もういちど生まれる（朝井 リョウ）

年代の違いにムリはあれど…　（;￣ー￣A アセアセ
実は、ひそかに 朝井リョウさんの小説が好きな おばちゃんですが・・・

さすがに、今回 のは、ちょっと…（汗）　ついていけない感が否めませんでしたか・・。
残念！

しかし、もともとの 朝井センセイがお持ちになる“フレッシュな魅力”と、
（やっぱり、つくづく おつむりがよろしくて…）と、感心せずにはいられない
“作文の技巧”に 触れることができました。

ですので、今回のカテゴリー評価は、あくまでも 当方側の要因によるものです・・。
(|||▽||| )

しかし、このような 潜在能力を感じさせる お若い作家さんの作品に出会うと、
おばちゃんとしては ミョーに嬉しくなりますのよ 　(*￣Oノ￣*)オーッホッホ!!

朝井センセイ、熟女ですが これからも応援させていただきます ♪

すみれ（青山 七恵）

ほぼ同郷ということもあり、とても綺麗な言葉遣い＆文章で 読みやすいので、
ワタシは ひそかに 七恵さんファン。
ということで、今回は こちら を読みました。

中学生の藍子と、親の大学時代の友人（レミちゃん・37歳）との 心揺さぶる友情物語
------------------
ということらしいのですが…
うーーーーーん・・・　(；-_-)
好み次第でしょうが、 今回のは　どうでしょ…　

相変わらず 言葉や流れの綺麗さは、健在の 青山節なのですが、
なんともはや・・・
せっかくの感動狙いも 今ひとつ、効力に欠けているというか…
結局、なんだったのか… ?　と、ひとつの作品としては ピントが惚けてしまっているというか…

好きな作家さんで、期待度も大きいだけに、今回は ちょっと… でした。
∈(´_________________｀)∋ビローン

【アイス】 ドトール カフェ・オ・レ・アーモンドバー（森永）

やはり、アイスというものは 値段に比例する　d(>_・ )グッ!
というのが、アイス好きの 私めの持論です。
はい。

今回も、期待を裏切らず、大変おいしゅうございました　(＾▽＾)/
といことで、下記にご紹介。

＜MorinagaさんのHPより＞
大好評のドトールコーヒーコラボシリーズ第三弾！
ほろにがアラビカコーヒーアイスクリームを２種類のアーモンド入りのホワイトチョコでコーティングし、アイスバーに仕立てました。
まるで、カフェ・オ・レのような味わい深いアーモンドバーです。

ホワイトチョコ、　よし！
アーモンドの 食べごたえ、　よし！
カフェオレ風味の本物っぽさ、　よし！

でも、リピートするか…？
というと、敢えてまた買いたいとは 思わないかも・・　(゜_。)?

終わらない歌（宮下 奈都）

前作 からの「歌」つながりで、あの時の女子高校生が それぞれの道を歩き出し、
ちょっぴり大人になって 戻ってきました。
こちら。

前作は、正直 どこがいいのか理解できかねたのですが、
反面、今回のは イイ (＞▽＜)b　　
とてもいい！

大人の階段を上るにつれて、三者三様の悩みが生じるという展開ですが、
宮下先生、読ませてくださいます。
かけ離れた世界次元の話ではなくて、日常そこら辺に よくいそうな少女達が描かれているため、
エピソードのひとつひとつが、胸にジンワリと感動として伝わってきます。

ほんと、お上手です。 宮下センセイ。

きっと、
このシリーズは、まだ先も続いて行くのでしょうね♪

でも、怜は プリマドンナじゃなくて、ミュージカルスターになっちゃうのかなぁ…
（￣ー￣?）....ハテ?

編集ガール！（五十嵐 貴久）

そうですねぇ・・・
今回の は、いたってフツーです。

出版社勤務の経理部社員のOLが、突然、畑違いの部署に突然の異動、
しかも 部下付きの編集長☆
という “一OLの成長記”といったところでしょうか。

困難を乗り越えて、次第に編集長らしく成長を遂げる 27歳の久美子chan
には、好感が持てます。
… が、
それだけ・・ ?!

ハナシは 展開こそすれど、内容的には 薄っぺらだという印象は 否めません… ( ￣_￣)
次回作に 期待するとしましょう！

【映画】 フライト

飛行機好きのわが夫婦、
予告編を観た時から 「絶対、行こ～！」と、封切を楽しみにしていた こちら、
観て来ました～。

始まって、30分～1時間あたり（？）までは、期待どおり　d(`・∀・)b
でしたが・・・・・・・・
-----------------------------------
なんせ長かった（2時間半近く）もので、・・・
花粉症のクスリを シーズン的にMAX服用中のため、・・・
結果的に、所々 寝てしまい　(-ω- ) z z z …
という展開をたどりました…。

う～～ん・・・
いろいろな場面が出てきて、ツギハギしたって感じ（？）← 所々睡眠を取るとこのよーな感想になりますがな…（爆）

でも、睡眠を取らなかった 犬顔夫も、同じような感想を申しておりましたので、
概ね イマイチだったようですね…。
残念。　(´エ｀；)

【アイス】 生きた乳酸菌が入ったアイス（セブンイレブン）

かねてより、ワタクシめは、
アイスに限らず、セブンイレブン・プライベートブランドのスイーツのファンです。
こほん。

ご飯よりもスイーツ好きなワタシとしては、コンビニスイーツは よく買いますが、
やはり、断然、 セブンがNo.１☆ですっ！

ということで、今回のアイスも期待を裏切らないおいしさでした。

セブンイレブンHPの商品情報によりますと、
　　原材料にヨーグルトを使用した「生きた乳酸菌」が入った、プレーンヨーグルト味のアイスです。
　　濃厚な味わいとなめらかな食感に仕上げました。
　　※2013年1月23日(水)発売
とのこと♪

そのとーり　(σ´∀｀)σ
爽やかなヨーグルトアイスなのですが、濃厚なリッチ感 もちゃんと味わえます。
これは、リピートせねば・・

あと少し、もう少し（瀬尾 まいこ）

今回のは、ズバリ駅伝ネタでした。
ということで、紹介ページは こちら　です。

しかし、これまでよくありがちな同様の本は、いわゆる「箱根駅伝 ＝ 大学生」が舞台であるのに対し、
こちらは ナント中学生です。

まぁ、
でも、年代が違うとは言え、つくづく駅伝というスポーツは、表舞台ばかりでなく
むしろ“裏側” の方の、ネタに事欠かないドラマちっくな題材なのですね。
ということで、パターンは、過去の 三浦作品 や 堂場作品 と同様、
襷をつなぐ１人ずつの ドラマが描かれています。

やはり、こーゆーリレー形式で 皆が同じ目標に向かう設定においては、
各自の捉え方も異なる分、おもしろいですね。
きっと、作家さん達も筆を進めやすい題材なのでは ないでしょうか。

今回は、いつもの おにいさま方（箱根）の年代と 少し違って、
いわゆる思春期の少年たちが主役だったので、また新鮮に映りました。
いかにも、瀬尾スタイルの 爽やか調に、うまくまとまっています。

・・・・ だけど…
やっぱり、旬の頃より 若干の衰え感は否めません… でしょうか・・・　(-ω- )うーん…

トッカン the ３rd おばけなんてないさ（高殿 円）

あれよあれよとドラマにもなり、（録画したものの、結局観なかった…）
１ も ２ も 大変面白かったので、期待→ 特大 o(・∀・`o) で こちら　を読みました。

おぉ…
ぐーchanのファッションセンスも、周りの同僚のメンバーも 着々と変わってきておる…。
しかも、おやじさん（署長）が いよいよ定年退職だなんて…（寂）

今回は、鏡トッカンの故郷（＝ 栃木県）との行き来も多く、
元力士の同級生（タップン）も 華を添え、３作目ならではの 前作まではまた違った
事件性も匂わせつつ、楽しく読みました。

ぐーchanの成長ぶりが 眩しくも、ワタシとしては 鏡さんとの２人組が大好きなので、
だんだんと 鏡トッカンなしでも仕事をこなせてしまうのは、内心寂しいです…。
また、今回のストーリーの中でも触れられていますが、
特に税務署は、２年ペースでの異動なので、ぼちぼち木綿子サンも異動のようですし、
ぐーchan自身も 鏡トッカンも… ？？　ρ(-ω-、)

今回、印象的だったのは、やはり 心霊マンションにこだわって 引っ越しをしても
なお、心霊マンションに住むことを貫く 鏡トッカンの真意でしょう！
ワタシも最後の最後まで、このナゾが解けなかった分、胸を打たれました。

あと、思わず ほくそ笑んでしまったのが、公務員界の出張時の慣わし・・・
ワタシも初めの頃はビックリしましたが、やはり伝統なんですね。
税務署も 同じだったか　(ノ∀`*)

あ・・・　そー言えば、
ぐーchanは、結局 レモン牛乳を賞味されたのでしょーか　??
我が家では、期待に反して　かなり薄味だったので、 ＿|￣|○ ガックシ…　
とゆー感想だったのですが・・・　(´_｀||)

身の上話（佐藤 正午）

NHKドラマ が放映されているのに興味を抱き、原作本 を読んでみました。

ドラマでは、主人公のミチルを あのカワイイ女優さん が演じられているのですね。
・・・・・・
って、これって勿体なさ過ぎーーーーー　ΣΣ┏（|||｀□´|||;;）┓
ファンの方が 怒っちゃいますよ。

だって、ミチルって、社会常識皆無で 職場や家族に計り知れない迷惑をかけて、
責任感のカケラもないし、（怒）
おつむりも相当弱くて、周囲が 唖然とする行動の連発だし…、
そのクセ、異性に対する興味はお持ちのようで、節度を逸した交際を求めるわで、
読み始めて前半部分は、ワタシは ほとほとこのオンナに 嫌気がさし…　(｀Д´) ムキー!

それが逆に、この先、この ふしだら女が どんなドツボにはまっていくのやら…
と、気になって どんどん読み進めるという、
逆手の興味をそそられてしまったか・・・　(￣Θ￣;) ムゥー

だいたい、このオンナのせいで、竹井くんが 壊れていくことになるんですよ。
って、散々 毒づいてしまい、あしからずです。
(-"-;A ...アセアセ

だーか～らぁ～～、
あのかわゆい 女優さん（← 実は、うちの犬顔ダンナが ひそかにファンのようです…）
が演じることに 違和感 大有り！ですな。

ましてや、結末も 決して後味の良いものでは、ありませんでした。
（撃沈）