左側には人数が多いグループ向けの座席があり、また奥行きもありました。入り口側はカウンターと高いイスとテーブルがありました。入り口すぐには5人くらいが座れる膝位の高さのテーブル席で、写真撮影の関係で私はそこで飲みました。
 重い歴史があることが雰囲気で伝わってきそうです。オーナー(?)の方もコークで一番古いことをとても誇りにしておられ、笑みを浮かべながらお話されました。やはり古いことに価値を置く国ですね。

 さすがにここに来た以上は、イワサ博士さんからお勧めされたBEAMISHで最初で最後のBEAMISH RED ALEをオーダー。

 確かにREAです。エールビールですが、舌に残るような味ではなかく、飲みやすいビールのような気がしました。微妙に香りがしたのですが、正直どんな香りかは忘れてしまいました。エールビールの良さをまだ分かりきっていない私としては、このビールは日本でも飲んでみたいと思いました。

 そしてBEAMISHをハーフでオーダー。

 こちらはRED ALEと比較すると軽く、さらに飲みやすいように思いました。


 写真の中央右に丸いものが2つあるかと思いますが、Irish Music Pub of the Year2003と2004を取得したプレートでした。歴史に胡坐をかくことない経営努力ですよね。


アイリッシュコーヒー

2005-09-21 22:26:35 | アイルランド旅行
 BlarneyからCork市内に戻ってきてまだ明るいので街中に出かけました。
 寄ったPubは先日も来たLe Chateau Bar。前回来た時はオーダーしなかったのですが、ここはアイリッシュコーヒーが一押しらしいので、頂きに寄りました。

(写りがよくないです)

 スタッフの方と話しながら待っていて、作る過程を見ていたのですが、そんなにウィスキーを入れるの?と思うくらいでした。アイリッシュコーヒー自体は2回目ですが、ウィスキーの割合が結構ありました。
 一押しということで、冷えたミルクと温かいコーヒー部分と砂糖が微妙に口の中で混ざるところがやはりおいしいですね。
 一気に飲まず、ちびりちびり飲みました。


ボリュームのあるギネスシチュー

2005-09-20 22:00:02 | アイルランド旅行
 Blarney城を見た後、どこかのPubかレストランで食事をしようと思いました。
 地球の歩き方に出ているレストランの斜め向かいにあるレストランを選び、入った直後に大雨が降ってきました。このレストランは特別おしゃれなお店ではないですが、テーブルクロスが清潔で器に入ったロウソクが机ごとにあり、雰囲気を作っていました。

 気温も低かったこともあり、またもやギネスシチューをオーダー。

 このギネスシチュー、前日Killarneyで食べたギネスシチューと互角なくらいおいしかったです。寒い中、温まりました。
 そして、今までのギネスシチューの中でも比較的具が大きいので見た目がいいです。単純に大きいことが良いことではありませんが、特にラム肉が大きいため食欲がそそられました。また、パンが4つ入っていますが、ギネスシチューを付けて食べました。
 皿の底は浅いのですが大きいので、見た目以上にボリュームがありました。パン自体にも少し味があるようにも感じますが、ギネスシチューの味を付けて食べるのはパンが生きますね。