めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

【映画】 KANO

2015-01-25 21:50:25 | その他(雑感)

台湾びいきの我が家としては、この映画の公開をずーーーーっと 首を長くして待っていました!
しかも、公開前の前評判も Yahoo映画のレビューで「第1位☆」とは…
評価の点数が 4.9近い(←我が家がチェックした時点では。)とはとは…(驚)
こりゃー、 台湾びいきでなくとも一見の価値あり!と言えるのではないでしょうか。

しかし、長い!!!!!!!  めっちゃクチャ 長いっっ!!!
3時間15分------------------
ちょーーーっと 長めの一般的な映画の上映時間を逸脱する 長い映画なので、これからご覧になるかたは、
計画的な水分補給コントロールを お奨めいたします…(爆)

そして、観終わって 開口一番の台湾びいきの夫婦のコメント。
・犬顔ダンナ→ 「涙が止まらなかった~~」
・わたくしめ→ 「こ、、、、、腰がっ…(疲)
そして、とりあえず WCまっしぐら(爆)

まぁ…
ROOKIES』← 大、大、大好き (≧∀≦*) !!
と、『マネーボール』それぞれ、7対3 ぐらいの比率で似ているかなぁ…
というところでしょうか。
(¬ω¬;A)

犬顔ダンナからは、“はぁぁぁぁぁ… ????”と ストレートな疑問符で呈されましたケド…
ぬわはははははは。

いずれにせよ、 「観たーーーーーーーーー!」という感動は味わえつつ、かなりのエネルギーを要する大作です。
言ってみれば、これぞ “映画の王道” かもしれませんね。
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本をめぐる物語 一冊の扉(角川文庫)

2015-01-24 22:16:44 | 本(うーん…) か・さ行の作者

今回読んだ短編集は、こちら でした。

1. 中田 永一 「メアリー・スーを殺して」
2. 宮下 奈都 「旅立ちの日に」
3. 原田 マハ 「砂に埋もれたル・コルビュジエ」
4. 小手鞠るい 「ページの角の折れた本」
5. 朱野 帰子 「初めて本をつくるあなたがすべきこと」
6. 沢木まひろ 「時田風音の受難」
7. 小路 幸也 「ラバーズブック」
8. 宮木あや子 「校閲ガール」

ちょっと…、(好きな作家さんだけに) No.2のあまりの短さには、
∠( ゜д゜)/ え ?
でしたが…(笑)

あとはーー、
この中で わりと気に入ったのは、No.1 と No.3 あたりでしょうか。
その次あたりに、No.5 という感じで…。

まぁ、8編 あるので、お読みになる方の好みで 感想は分かれるかもしれませんね。

このたびの ワタクシめの書感も メチャクチャ短編になり… (汗)
あしからずです。
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クラスメイツ - 前期・後期- (森 絵都)

2015-01-17 22:10:21 | 本(よかった!) ま・や・ら・わ行の作者
 

これ は、児童書だなんて侮れない!!!  (*-凵-)b
中学1年生A組、藤田学級の1年間を追った作品ですが、前期後期 通して、ナント 24名全員のエピソードが
1章仕立てで綴られています。

森センセイって、どうして24通りもの こんなにも細やかで、いろいろなパターンで
温かいエピソードを描かれるのでしょう… ?!
1冊目(12名分)を読み終えたら、2冊目の おしまいまで(読みを)止まられる訳がない… (*pωq*)
だって、藤田学級のみんなの事が どんどん愛しくなって、目が離せなくなってしまうから。

本当に、これ は、大人でも十分に楽しめます。
引き込まれます!!

まぁ…
偶然にも、歳は違えど ワタシも同じ人数の学生と向き合う境遇なので、本当に本当に
1人1人の事情や 何を考えているのか… ?? 理解しようにも限界を感じ、壁にぶち当たっては
ひょんなキッカケで、彼女達から活力をもらい… 我が身を奮い立たせることの繰り返し… (-`ω´-;A

やはり、1クラスの学生が全員同じ方向を向くなんてあり得ないことで…
わかっちゃいるけど、こっちの都合で理想を求めてしまい ジレンマに陥ってしまう…
力不足な上に、課題目白押しな訳です…。
でも、ワタシを待っていてくれる子もいるわけで、必要としてくれる人もいるのも現実なわけで、
結局は、自分で何とかしなくては ! 自分の足で歩いて前に進まなければ!!
ならないんですな!
ありゃりゃ…、
これは、いつも口を酸っぱくして学生達に言っていることでした… (^◇^;)

まぁ、
この24通りのエピソードを読んで思ったのは、子ども達だって 先生とお・ん・な・じ!
みんなその日その日を、いろいろ悩んだりピンチに陥ったりしながらも、
時には 胸をときめかせ、思いっきり笑い… 前に向かっているのです。
どんな風に過ごしたって考えたって、時間は流れていくのですから。

とにかく、ワタシは、この作品から 紛れもなく明日への活力を貰いました。
だから、前を見て行きます!
後ろを振り返っても、立ち止まっても、周りを見て 再び前を見ます! (´ー`)


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【アイス】 ガリガリ君(いちご大福)

2015-01-11 21:35:20 | その他(スイーツ)

こ、、、、、、、、
これはっっっっっ !!!
щ(゜Д゜щ)
う、うまい…。 う・ま・す・ぎ る!!

ついに…
ガリガリ君は、こんなアイスまで 生み出されたのですね…(驚)
赤城乳業さんの 革命だ~~~~(叫)

これまでも、ありとあらゆるガリガリ君を食してまいりましたが、
特に “リッチ” シリーズには、レギュラーでいいんじゃないの… ? と思えるような冒険作もあり、
まぁ、 これと言って過去には (数・種類食べているわりには)あまり印象に残るような 佳品には…
出会っていなかったよーな気が…
なきにしもあらず ?

しかし!
今回のは、 こりゃーぁ すごいわ!
第一、周りのミルクアイス部分に 餅の粉が実際に使われているようで、
そういわれてみると、単なるミルクアイスというよりは、なんでしょう…
もっと “ふわ~♪” という 柔らかい味も感じられるような… ? 好意的な感想でした。

それに、あずき氷いちご の組み合わせって、とっても合う!んですね。
いやぁ~~~
これは、ほんとにビックリです。

売られているうちに また数本リピートしてしまいそう…
冬まっただ中だけど…(爆)
(`-д-;)
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【映画】 ベイマックス

2015-01-03 22:04:09 | その他(雑感)

へへへへ…
観てきちゃいました~♪
いやぁ~~
気にはなりつつも、まぁ… 行けたら行こっかー と 敢えて無計画なまま年越し。

混んでましたねぇ…
わが地元、唯一のレジャー施設=映画館 とあって、いつも10名さま以下が定着している座席も ファミリーでわんさか(驚)

ベイマックス
期待通り、よかったですよ!!!
もぅ、こういうのは 大好き!!

なんせ、我が夫婦ってば… 二人そろって笑い上戸なもんで…
途中、笑いのツボにハマってしまい なかなか抜け出せない箇所あり…
その傍らで いたってクールなよそ様のお子ちゃま達・・・・・・(汗)
おほほほほほほ…  ヾ(;´▽`A``

ただ、犬顔ダンナの言うことには どこぞの映画制作会社がディズニーに買収された(?)色合いが残っているので、
確かに “純・ディズニー” ではなかったような気も…(?)するよーな… ストーリーだったような…(??)

でもでも、
とーーーーっても ヨカッタですっ!
正月休みのまったり娯楽に おすすめです。

ただ…
なんだか、続編がありそうな予感も… ??
気になりつつ 期待大  (^-^*)/
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初恋料理教室(藤野 恵美)

2015-01-02 22:29:01 | 本(まあまあ) た・な・は行の作者

さて、平成27年が明けました。
自分が歳を重ねるにつれ、こうして 新年を迎えられたことに対し、(若かりし頃は 漠然としていましたが)
“節目” を意識するようになりました。 (´ー`) しみじみ…
いずれにせよ、新年のタイミングで 平和に暮らせるというのは、本当に幸せなことなんだなぁ~~、と実感。

さて、2015年の第1号= この思いに シンクロするような こちら で幕明けです。
舞台は 京都の路地にたたずむ古びた町屋長屋。
で、愛子先生が開催している料理教室。
の中の、毎週土曜日に集まってくる4人の男性限定の1コマ、という設定です。

・第1話(智久: 建築家の卵)
・第2話(ヴィンセント: 日本人オーナーに見込まれ フランスから来日した腕の良いパティシエ)
・第3話(ミキ: 女装が決まっているが本当は男子大学生)
・第4話(佐伯: 成人した子供は独立し、妻と2人暮らしの彫金職人)
以上、それぞれの生徒さんにスポットライトを当てた短編仕立てで、それぞれの抱えた事情
に基づいて 話が展開していきます。

ちなみに、本の最後の方に載っている あらすじに沿った お献立
京料理って、繊細で 本当においしそうですね。
お正月にピッタリ!

まぁ、
本の方も お正月らしく(と こじつけてしまいますが…) 緩やか~~で まったりとした印象です。
( ´ー`)
個人的には、ヴィンセントが独立して 智久にリフォームを依頼したカフェのOpenの第2話が
1番気に入りました。
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