めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

ストーリー・セラー(有川 浩)

2010-11-29 20:53:13 | 本(泣けた~) あ行の作者
これは、真実? それとも、フィクション??
と思いながら、
フィクションであってほしいと思いながら、
泣けた~~~(ToT)

順調な展開+ハッピーエンド=有川ワールド
の定義が ここで崩れました…。
でも、ワタシは好き!

読み進めるにつれて、登場人物の心情がミョーに共感するところだらけで、感情移入してしまったせいだろーか。。。
気が付くと、涙が止まらなくなっていました…。

続きが読みたい。
続きを知らずにはいられない…。
(有川さーん、もちろん、続きを書かれますよ…ね…?!)
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阪急電車(有川 浩)

2010-11-29 20:32:08 | 本(よかった!) あ行の作者

ワタシは、有川 浩さんが途中から好きになりました。
この 阪急電車 が、きっかけだったかも・・・
それからというもの、有川さんの本が発売されると、図書館に入荷するかどうかを絶えずチェックしていて 速やかに予約を入れる!
(だって、有川ファンが多いから、たちまち予約数がすごいことになってしまうんですもの~(焦))
という習性が身に付いております…。

あー、
それでカンジンの感想はというと…(汗)
一連の停車駅ごとに登場する老若男女の人物達が、リレー形式に関わり合いを持ちながら進んでいくストーリーは、あの珠玉の名作「十二人の手紙」を思い出させる技巧です。
さすが、漫画並みに さらっと読める有川マジック♪
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十二人の手紙(井上 ひさし)

2010-11-29 18:55:57 | 本(よかった!) あ行の作者

この本なくして、ワタシの読書好きは語れません!
しばらく読書から遠ざかっていたこともあるワタシ・・・
再び読書魂に火を点けたのは、この本でした。

タイトルのとおり、12通りの書簡(出生届や死亡届も含む。)が織りなす短編集かと思いきや、最後の最後には、「え? え?? え ぇ ぇ ぇ ~(叫)」というトリックが仕掛けられています。

この本を読んだのは、もぅ随分前になりますが、あまりに面白くて、びっくりして、周りの人々に薦めまくりました(笑)
井上文学は、いつまでも色褪せないと思える1冊です。

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