伊藤勝のぶらっ途スケッチ

名古屋市在住の77歳の年金生活者です、スケッチを趣味としF4号F6のスケッチブックで気が向くままの絵のブログです。

琵琶湖旅行ー義仲寺

2018-08-29 14:34:58 | 気紛れなスケッチ

大津市馬場という処の旧東海道に当たる路地を入ると、木曽義仲公の墓所「義仲寺」がある。

芭蕉の樹がやや目立つが、ひっそりと佇むといった方が似合う寺であった。

「骸は木曽塚に送るべし」との遺言によって、芭蕉の遺骸を運び此処に墓を建てた処である。

(旅に病んで 夢は枯れ野を かけ廻る」等、句碑が沢山見られ池を配した庭の中、義仲公墓の隣に芭蕉翁の墓石があり、そのおくにある「芭蕉翁堂」の佇まいである。

 


リニモ沿線ー篠原(愛知環状鉄道)

2018-08-17 16:41:29 | 気紛れなスケッチ

リニモ駅の終点から、愛知環状鉄道で豊田市方向に次の駅「篠原」で降りる。

源氏ホタルの生息する大沢川沿いに東に1,5キロを山合の路を、「永澤寺ーようたくじ」に行きつく。

此のあたりは天文18年(1549)今川義元が西三河一円を掌握していたと、ある。

この寺には「義元」の文書3通が残されているそうです。

暑い日ではありましたが、ツクツクボウシの声頻り。

秋到来を感じました。