12月24日 天気はれ
クリスマス・イヴです
皆さま、
どんなふうにお過ごしでしょうか？
我が家は小さなパティシエ
(姪っ子、4歳)
が、小さな手で手伝ってくれた
クリスマスケーキ
でささやかにメリークリスマス
わたしにとっての
クリスマスプレゼントは、
昨日届いた検査結果かな。なーんて。
ははは。
思えば昨年の今頃は
「またすぐに再発するんじゃないか」
という、目に見えない恐怖と
常に闘っていて…
その恐怖を振り払うかのように
クリスマスは、とにかく演奏してた。
昼演奏！移動して夜演奏！！
みたいな…(^^;;
「そういう生活が
免疫力を低下させるんじゃないの！？」
とツッコミたくなるけど。笑
今年、
何よりのクリスマスプレゼント
やっぱりそれは
皆さまから日々いただくメッセージ
今日、
「CDのブックレットに涙が出ました」
というメッセージをいただきました。
皆さま、細かいところまで
しっかり読んでくださっていて…！
本当に嬉しいです！！
じつは、今回のアルバム
『ホワイト・ボッサ』ですが、
わたしが病気からの復帰後行なっている
子宮頸がんの予防啓発活動について
わたしからのメッセージという形で
ブックレットにとても大きく
織り込ませていただいているのです。
内容は、こんな感じ。
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いまから約一年前、
子宮頸がん前癌という現実を前に、
不安に押しつぶされそうな私を
あたたかく包んでくれたのは、
いつも笑顔のたえない、
大好きな仲間たちでした。
そして、彼らと奏でる音楽こそが、
私を救ってくれたのです。
この「WHITE BOSSA」のアルバム、
私を包んでくれた笑顔そのままに、
彼らの奏でる甘く優しいサウンドに
乗せたフルートとマリンバの音色で、
たくさんの微笑みを
もたらすことができたら…！
そう思うと、どの曲も、
本当に愛おしく思え、
レコーディングしているときの私は、
とてもシアワセな気持ちでした。
このアルバムが、
子宮頸がんという病気を知る
きっかけとなり、
そして病気と闘う人には
少しでも心安らぐ音になってくれたら
嬉しいです。
2014年12月
ボサノバフルート奏者 赤羽泉美
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ブックレットには
子宮頸がん予防啓発のシンボルマーク
“ ティール&ホワイトリボン ” ロゴも
一緒に掲載させていただきました
ロゴマーク掲載にご協力いただいた
キャンサーネットジャパンさまが、
子宮頸がんについて運営するサイトに
『ホワイト・ボッサ』のアルバムが
掲載されています
ティール&ホワイトリボン WEBサイト
わたしは幸い軽くて済んだのだけど
それでもやっぱり
ショックは大きかった。
20代、30代という若さで
悲しい思いをする女性が
少しでも減っていくように…
クリスマスの夜に祈ります
Feliz Natal
