揃えてみた、北海道ツーリング用のガイド本たち。

2014年の夏はどうも世界的な異常現象・エルニーニョによって北日本方面は冷夏だそうです。
北海道は本州のような梅雨という現象は無いと言われますが、それに近い天候はあるそうです。

昨年2013年は札幌市では32日間連続降雨を記録したそうです。
したがって北海道ならではのカラッとした、気持ちのよい晴の日が少ない夏になったと言われています。

この夏はどうでしょうか？

一応渡道は７月中旬ごろを予定していますが、この７月の北海道は雨の日が多いとの予測も出ており悩ましいです。
フェリーの予約もあるので一カ月前には決めなければなりませんが、場合によってはお盆過ぎ８月下旬にずれてしまうかもしれません。

準備は少しずつ進めていますが、ようやく今回のキャンプツーリングをサポートするガイド本・マップなどが揃ったので紹介します。

もちろん、カーナビやタブレットも利用しますが基本はアナログが中心になります。

１．北海道で困ったときに開く本…八重洲出版モーターサイクリスト2008年７月号 特別付録　※絶版
初めて北海道ツーリングを遂行するために購入したモーターサイクリストに付いていた。
「遂に北海道ツーリングを決行」2008年６月←参照
「激走2009 in 北海道。Prologue」2009年８月←参照
北海道全方位でベストツーリングプラン10ルートを紹介しており、これでキャンプベース連泊＆周囲ツーリングの形式を確立させました。

２．ツーリングGO!GO!０円マップ北海道'11～'12…三栄書房　※絶版
三度目、車での渡道の際に購入しました。
「ハル、北の大地へ…2011 in 北海道。プロローグ」2011年９月←参照
エリア別の実走、実食(リーズナブル)、実湯という編集コンセプトは好感を持てましたが、残念ながら今年は発刊されず。
ビッシリ小文字マップは老眼の私にはちょっと難儀でありますが、ツーリング魂を掻き立てます。

３．とほ宿2013～2015…とほネットワーク旅人宿の会　※今回購入
「とほ宿」は基本的にドミトリースタイル（男女別相部屋）で部屋を提供しているため、宿泊代がとてもリーズナブル。素泊まりのみや、1泊夕食のみなどの料金設定もありますので、あなたの旅のスタイルに合わせて予約ができます。※ＨＰより
よる年波には～とは言い訳になりますが、キャンプ泊を中心にして合間に安価なライダーハウスを利用してもなかなか疲れが取れません。おまけに今回も愛犬ハルの面倒も当然見なければなりませんので疲れ倍増となりそう。
安心して食事も寝床も用意されペット可もありえるとほ宿をもっと活用したいと思います。渡道の度にお世話になっている南十勝のセキレイ館さんも心地よいとほ宿です。

４．ツーリングマップ北海道2014…昭文社　※2008年版より買い替え
もうバイクツーリストの聖書的な存在。良質旅・ツーリングへの必要経費のようなものであります。

５．北海道キャンピングガイド 2014…(株)ギミック　※今回購入
上記のガイド本等でほぼ北海道のキャンプ場を網羅して紹介していますが、さらに詳細な情報を入手することが出来ます。
消費増税後の利用料金表示や写真入り施設紹介は秀逸です。
そして何と言ってもこのガイド本にはペット可のアイコン表示があるのは助かります。
北海道のキャンプ場は比較的ペット同伴には大らかでありますが、それでも毅然とＮＧとしている所もあります。
事前にキャンプ場に予約を入れる際にペットＮＧと言われるとドッと疲れが出るので、このガイド本でその負担は無くなります。

チョビっとでも役に立ったと思われたらポチとお願いいたします。

にほんブログ村