アグネス論争

というものがあった。
調べてみたら、1987年～88年が中心というから、もう20年以上前の話なのね。歴史上の出来事ですな。

アグネスチャンが仕事場に乳児の子供を(ベビーシッターと一緒に)連れてきて、それに林真理子ほか、怖いハイミス(死語？)たちが
「仕事場に子供を連れてくるなんて！」と、噛み付いた。
それを、子持ちの美人vs独身の不美人という構図で面白おかしく周辺が騒いだ、というのが論争？の要旨だったと思う。

当時私はまだ若く、親より子供の立場だったので、「ふ～ん」てなもんだったが。


最近職場で「アグネス論争って覚えてる？」と話題になった。
私ともう一人の働くハハの意見は、「子供の姿を見ながら仕事するなんて無理！」

子供と離れて電車に乗って、一日の仕事のスケジュールの確認やら資料読みやらを始めると、頭は完全に仕事モードになる。
物理的に離れるという儀式をしないと、仕事に集中なんて到底できない・・・

ちびが寝たあとに持ち帰り仕事をしたこともあるが、というかしているが、ず～っとおとなしく寝ているわけでもなく、
物音や泣き声がすれば見に行くし、音がしなければしないで気になるし、で、正直質はかなり低いといえよう(威張ることではないが)。

ということで、
「保育園の充実は絶対に必要！」
という結論に至ったある日の昼休みでありました。


しかし、「アグネス論争」を検索してみて、20年の時の流れというのはすごいな～と思った。

誰が書いた文章か忘れたが、「喫茶店は大人の悪所である。そんなところに子供を連れてくるなんて言語道断」という文章も引っ掛かってきた。
あれから20年。大人の悪所だった喫茶店はチェーン店ばかりが生き残り、子供連れは喫茶店どころか夜の居酒屋にも跋扈している。
上の文の著者がご存命ならこういう風潮を嘆いておられるだろうか。
それとももう諦めておられるかな。

携帯が鳴った。

さっき、仕事中に私用携帯の呼び出し音が鳴った。

こんな時間に・・・まさか保育園からの呼び出し？！
しかし私はいま、三重県の某山中で現場作業中。
とても今から駆けつける訳にはいかない・・・

と、ドキドキしながら電話に出ると、

「もしもし～！今日の広告に載ってたヨモギの力なんですけどね～」


・・・一気に力が抜けた・・・

お間違いですよ、と丁寧に教えて差し上げて電話を切ったが。
そのうち、白髪だらけになるかも(汗)

スマホに惑う

ドコモとAUからスマートフォンの夏モデルが発表されましたね。

私が今使っているのは何処も、ではなくDoCoMoの905iという、はっきり覚えていないけどもう3年くらい前のモデルです。
見た目もボロボロになって、育休中に知り合った若いママ友ちゃんのデコ携帯と比べると、ちと恥ずかしい状態だったりします。

この携帯、相方と一緒に同じ機種を購入したのですが、それを彼は水没させてしまいました(笑)
次はスマートフォンにしようかな～と口走っていたので、私が情報収集をしたのですが・・・

私のほうが、機種変更したくなってしまいました(笑)
これを、ミイラ取りがミイラになったといふ・・・(爆)


今の携帯でさえ、使う機能はホンの一部なのだから、らくらくホンだって十分！というのは、揺るぎない事実なのですが。

発売日に向けて、まだまだ悩みそうです。

ちなみに、今日の社内打ち合せでいちいちこれ見よがしにスマホにアクセスする奴がいて、ちょっとナンだかな～と引いてしまったのも事実だったりするのですが。

そこまでやるか。

電車内の化粧について、あーだこーだはもうだいぶ前から言われている。
通勤の地下鉄内でフルメイクする女性を見たことも、一度や二度ではない。

それを見ても、あ～残念なヒトだな～、とは思うし、自分はまったくやるつもりはないが、ヒステリックに非難するほど酷いこととも思えない。

しかし、先日目撃した御方。
着席するやいなや、鏡を取り出した。

あ～、お化粧ね～、とぼーっと見ていると、なんと取り出したのは毛抜き。

やおら、お口の脇のムダ毛を抜き始めた、ようだ。


ラッシュではないからと言っても、そこそこ席は埋まっている電車内でそれはないんじゃない？

てか、そこまでやるか？
まさに、傍若無人～カタワラニヒトナキガゴトシ、な出来事でした。

びっくり。

この間から見てるドラマを見ていたら、なんだか見たことのあるけど有名じゃない俳優さんが出てた。

まさかな～と思いながらエンドロールを見ていたら、その、まさかと思った名前が。

学生の時に交流があった劇団の先輩でした。


芝居を続けているのは知っていたけど、全国放送のテレビドラマに出る役者になっていたとは。
いやはやびっくり。

これだけで、「録画しても見るドラマ」に昇格？！←単純(汗)