長男が、27日、修学旅行に出発しました。
朝早いので、送ってゆきましたが、
なかなか楽しい体験でした。
まず、驚いたのが、校長先生の挨拶。
「みなさんは、ただ、遊びに行くのではありません。
ディズニーランドの事前学習で学んだ、
もてなす心を自分自身で体験して、
学んで来て下さい。」
修学旅行は、単に、楽しんでくるものと思っていたので、
第一声で、「学び」にふれて、正直びっくり。
帰って、女房に報告したら、
「聞いてないよ、どうせ」
との事。確かに、そうでしょう。
お見送りの保護者も、バスで出発するまで見送り、
みなさんの、愛情の深さも感じることが出来ました。
28日には、無事帰ってきて、
お土産話を聞こうと、そそくさと帰宅したら、
かなり疲れている様子で、機嫌が悪い。
ほとんど、聞けずじまいです。
それでも、3000円の小遣いから、
家族全員に、お土産を買ってきてくれて、
なかなか感心。
ちなみに、私へのお土産は、
東京タワー。
一家8人分をよく揃えた物です。
今日は、オフィシャルホテル「サンルート」から、
長男が出した絵葉書も届き、ちょっとした会話も
楽しめました。
きっと、すごく楽しかった、修学旅行だったのでしょう。
小学校の卒業アルバムに、しきりにメモを取っている私の写真が載っています。
今となってはこっぱずかしい話しですが・・・。
中学、高校でも、学んだ経験がありません。
これって、おかしい?
ウチの息子(松本市立K小6年)は一日早く修学旅行で東京へ行っておりました。
ご多聞にもれず食べて遊んでが主だったようですが(笑)
学校を出発する時に「ディズニーランドでもてなしの心を学んで・・・」という校長先生は素晴らしいですね。
こんど子供達をどこかに連れて行くときに浸かってみようと思います。
実は、後日談が、なかなかすごいのです。
書いていいものか、思案中です。
ひとつ言える事は、素敵な担任の先生です。