いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

たぶんこれが今の最善(Japan Open 第3戦) (5/29-30)

2010年05月31日 | 
H君と一緒につま恋に行ってきました。芝馬場、テンションあがるかも~(人間の方がね ^^;)
今月をほぼ温存・調整にあててきたH君は復調してきてくれたので、あとは人間ががんばらないといけません。

競技は土・日とも100cm。

初日の待機馬場で乗り替わったら、やっぱりクラブで乗っているときとはちょっと違います。2割増のH君までは知ってるけど3割増くらいいってる感じ(^^;)
きちんとエンジンをかけること、抜かないこと、先跳びしないこと、の3箇条をテーマに「出して良いし持って良い」つもりで走行してきました。
入場するまでがいちばん心臓が痛みましたが、入場してベルが鳴ったらちょっと落ち着きました。
9障害10飛越の中で3回くらい「あっ苦しいかも!」っていう瞬間がありましたが、ここで抜いたら切られると思って堪えていたらH君ががんばって跳んでくれました。ホントに、跳んでくれたことにビックリするくらい。
3回のうちの1回は最終障害で、みている方もヒヤリとするくらい(と言われた)の近いところに入ってしまったのですが、H君全力の手助けで跳んでくれました。すごい。
結果は-12(3落下)で最下位に沈みましたが、
「本番がいちばん良かったです」
とエース1号に言ってもらえたし、よしとすべきところでしょう。
走行中、私の知ってる私のキモチで走行できたし。ここのところずっと、イマイチ勇ましくなかったので...。(←認めるか ^^;)


2日目の方がさすがにちょっとH君となじんできた感じがします。
待機馬場でもある程度スムーズに動くけどちょっと足りないかも、ていうことで短鞭を持って入場することにして。(1走行めは短鞭ナシだった)
さて入場して敬礼して、スタートしたら、左手前で入ろうと思ったのに右手前が出続けてしまいます。
じゃあ右手前で行けばいいや、と方針転換して入って2番を落としましたが、気持ちを切らないように次に...と行くうちに7→8Aの回転でちょっと外に落ちそうになってアタフタするうちに鐙がはずれ、この回転が傾斜を上って下るのもあってあっという間に8Aの3歩前に到達。
「鐙なんかなくても跳べる!」
と開き直ったところで鐙が見つかってダブルも無事飛越。最後の10番までH君が助けてくれました。
結果は前日同様-12(3落下)で、できれば1つでも落下を減らしたかったのですが、今回できる最善の走行だったことで満足とすべきかな。


またクラブで修行します。


見るべし! 見るべし! まっすぐ待つべし! 待つべし!

2010年05月23日 | 
今日も競技部でAr君と。
昨日の影響はないですか?と事件(^^;)を知る人にご心配いただきましたが、おかげさまで引っかきキズのまわりが多少腫れてるのと(キズ腫れ半分、ぶつけた腫れ半分?)、どこかにぶつけていたらしいふくらはぎが少々痛い程度でした。湿布2枚で馬には乗れます(むしろ地上を普通に歩くときのほうがふくらはぎがヘン。跛行するほどではないけど)。

乗っての課題は、
*間歩をちゃんと見てくること
*常にまっすぐ待つこと
*回転で焦って人間だけ無駄に前のめりにならないこと
*着地したらちゃんと起きて次のことを考えること
*うまくいかないときにイラッときていらんことをしないこと
等々…いっぱいあるなorz

人間の仕事ができていればAr君はちゃんと跳んでいるので
「ちゃんとやらないと"正しいことをしても跳ばない"になっちゃいますよ」
ってO先生に言われました。それは困る(;_:)



来週はH君とがんばってきます。

いろんな意味で大打撃 orz

2010年05月22日 | 
H君は試合本番に向けて温存調整中とのことでAr君と練習。

間歩がピタッと見えないまま障害に入ってAr君任せにすると止まったり切ったりされるけど、それは今のAr君からしたら人間ががんばるべきところだな。

でコース走行でもそのあたりの一瞬の抜けた感じをピシャリとつかれて切られたり…で2回目の8Aでやらかしちゃって切られたところで堪えきれず落ちてしまいました。

落ちたこと自体は人間のせいで、幸い結果として大きな負傷もないのですが、落ちるときにソデをかすめて(ソデにヒットしないようには目一杯がんばった)、木材の表面を剥いてしまってキュロットを盛大に破いてしまいました。5000歩くらい譲ってキュロットその他の破れは仕方ないとしても(身はすりむいただけで済んだし)

まさか
このトシになって
白日の下に半ケツさらす

はめになろうとは(凹)


とにかく気をとりなおして明日またがんばります。

長い!!長い!!!

2010年05月17日 | 金剛
何が長いってシテ謡が!ビックリするくらい!!

8月の会に向けて、仕舞は「花月」の鶯を射ようとするところをさせていただくことになったのですが、K先生にいただいた型附を
「あーら短い仕舞だわぁ」
なんて見ていたらそれは地謡が始まってからの後半部分で、その前に地謡と同じくらいの長ーーいシテ謡があったのですよorz
つまりほぼ半分、シテ謡。

K先生は
「ここでいろじろさんの美声を…」
なーんてニコニコされているのですが、これ覚えなきゃいけないんですよね(^^;)



これはいったい何課目相当なのかしら…まずは覚えねば。

そうだったのか???

2010年05月16日 | 雑記
昨日のクラブ帰りの話。例によって馬話をしていたワケですが(笑)...

私が「JRA競馬場全場制覇」(繰り返しますが全場勝利ではない)まであと2場だっていう話のあとクラブの馬の話になり、私いまいるクラブ馬で障害の試合に出ている馬はH君以外ぜんぶ組んでるハズ、だったのにFr嬢とも出てない!と少々悔しがっていたら

「いろじろさん全制覇好きだなー」

って。


そうなの?
私「コンプリート好き」なの?
ホントに???

そんな自覚なかったので、意味なく軽くヘコんでます今(^^;)

多少復調?

2010年05月15日 | 
スプリングHSの(後のパーティの酔った)勢いで、月末に試合に行くことにしちゃいました。なのでこの2週はそのあたりを視野に入れて練習。


試合の相棒はH君(バッテン卒業したかな?って頃からのおつきあいだけど試合は初めて!)の予定ですが今日はAr君と。
人間の方が「止まるかも」と構え気味で出す一方になっちゃうのと間歩が見えきらないのがあいまってうまくいかないところもありましたが、最終的にコース走行の2回目は良い感じ。Y先生にも
「今日いい感じだねー」
って。また来週がんばります。


それにしても。
Ar君さー、寂しがりやで小心者なのはわかってるけど、洗い場で一人にされたからってそんなにジタバタしなくても(^^;) 今日はいつもより余計に寂しかったらしい…いつもは一生懸命顔を出して「誰か来ないかなー」って探してるだけなのに。

「2人の夫とわたしの事情」(Bunkamuraシアターコクーン)

2010年05月12日 | 観劇
このために作った(んだよね?)プロセニアム付の舞台にプロジェクタなし(だよね?)の照明に、幕間休憩を入れてがっつり3杯道具替えだなんて、なんてコンサバティブ。居間のインテリアのデザインはものすごいけど、それも含めて作ってて楽しそうな舞台だなあ。いいなー。

...なんてな「ちょっとかじった人のノスタルジー」的な感想を抜きにしても、端から端まで面白い舞台でした。
妻も夫も夫も、他の人まで揃いもそろっておっかしいのなんのって。

ヴィクトリアみたいな感じで人生すごせるんならそれはそれで楽しそうだなー。
男子のみなさん、脳みそ...なんですね。タイヘンねー(爆)

なんとか、今の精一杯(2010スプリングホースショー)

2010年05月09日 | 
呆れるくらいの練習不足でスプリングHSを迎えました。とにかく、今日できる精一杯を出そう、という気持ちで臨みました。

午前中は3課目BにP君と。例によって(^^;)P君友の会のトリ、かつ午前の競技のトリという出番です。
出番直前に革長靴を磨き(コラッ)、P君にまたがり待機馬場へ。
P君は心配していたよりは元気な感じだったので欲が出たのか
「肩に力入ってるよー」
という、ギャラリーからのツッコミが(^^;)

本馬場に入ってからは、最初の停止のモジモジは人間の眼力でめいっぱいカバーし(たつもり ^^;)、その後はバクハツしないように気にしながら。
駈歩に入ってから、最初の右手前の15mの輪乗りは入るポイントを一つ間違え(x_x)、X点でのシンプルチェンジは、発進前にゼッタイ常歩を入れる!!と思っていたのですが両手前ともあやふやになってしまいました。
半巻乗り=>反対駈歩の前の左手前駈歩発進で反対が出てしまいましたが、最小の区間で修正できたからそこはまずまず。
どうにかこうにかがんばって、結果はS先生から56%ちょっと、I審判長もといA審判長から60%ちょっとで、ギリギリ7位入賞。
かなり大盤振る舞いっぽい点数とはいえ、人生初の60%突破はちょっと(いやかなり)嬉しかったな。


午後はAr君と障害。
待機馬場で垂直・オクサーを一つずつ跳んだ感じはけっこうよくて
「いろじろさんやっぱり本番に強いですね」
と、エース1号からは指導じゃなくて感想が(笑)
本馬場に入場してからも、久しぶりにスーパースムーズに1番、2番と跳んで、3番で詰まりかけたところの修正が弱気だったところをまんまと衝かれて1反抗orz
Ar君と本番で1反抗なんて2年ぶりくらいじゃないかしら。
立て直して4番で1落下があり、減点8でジャンプオフにはすすめず、このクラスに上がってはじめて入賞圏外に沈みました(;_;)

とはいえ、昨年末以来の不協和音は脱してきたような気はします。
これからまた、Ar君とがんばらせてもらえればいいな。

なんとか間に合わせたかな(^^;) (GW乗馬の覚書)

2010年05月08日 | 
出張やらゲホゲホ咳やらで、なんと競技部2ヶ月も全休してしまいましたorz
GWに大慌てで練習なんてこのところしたことなかったのに、もうスプリングHSも目前であわてるしかなくなっちゃいました。

4/29は馬場をP君と、障害をTn嬢と。
P君とはなんとか3課目Bの経路を通せたかな、というところまで。
Tn嬢とは障害前で詰まらせないことを考えながら(気にしていないと跳べることは跳べる、っていう感じに詰まっちゃう)、良いリズムで跳べてきたな、っていうところまで。

5/1、2は競技部で、ひさびさにAr君と。
Ar君、悪気はないのですがこのところ「サービスモード」はお休みになっているようで、一歩も気が抜けない感じです。
コースはも「競技部???」って感じの低めにしてもらって、なんとか通してあとはもう本番。

5/3はP君と馬場のみ。
速歩を伸ばそうとすると慌てて(人間がね)乱れ、ハッと気がついて落ち着き、また伸ばし...の繰り返しな感じです(いつもか ^^;)
駈歩に入るとまずまずかな。

5/4は馬事公苑でイメージトレーニングして(笑)、手袋を買って、あとは心で備えるのみ。