「先行き」

2010年12月10日 | 日常活動
昨夜は、昨年派遣された調査団のメンバーで懇親会をしました。政治家、院の職員と立場は違えど、同じ仲間であります。こういったご縁を大事にしていきたいと思います。

昨年末、アメリカを訪問した時に、アメリカは景気回復の予兆が確かにありました。しかし、結果は未だにアメリカを含む世界各国は景気が低迷しております。先を見通すというのは、とても難しい。

日本に目を向けてみると、政治の先行きが不透明な部分がでてきております。支持率を上げる為に、あの手この手を考えてるようですが、世論を気にし過ぎるのには困ります。

以前の体制の時は両議員総会も頻繁に開かれ、執行部が何を目指すのか我々、所属議員にも伝わってきました。今は、何を執行部が考え、何を目指そうとしているのか伝わらない。自分達よりも先にマスコミに伝わり、我々は間接的に見聞きする。もっと、開かれた形にする事が必要だと思います。我々が、今一番優先しなければならない事は明確です。

我々は、「国民の生活が第一。」と掲げ、当選し、政権交代を成し遂げた。しかし、国民の皆さんからは我々が、皆さんの期待に応え切れていないと思っている。そのギャップを埋めなければならないし、国民生活を一日でも早く安定させ、景気を上向きにしていかねばならない。


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