衆議院予算委員会は2008年度予算案の締めくくり総括質疑と採決を本日行う事を委員長職権で決めた。
また、予算案と税制関連法案も今日中に一括して本会議で採決するといわれております。
皆さんも報道等を通して、分かると思いますが 道路事業の決定のあり方など不透明な部分は多く、
ここにメスを入れない限りは、地方団体も求める「公正・公平な透明性のあるルール」は実現するはずもありません。
道路特定財源には理解を示している方ですが、
とてもじゃないが、「何に使われるか」、「どのように決められるか」がまったく分からない今の仕組みのまま残すべきだとは思いません。
大臣答弁も二転三転しており、とてもじゃないが充分な審議が行われているとは思いません。
総理や自民党の中には「徹底した審議=時間」という考えがあるのかもしれませんが、「徹底した審議=中身」なのではないでしょうか。
衆参両議長の斡旋があったわけでありますが、
1.総予算及び歳入法案の審査に当たっては、公聴会や参考人質疑を含む徹底した審議を行ったうえで、年度内に一定の結論を得るものとする。
と記されております。
「年度内に一定の結論を得る」の前文にある、「徹底した審議」を反故にするような国会運営は謹んでもらいたい。
また、予算案と税制関連法案も今日中に一括して本会議で採決するといわれております。
皆さんも報道等を通して、分かると思いますが 道路事業の決定のあり方など不透明な部分は多く、
ここにメスを入れない限りは、地方団体も求める「公正・公平な透明性のあるルール」は実現するはずもありません。
道路特定財源には理解を示している方ですが、
とてもじゃないが、「何に使われるか」、「どのように決められるか」がまったく分からない今の仕組みのまま残すべきだとは思いません。
大臣答弁も二転三転しており、とてもじゃないが充分な審議が行われているとは思いません。
総理や自民党の中には「徹底した審議=時間」という考えがあるのかもしれませんが、「徹底した審議=中身」なのではないでしょうか。
衆参両議長の斡旋があったわけでありますが、
1.総予算及び歳入法案の審査に当たっては、公聴会や参考人質疑を含む徹底した審議を行ったうえで、年度内に一定の結論を得るものとする。
と記されております。
「年度内に一定の結論を得る」の前文にある、「徹底した審議」を反故にするような国会運営は謹んでもらいたい。