「政教分離」

2006年07月31日 | Weblog
靖国神社に関して、国会議員の中に靖国の「宗教法人格」を外す事を検討している方がいらっしゃいます。

僕は、このような発言に違和感を覚えます。1宗教法人に対して、国が「宗教法人格を外しなさい」となんでいえるのでしょうか?(オウムのような破戒活動をしてる団体は別ですが・・。)これは犯してはいけない、政教分離を犯しているといえるのではないでしょうか?


「宮崎での活動」

2006年07月30日 | 活動
ここ数日、宮崎市内での活動が多くなってきています。幹事会から始まり、先週は週の大半を宮崎市で過ごしたのではないでしょうか?もちろん、日帰りですが・・。

一昨日は夫婦で「民主党を応援する会」との皆さんとの懇親会に出席してきました。僕らが結婚する前から知ってる方もいらっしゃるので、夫婦共々、可愛がってもらい大変感謝しています。しまいには、「嫁さんの方が上手いぞ。嫁さんが候補者に向いてるじゃないか。」とまで言われましたし・・。(笑)自分で言うのもなんですが、妻の喋りが上達しているのです・・。

最近、「外山君もゴルフをしなさい。」と言われる事が多くなりました。そして、今回も同じ事を応援する会の皆さんに言われました。「いつき杯」を作れば、ゴルフ人口は多いんだから沢山の人が来てくれて交流の輪が広がるという理論です。僕はゴルフ経験が全くないのですが、応援する会のメンバーの方がコーチしてくださるとの事なのでデビューする事になりました。運動不足気味でお腹がまわりが気になってきてますので、いい機会なのかもしれません。個人的には、四半的の「いつき杯」を作りたいのですが・・・・。

そして、昨日は宮崎市内で行なわれている「えれこちゃ みやざき」のファッションショーに夫婦で出演してきました。思った以上に疲れました。やってる時は楽しいのですが、バタバタです。スタイリストがいるわけでもなく、出たらバタバタと着替えて、また出てと・・・。モデルさん達って見た目の華やかさとは違い、裏ではバタバタしてるんですね・・・。終わった後は、自分達にご褒美という事で夫婦二人で焼肉を食べにいきました。

「えれこっちゃ みやざき」

2006年07月28日 | 活動
いよいよ明日、「えれこちゃ みやざき」のサマーファッションシーです。
場所は県庁前駐車場内
時間は19時~20時30分

日程の調整がつかず、出るといったもののリハーサルにはでてません・・・。
明日の午前のリハーサルも義姉の結婚式があり微妙な感じです。

とにかく、やるだけやってみる。笑わないように頑張ります。

お近くにお越しの方は見に来て下さい。

「アイテム」

2006年07月28日 | 選挙
更新が遅れて申し訳ありません・・。

先日はアーティストの方達に、今後の選挙で使えそうなアイテムや従来使われてるアイテムに工夫をこらしてもらえるよう打ち合わせをしてきました。選挙というと大抵、使う道具などはどこも一緒でデザインなども何処も似たり寄ったりです。選挙に関わる人間には、こと選挙関連グッズとなると柔軟な発想力が欠けてくるのかなかなか良いアイデアは見つかりません。それに比べてアーティストの方達の発想力なんかは、やはり普段から磨かれているのか感受性が豊で僕らが考えもしないようなアイデアなどもボンボンと飛び出します。早速、アイテムを何点か依頼しました。

僕は選挙というものは、商売に近いという考え方です。「客をどれだけ満足させ、客に買ってもらえるか。」という事を頭に入れて考えていかなければなりません。そんな話しをアーティストの方にすると「芸術も一緒ですよ。」と言われました。本を読むのが好きなのですが、最近ではビジネスの本とりわけ、成功している会社の社長などが語られたり書かれた本を愛読しております。

「幹事会も一苦労」

2006年07月26日 | 選挙
来年の統一地方選挙・参院選挙・県知事選挙に向けての話し合いが続いております。幹事会となると北から南から西からと幹事が集まるのですが、宮崎県は広い為に幹事会開催となると一苦労です。しかも、交通網も他県に比べて整備されてるとは言い難い部分もありますし。特急電車で2時間かけて県北より来る幹事さんもいらっしゃいます・・。

幹事会では、県連幹事長より先日開催された全国幹事長・選挙責任者会議、参院選挙に対する党本部の考え等の報告がありました。この方針にのって、県連でも参院選挙の対応を計っていかなければなりません。議論の積み重ねで結論を出すので早急に結果が出るわけではありませんが、政権交代へ一歩でも近づくような答えを早い時期に出せればと思っております。

全てを教える事は出来ませんが、これを見て「候補者選定」とはどういった過程を経るのか分かっていただければ幸いです。

「災害」

2006年07月25日 | 出来事
大雨で各地で未曾有の災害が起こっております。特に隣の鹿児島県のさつま町では川が氾濫し家が押し流されるなど町が壊滅的な被害をこうむってます。また、私の選挙区でも床上浸水などの被害がでております。被災された方にはお見舞い申し上げます。

一昨年も昨年も、宮崎県は台風で大災害が起こっております。川が氾濫したり、各地で土砂崩れが起こったりしております。選挙区内にも未だに道が復旧せずに住民が生活に支障をきたしているのも現状です。

気候変動等により自然災害の発生率が高くなっているとの見方もありますが、山の保水力等が弱まってるのも原因かもしれません。選挙区内を車で移動する際に、山などをよく見てますが、ほとんどの山が杉で覆われてます。その結果、地崩れが起きやすくなってる所もあるのではないでしょうか?

自然災害なので人間の力ではどうしようもない部分があるのかもしれませんが、被害を最小にとどめる手段を私達は講じなければなりません。いわゆる自然と言われる「山」や「川」ですが、今ではほとんどに人の手が加わっております。その「いわゆる自然」などのあり方を見つめなおす時代に来てるのかもしれません。

今後も台風シーズンの到来などにより、災害が起こる可能性があります。ただただ、何もない事を祈るばかりですが、くれぐれも災害には気をつけてください。

「一人ではない」

2006年07月24日 | 活動
昨日は地元のお祭りに出席させてもらいました。
色々な方に挨拶させてもらったのですが、ある女性の方に「駅前に朝立ってるね。頑張ってるね。見てる人は見てるんだから、頑張りないよ。」と言われ、ある支持者の男性には「南郷でも立ってたやろが?何回か前を通って誰かなと思ってたら、いつきやったが。頑張れ。一人で立ってても、お前の後ろには大勢いるんだから。」とまで励ましの言葉をいただきました。

朝の街頭での挨拶を始めて数ヶ月になりますが、こうやって励ましの言葉なんかを頂くとほんとにありがたいです。隣に座ってたテーブルの女の子にも「あれ?選挙出てた人ですよね?妹と二人で応援してました。私も妹も入れたんですよ。頑張ってくださいね。応援してます。」ともお声を頂きました。

「自分は一人で活動しているんではない。」と強く思った夜でした。

「いわゆる A級戦犯」

2006年07月22日 | 歴史
「だから私はあれ以来参拝していない。それが私の心だ」と靖国神社のA級戦犯合祀に関して、昭和天皇が語ったとするメモを故富田朝彦宮内庁長官が残していた事が明らかになった。このメモの発見により、首相等の靖国神社参拝の是非を巡り改めて議論が深まるのではないだろうか。

靖国神社には明治維新以来の国家に命をささげた軍人や軍属などの戦死者や戦傷病死者など約247万人の戦没者が祭られている。戦犯に関しては、59年に「昭和殉難者」としてB・C級の戦犯の合祀を行い、いわゆるA級戦犯は78年に合祀された。

この靖国神社の問題は実に難しい問題だと思う。しかしながら、この問題を論じる時にほとんどの日本人は「靖国神社とは?」「A級戦犯とは?」「合祀とは?」「分祀とは?」「東京裁判とは?」というような様々な問題を深く考えて論じてるようには思えない。なんとなく「靖国神社は戦争を賛美する神社で、しかもA級戦犯といわれる悪者がいるところを参拝するのはけしからん。また、中国や韓国も怒ってるぞ。A級戦犯を分祀すればいいんじゃないか?」と軽く考えて議論してるような気がしてしかたがない。

戦勝国が敗戦国を一方的に断罪したのが東京裁判であり、その裁判で凶弾されたからといって悪者だという議論はなり立たないであろうし、どう考えても侵略戦争だろうと思われる戦争を仕掛けてる国でも戦った兵士に敬意を表している。それが違うのが我が日本で、それを邪魔しているのが東京裁判史観で、多くの日本人に潜在的に眠っているのではないか。また、「分祀」を口にする方も多いが、言葉では分祀は簡単だが、宗教上では分祀とは簡単ではない。

この問題を語る上で、いわゆるA級戦犯といわれる戦争指導者を我々国民はどう位置付けるかだ。「間違った戦争を導き、多くの犠牲者をだした指導者」なのか?それとも、「避ける事のできなかった戦争を指導し、戦勝国に断罪された彼らも犠牲者」なのか?この事を深く一人一人の日本人が考えないといけないのではないのか?

私の大好きな漫画家の小林よしのり氏が「ゴーマニズム宣言」(雑誌SAPIOに連載中)のスペシャルで「いわゆる A級戦犯」や「靖国論」で分かりやすくマンガで論じてますので、「本を読むのは・・・」と敬遠されてる方にもお勧めです。

「綾を訪ねて」

2006年07月20日 | 出来事
朝の辻立ちの後、綾町まで「現代の名工」である黒木国昭氏(妻の遠縁)を訪ねて工房まで足を運びました。工房に着くと、この蒸し蒸しする暑い最中、黒木さんのお弟子さん達がもっと暑いであろう工房の中で一生懸命創作されていました。

黒木さんとは1時間近くお話しをさせていただいたのですが、「私は作品を通して世直しをしたい。日本の文化の素晴らしさを伝える事によって、今の日本社会を正したい。」と仰れました。「家庭の政(まつりごと)を決める、床の間に日本の文化作品を置き、あたり前に触れさせる事により、日本の素晴らしさを家庭から、そして社会へと深めていきたい。そうする事により、おかしくなってる日本を正したい。」というような事まで仰られました。

また、観光宮崎にも触れられ、「宮崎は観光客が減少しているが、芸術でも観光を盛り上げたい。そして、コンベンション・ホールなどのハードだけでなく芸術などのソフト面でも充実を図り県外から多くの方が作品を見に来ていただきたい。」と熱く語られてました。

「政治も芸術も、根気よく情熱を傾けて頑張ること。」とアドヴァイスまで頂きました。私も分野は違いますが、政治の舞台で世直しを行なっていきます。

日本橋高島屋で8月2日(水)から8日(火)まで第11回 黒木国昭ガラス作品展が開催されます。在京の方はぜひ足を運んで黒木ワールドを堪能してください。また、宮崎県在住の方も宮崎をスタート地とする国内巡回展も開催されるそうなので、また詳細が分かりましたらここでお知らせします。

「お昼抜き」

2006年07月20日 | 出来事
一昨日と昨日と、朝と昼と食事をする時間がないぐらい忙しいです・・・。
という事で、更新もおろそかになってます。
ご勘弁ください。