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2011年6月27日 NO.1572 ワシントン・ナショナル・ギャラリー展
土曜の朝は日テレが面白い。8時から辛坊次郎の「ウエーク」 9時30分から「ぶらり途中下車の旅」見終わったので朝風呂にでも入ろうとしたら、国立新美術館が出てきてアンジェラ・アキが画面の中を跳び歩いている。チョット朝風呂は延期して画面の中に注目する。 ワシントン・ナショナルギャラリー これを見ずに、印象派は語れない。と、あった。
ワシントン・ナショナル・ギャリーは、19世紀末から20世紀にかけて銀行家、実業家として財を成し、アメリカ合衆国財務長官までなったアンドリュー・メロンが美術品の収集に関心を持ち、美術館を創る夢を抱き、生涯をかけて収集したコレクションと美術館設立のための資金をアメリカ連邦政府に寄附して1941年に出来たそうです。
自宅から歩いて5分・・・見に行く事にした。休日のせいもあろうがメチャ込んでいた。印象派といえば、私の心の中ではモネが、ピンと浮んでくるがモネより年長のマネ。その他、コロー。ピサロ。ドガ。シスレー。ルノワール。セザンヌ。ゴーギャン。ゴッホ。ロートレック。など私の知っている作家の作品が所狭しと展示してあったが、マネ。モネ。ルノワールの作品が多いような気がした。
ワシントン・ナショナル・ギャラリーの贓品の中で特に目に入ったのはマネの「オペラ座の仮面舞踏会」で右から二人目の金髪の口ひげを生やしているのはマネであり、彼は相当のプレイボーイであったそうです。
クロード・モネは「太鼓橋」などがあるが、やはり「日傘の女性、モネ夫人と息子」が印象に残っている。
ルノアールは親交のあったモネの夫人の「モネ夫人とその息子」を描いているのが印象に残った。
ゴッホはたった10年間という画歴にもかかわらず、他に類を見ないほど多作で革新的な画家であった。この自画像はまさしくゴッホの最後の自画像の一点です。
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