信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

まだ、楽しめる「桜」

2017年04月29日 | 四賀の四季

信州四賀は、里山の地。
平地の松本市内(でも標高590m)では、すでに葉桜

 

四賀地区の標高600~650mでは、落花盛ん。
わたしの住む、四賀地区原山は700~750m。
ようやく、散り始めです。

 

 

南北に長い信州で、しかも標高差も大きく、
それだけで「桜」を楽しめる期間が長いのですが、
なぜかそれだけじゃない気がします。
空気の違いか、時間がゆっくり流れているせいか、
特に今年は、ゆっくりながく、咲いている感じです。

 

それも、そろそろお終いになりそうですが、
山桜、もも、リンゴ、庭の花々、野の花々が、
これから一層咲き誇り、
百花繚乱。

 

いいじ、四賀。
四賀にきましょ。

 

 


「松枯れ対策」に、「農薬散布」は、必要か?

2017年04月18日 | 徒然日記

信州の山々も、
「松枯れ」が進み、
「茶色くなった松」「灰色になってしまった松」が、
道路際にも、多く見られます。

 

その「松枯れ」を防ごうと、
松本市は「農薬空中散布」を
四賀地区でもう4年前から実施しています。

 

全国各地、「農薬空中散布」で「松枯れ」が止まった地域はありません。
長野県、松本市は、「安全な農薬なので、安心です」と、
こどもたちの脳に悪影響の心配される「ネオニコチノイド系農薬」を、
無人ヘリコプターで、 撒き続け、
撒いた山からは、セミの声が聞こえなくなりました。
そのうち、こどものこえも、聞けなくなるのでしょうか?

 

 

そんなこんな、いろいろなことを考えて、
勉強する会を続けています。
4月16日(日)には、
講演会も開催しました。

 

 

市民科学者「水野玲子」先生に、
農薬ネオニコチノイドが、どのような影響を及ぼすか、
世界では、どのように動いているのか、を教えていただきました。

 

 

外は、松本城の桜が満開で、
花見客、観光客が楽しんでいるときに、
50名もの人々が、こどもたちの将来を心配して、
集まってくれました。

 

心配されること満載で、
これから、わたしたちは、どうすればいいか?
不安だらけですが、
自分の出来ることを、
ひとつずつ、やる、ことで、
世の中が、少しずつ変わるのでしょう。

 

気になるスライドを少し紹介します。

 

 

 


筑北村にも、「はる」が来た!

2017年04月14日 | 徒然日記

四賀地区は松本市の、北の果て。
わたしの住む「中川地区」は、そのまた北。
その、もっと北にあるのが「筑北村」

 

筑北村のお客さま宅で、ちょっとした仕事をしているので、
ときどき様子を見に行きます。

 

四賀地区よりも、もうちょっと遅れて季節が訪れるようで、
ようやく本格的な「はる」が訪れた感じです。
(誤解しないでくださいね!
 「遅れた地域」ということでは無くて、
 季節の訪れが、ちょっと時間差でくる!
 ということです(笑))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

草花も、木々の花も、
百家繚乱。
花粉症さえなければ、いい季節ですよね!(笑)

 

 


四賀にも、「はる」が来た!

2017年04月04日 | 四賀の四季

信州四賀地区

標高600~800mくらいなので、
下界よりも「はる」は少し遅れます。

 

4月に入って、今日はようやく15℃くらいまで上がり、
花たちも、咲き始めました。

 

お客さまのお宅で撮った花々。

川辺の水仙

 

翁草

 

ちょっと時期が遅れた福寿草

 

雪割草

 

道祖神さんも、春の陽に、暖かそう~

 

いい季節です。
(花粉症の方々には、ちょっと苦しい季節ではありますが・・・)