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夢見るテレーズと読書するカディア

2014年04月20日 00時02分57秒 | Weblog

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2014年4月20 No.2586 夢見るテレーズと読書するカディア

ONYXグループ・アジアBセンターの宋秀珍社長の実弟宋丹東支店長が来日した事が、風の噂であちこちに広まり、丹東現地にトライアルツアーで、行ったクライアントがそれぞれ事務所に遊びに来てくれた。宋支店長も片言混じりの日本語で応対していた。春だねぇ、コンクリートジャングルと言われる東京にもあちこちに緑の息吹が萌えている。

そうそう今日はアジアBセンターに入会した福岡のクライアントも来社したそうだが、実務を離れた老人がウロウロしていると邪魔だといわれ、わたしは上野の森に向かいました。御会いした事はないがブログを通して『よくいらっしゃいました』とご挨拶をしたい、いずれ御会いすることがあると思いますので、今日はこの辺で、失礼します。

上野の森も緑一色に萌えています。暇つぶしには美術館、博物館の類いが適当なので、国立西洋美術館を見ると、『ジャック・かローリアリズムと奇想の劇場』という企画展をやっていましたが、

その先に企画展を行っている案内板を見ますと、手前が先日見た、国立東京博物館で行なわれている『栄西と建任寺』 先に東京都美術館で今日から開催される『バルテュス展』の案内板がありました。おまけに、賞賛と誤解だらけの20世紀最後の巨匠 というサブタイトルが付いており,ちょっとエロチックで猟奇的な雰囲気なので、国立西洋美術館は後回しにして、東京都美術館の方へ足をのばしました。

すると東京都美術館の壁面に、バルテュス展のタイトルがあり、女の子の足が見えます。なんだろう、わたしは益々興味に引かれて、美術館の中へ入って行きました。すると、『読書するカティア』という題名でカティアがソフアーに座って本に目をやって片膝を立てているポーズで、1968年ごろ描いたもので、30年前ごろ描いた『夢見るテレーズ』のポーズによく似ています。バルテュスは若い女性を空の星であり宝石だと言っています。

 

バルテュスは1961年、アカデミー・ド・フランスの館長に任命され、その翌年、56歳の時、日本古美術展の作品選定のため来日した時、20歳の大学生の案内役の日本人少女に一目ぼれして結婚しました。バルテュスは女の未熟な性から、性に向かって興味を持ち出した可憐な性に敏感な興味を持っているようですが、洋の東西を問わず男は大なり小なり、そんなもんですね。異議ありますか???

この作品が1938年に描いた『夢見るテレーズ』で、両腕を頭上で組み、左ひざを立てて座り、スカートの下を無防備に鑑賞者の視線にさらすポーズはタイトルの通り、目を閉じて夢の世界に没入しているような横顔が描かれている。無垢から性の目覚めへの過渡期を表したともいえ、少女の膝は完璧にモデリングとハイライトと陰影で描かれている。少女の足元では猫が一心にミルクを飲んでいる。画面はアクセントとして巧に配置された赤のスカートや緑のクッション白いブラースの陰影は静物画にも見える???   続く・・・  (ニューヨーク・メトロポリタン美術館 蔵)

 

 

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