今度こそ、新しい時代へ!  井上ちあきblog

待ちつづける政治から 挑戦しつづける政治へ!

緊急!融資相談会

2008-12-27 | 経済
変な、闇金のPRではありません。

景気が悪いのは言うまでもありませんが、

商工会議所でも、12/29(月)に開所して

緊急融資の相談会を開催されます。

時間は 9時~午後4時まで

□最近3ヶ月間の売上合計額、平均売上総利益率
 平均営業利益率のどれかが、前年同期比で
 3%以上減少していることが必要です。

□限度額は1億

□融資利率は年1.35%

□融資期間は7年以内

詳細は商工会議所にお聞きいただきたいのですが
雇用を守るためにも、必要な方はご検討されては
どうでしょうか?

商工会議所の方も、本来なら年末休になっていると
ころ緊急で開所されるようです。
がんばってください。


取り戻せ!加西の未来

井上ちあき






福祉切捨てか?

2008-12-25 | Weblog
12月議会での力をいれた議論の一つに
入居できる福祉施設のことがあります。

いろんな事情で、介護施設に入居を希望
されている方が加西市には約100名
いらっしゃるのに、全く空きがありません。

それ以外にも、本来リハビリをするための
施設である施設に、実質入居してしまっているのが実態です。

なぜ、そんなことになっているか??

それは、行政が施設を作ることを認めないから。

施設入居をみとめると、建設時には国から、
その後の介護サービスにも介護保険料から
お金をださなければなりません。


いまどき、共働きで生活をしていくことが
必要な時代に、家でだけの介護とは行きません。

では、一時入居(ショートステイ)のサービスが・・

これも空いていません。

選挙に出る前に、市内のあるお家で、おばあちゃんが
認知症の状態で寝たきりになっていらっしゃって、
ご主人が別の病気で入院されて・・・・結局、その奥さんも
介護の疲れで、入院をされてしまっていました。

行政はこの程度の待機状況は適切だと主張します。

何を言っているんでしょうか?
一軒でもそのお家にとっては生活のかかった大事な問題です。

行政は、要介護の人も家で介護を受けたいとアンケートにも
あるといいます。施設を作るのが福祉ではないといいます。

何を言っているんでしょうか?
そんなことは当たり前!自宅で介護したくてもできない労働環境や、
ショートステイでさえ空きのない状況。
この待機の方々が、納得できる自宅でしてもらえる介護サービスが
用意されているか?

その反面、今年度が終わる頃には、なんと
加西市の介護保険料の基金・・・もってる貯金みたいなものは
2億2000万円にもなります。

介護保険料をとるだけとって、サービスに活かされていないのでは?

来年度また介護保険料の値上げを予告しています。

国は要介護2~5に認定された人のうち、施設に入居する人の割合を
36%以下にすることを目標にしています。

高齢化が進むなかで、要介護の人も増えてきています。
となれば、この数字を強制的に達成するならば・・・

方法① 要介護認定をしない
  ② いくら入居の希望が増えて生活にこまっていても、
    施設を作らない

どちらかしか、ありません。

もともと、41%あった数字を、介護予防の効果によって
数字を下げることが目的だったはず。

でも、その介護予防の効果を質問すると・・・回答は「わかりません」

施設をつくらないのなら、それに代わる自宅での介護サービスを提案しろ
といってもない。

29人以下の規模の入居できる施設は「加西市」の判断で作ること
ができるはず。

国⇒県 のいいなり行政になるのか?

加西市民のために、実態にあった福祉をするのか?

今、それを決める「第4次 介護保険事業計画」がつくられようとして
います。残念ながら、議会の議決のいらない計画です。

これについてパブリックコメントを求めています。
http://www.city.kasai.hyogo.jp/04sise/20publ/081219.htm

1/19までが締め切りのようです。
こうしたことも含めて、介護にからむようなご意見をお持ちのかた
がありましたら、どんな紙にでもOKですから、送って下さい。

私が代理でもっていくこともOKです。

財政再建も重要ですが、公としてなすべきことは為す必要があります。

減らすべきは、60%以上の随意契約ではないのか!

根本的に末端市町村にお金がないのは「国」の体制に問題があるから
だから、あのあたりに巣食う人たちにがんばってもらいと思うのだが・・・
無理なのか・・・


取り戻せ!加西の未来

井上ちあき








12月議会終了!

2008-12-24 | 市政一般
昨日 19:00pmごろ 12月議会が終了しました。

主な論点だった議案についての結果は・・・

加西市開発調整条例・・・7:10で否決

残念!市内でも、地域住民が知らない間に
ダンプが入って山を崩したり、木を伐採
したり、また住民に説明会も行わず
迷惑施設がたってしまったり。
こうしたことを市と開発業者の間で協定をむずぶ
ことを義務付け、そのために地域住民に説明会を
行うことを前提としたものでした。
加西市にとって必要な条例と思います。


幼児園事業実施条例の一部改正・・・14:3で可決

別府幼児園、宇仁幼児園の開園のために
改正される条例です。
緊急一時保育の制度を両園に求めましたが、
教育長のできるだけ早く対応するという言葉を
信じましょう。


教育変革期への対応策に反対することについての請願

日吉校区の区長会、PTA等から提出されたものです。

私はこの請願について、「趣旨採択」の動議を提案しました
が、4:13で否決されたので、請願自体に反対をすものでは
なかったためその時点で退席をしました。

要するに、請願をだされた方々の言い分は至極当然だと
思っています。
それだけ、今回のタウンミーティングの説明・プレゼンは
住民感情を逆なでし、納得感もなく、そして何より
子どもたちにとって魅力的なものではなかったということです。

しかし、現段階では財政的なデータ、教育ビジョンが不明確
であって、これからまさに教育委員会、市長部局があわせて
統一案を作成する段階にあること。
そして、日吉小学校をのこすという結論は、まさに11校存続
とイコールの意思表示をするとになるということを
現段階では判断できる材料がないということをご理解いただき
たいと主張しました。

11校存続論をあきらめたわけではありません。
地域コミュニティーという加西らしさこそ、
次の世代に伝えていかなければならないものと思っています。

しかし、財政的な視点でのシュミレーションデータが市から提示
されない限り、11校が存続できると断言できませんし、
財政を現状のように圧迫している第二の下水のような判断に
してはならないと思っています。

請願は、そのまま採択されました。

学校統廃合については、財政論、教育論、都市計画論、
少子化対策、耐震、断層の位置など複雑に絡み合ってきます。

学校の行方は、子どもたちの将来、地域の将来にとって
重大な問題ですので、しっかりとこれからも取り組んでい
きたいと思います。


取り戻せ!加西の未来

井上ちあき

「へらへと かさい」?

2008-12-21 | 経済
過剰に反応することは良いとは思わないが、
加西市内の企業やお店の景気は「すこぶる」悪い

そんな中、『へらへとかさい』というサイトが
立ち上がっています。
加西市の商店連合会がそれぞれのお店の情報が
掲載されています。

イオンが出店して影響を受けている商店も多い
ようですが、これだけの流入人口が発生しています
から、チャンスと捉えて、こうしたネットも含めて
活性化を図っていくことは必要なことだと思います。

一度、皆さんも覗いて見て下さい。

加西市商店連合会情報サイト
へらへとかさい http://www.heraheto.com/

です。
今なら、カニやお肉のプレゼント応募もあるようです。


取り戻せ!景気・・・加西の未来
井上ちあき


12月議会も大詰めです

2008-12-20 | Weblog
12/22(月)に最終日を迎えます。

いろいろと審議されてきましたが、
議論のわかれているところは・・・

① 加西市開発調整条例案

→これは要するに大規模な開発をするときは
 近隣住民にたいして説明会をする義務と
 市長(加西市)と開発協定を締結しなければ
 ならないとする条例です。

 住民の知らない間に、山がきりくずされて
 開発が始まっていた・・・ということを
 未然に市としても管理し、事前に地域住民
 への理解を進めるよう開発業者に促す目的
 ですが、ポイントはこうしたメリットを重視
 しるのか?それとも必要以上に民間事業に
 制約を設けてしまうことになるのか?
 また、条例中の項目の整備が不十分である
 ために現段階では不適切と判断するのか?

②幼児園事業実施条例の一部改正
 
→ 別府幼児園、宇仁幼児園を開設するための
  条例です

 15人以下では幼稚園は休園になる規定があります
 が、短期部(幼稚園部)は両園とも満たない数で
 あるのに、幼児園とすることで開園するのか?
 市全体の幼児園への統合過程としてこのような
 ミニ幼児園をみとめるか
 緊急一時保育を両幼児園にも開設当初から
 求めるのか

 緊急一時保育とは、短期部にしか申し込まないと
 2時にお迎えとなりますが、急に体調がわるく
 なったときなど、そのままその園で保育をして
 もらうものです(有料です)

③日吉校区の区長会、PTA等から提出された
 タウンミーティングで発表された
 教育委員会(事務局案)への反対の請願について

→ 2700名以上の署名とともに提出された
  請願を議会が採択するのか?どうかが焦点です

 請願項目は①日吉小学校を存続すること
      ②宇仁小学校は地域にあった規模の
       地域の望む学校を早期建設すること
      ③幼稚園、保育園は現在の校区に存続
       すること
      ④将来、少子化により統合すべきときは
       泉中学校校区に一つの小学校を中学校
       の隣接地に建設すること

  住民の切実な声として採択をするのか?
  教育委員会がこれから、市長部局と相談をして
  市の提案をつくろうとしている段階なので
  継続審議に付すのか?趣旨を酌み取る採択と
  するのか?


22日 月曜日は大詰めです。

取り戻せ!加西の未来

井上ちあき


12月議会の中間報告 その1

2008-12-16 | Weblog
一般質問を12月11日に終え、1昨日から各委員会にて
審議が行われています。


まず、私の一般質問のポイントをいくつか・・・

①学力テストの「市の成績」発表を求めました。
  人として正しく育ってもらいたい、そのために学校が
  一つの役割を担っていることや、エリートを育てよう
  などと言うつもりはありません。
  しかし、学力が子供たちの可能性を広げ、現実に収入にも
  反映していることから目をそらせるわけにはいきません。
  こうして不況になればこそ、さらに感じることです。
  「生きる力」という曖昧な目標では、意味がありません。
  学力テストでは、子どもたちの正しい評価にならないと
  いう見解や、無用の競争を煽るという教育委員会の見解
  があります。
  → テストの意味、生活習慣の影響などトータルに保護者は
    冷静に評価する必要がありますが、現時点で学力テスト
    以外に数値として学力を評価する指標がない以上、
    これを公表し、課題を保護者、学校、教育委員会、地域が
    共有する必要があると思います。
    また、県内では4市がすでに公表していますが、過度の
    競争が起こっているとは聞きません。
    それ以上に、教育委員会が主体となって、しっかりと検証
    と対策が練られています。
    加西市では、各学校が検証したものはありますが、教育委員会と
    しては何もないのは納得できません。
    また、学校は「学びの場」として再認識される必要があると
    考えています。
    学校に子供たちの人格形成を過度に求めることは、まさに
    「お門違い」といえます。子どもたちの人としての形成には
    保護者が全面的にその責任を負う姿勢が必要ではないでしょうか。
    学校という多人数の場での社会性を養うという、効果を期待する
    ものであって、学校は「学びの場」へと復帰しなければならない
    と思います。
    こうした、教育への強い意思の表示が「学力テスト」の成績公表
    であって、その効果は子育て世代の人口増へとむずびつくと
    強く思います。


学力テストの公開の問題については、次回の定例教育委員会での
議題にしてもらうことを本会議で教育長から確約いただいています。


そのた、特別養護老人ホームなど介護の件や、学校統廃合については
次回・・その他にも、各委員会報告を・・・

書かないといけないことがいっぱいです。。。


取り戻せ!加西の未来

井上ちあき





明日から一般質問です。

2008-12-08 | Weblog
明日から一般質問が行われます。
びっちり3日間缶詰だと思います。

一般質問は、各議員が平素の議員活動の中で課題と
考える点について行政に質問をしながら自らの意見を
述べるものです。

私は下記のような点について行います。
予定では水曜日の午後になる予定です。
9番目・・・お時間があればネットでご覧下さい。
(でも、一時間半くらいかかると思いますが・・)


義務教育における学力向上について
   学力テスト結果の加西市としての成績公表について
   児童生徒の学力向上に対する教育委員会の認識について
   児童生徒に対する全人教育からの脱却宣言について等

学校統廃合問題について
   タウンミーティングにおける市民との意見交換について
   現学校統廃合案についての評価と課題について
   中心的な課題となっている財政根拠について
   パイロットスクールの具体的な内容について
   学校統合による児童へのメリットについて
   今後の再編計画のスケジュールについて等
   

教育環境について
   保健室へのクーラー設置について
   来夏にむけた紫外線対策について    
       プールの日陰  ラッシュガードの奨励
   小中学生に対する携帯電話規制について等



地域産業の振興について
   地域商工業の現況と行政としての施策について
   流入人口を増やし、その滞在時間を延ばす施策について
   農業の集約化の今後について等

雇用促進住宅の廃止問題について
   今後の見通しと住民に対する周知について等

福祉政策について
   介護保険事業計画の方針について
   地域福祉の現状と課題について等


行革について
   一般職員に対する人事評価の導入について
   委託業務における随意契約の多さについて
   旅費の実費精算への制度改正について
   提案型公共サービス民営化制度について
   21年度予算策定にむけた行革について等

加西病院の経営について
   小野・三木の市民病院統合について
   地方公営企業法の全部適用について
   医師および医療スタッフの確保と勤務環境の改善について
   市内外にむけた加西病院のPRについて等


以上です。

取り戻せ!加西の未来

井上ちあき

11/28 北条地区の説明会

2008-12-07 | 教育
いよいよ最後になりました。
北条地区での説明会が健康福祉会館で開催されました。

まずは、内容は議論することになりますが、
こうした統廃合というタブー視されやすい
課題にとりくみ、11校区(10箇所)を説明してまわられた
取り組みに対して、教育委員会の事務局の皆さんには
本当にお疲れ様でした。
体力的に大変だったというだけでなく、意見交換を次の段階
に生かしていただきたいと願います。

さて、ここでの主な質疑は・・・

*パイロットスクールはいつから始めるのか
*専門家がそうして言うのであれば納得せざるを得ないが・・
*北条と富田を足すと600人くらいになるが、
  先生の負担が増えて目が行きとどかなくなるのでは?
*富田からの道のりでは、わっしょいの目が届かないのでは?
*統合後の人数で教室数が足りるのか?
*廃校施設はどうするのか?
   教育長 ⇒ 売却・転用など難しい問題
*北条鉄道と使った通学を考えてはどうか
*北条小の人数が増えて、東小を作った
  そのときにはすでに将来人口減になることはわかって
  いたのではないのか?
*子供の視点に立っていない
*企業誘致などの人口対策と平行してやるべき
*少人数学級が良い、という方向性になっていきているのではないのか
*まず耐震工事をさきにやってくれ
*パイロット校がなぜ必要なのか理解できない


ですぎたこととは思ったのですが、受け入れ校の「学校名」
「校歌」「校章」こうしたものに変更はあるのか?と
お尋ねしました。もちろん他の校区の説明会でも
事務局から吸収ではなく統合なので、こうしたことも当然
検討しなければならないこと。とコメントがあったとおりです。

こうしたことで粗をみつけようということではなく、出来上がる
ものと事前のイメージが違うことが良くないということです。

受入れ側とて、大きく変化があるということは想定する必要
があります。


いよいよ、明後日、火曜からは一般質問、そして総務委員会と
集中的にこの問題についても議論の対象となります。
是非ご注目ください。

この一ヶ月、教育委員会とともに全会場をまわりましたが、
総じて、頭から統廃合反対を唱えるつもりはありませんが、
説明を聞く側として「納得感」の薄いものであったといわざ
るを得ません。


それは①財政が厳しいから、統合したいという割には
    数字の情報提供が少ないこと。
    ⇒ この案にいたる検討段階で数字を検証しているのか
      疑問に思われてしまう。
      また、他の選択肢と比較検討した形跡が見えない。
   ②なにより、子供達にとってよいのかどうか、
     教育委員会の理念が全く見えない。
     ⇒ だからパイロット校にも全く具体性がない
   ③人口減対策としての宇仁への新設校としながら、
    他方、人口減少地域の学校を廃止する、また
    耐震済みの校舎を使わないなど矛盾する点が多い
    のがこの現行案
   ④それもこれも、市長部局の描く市の将来の姿が見えない
    ので、周辺地域においてはその将来に不安をいだいてしまう
   ⑤まずは、子供達にとっての教育・教育環境のために何を
    目指すのか?これと市の将来ビジョンとをあわせて
    共感することをめざさなければ、提案されたものは
    その場しのぎの矛盾をはらんだものとなり、
    議論は枝葉が中心となって、結局妥協点を見出すことが
    できないでしょう。

議会での議論については、またご報告します。

取り戻せ!加西の未来
井上ちあき

11/26 九会校区での説明会

2008-12-07 | Weblog
引き続き、11/26にあった九会校区での説明会について
ご報告します。

主な質疑は次の通りでした。

*パイロットスクールはなぜ他でもやれないのか?
*20年も前の昭和60年を100として比較するのでは
  なく、平成20年と比較すれば、26年は15%減少
  という数字になる
*少子化対策を急ぐべき。
 小野市の6年生まで医療費無料化などとの政策の開き
 がでてきていることを放置しておきながら、
 幼保民営化、統廃合は納得できない
*民営化=利潤追求
  ハッピースマイルのように明日閉鎖というような
  事態になる恐れがある
*PFIはサラ金に手をだすようなもの
*教育の機会均等とはどのようにバランスをとるのか
*統廃合ではなく、分校方式ではどうか
*スクールバスは、提案の10台で間に合うのか?
 事務局 ⇒ 幼保については基本的に保護者による送迎を想定
       九会幼児園に統合し、将来的には加西中隣接地に
       移設する予定


どーも将来負担の300億円、統廃合をすると200億円ですんで
100億節約とあるが、どうも数字の根拠がみえてこない。

統廃合に頭から反対ということではないが、
説明に納得感がないと、すすめることはできないだろう。

施設の共有、国・県の補助などを考慮した、実質の市の負担は
いくらなのだろうか?


取り戻せ!加西の未来
井上ちあき

11/25 在田地区での説明会

2008-12-07 | Weblog
月末月初なにかと忙しくテンパッテまして
ご報告が中途になっていいました。

12月議会が開会しており、来週火曜からの一般質問では
学校統廃合について集中的に質問が行われることでしょう。

無事、全校区の説明会に参加しましたが、在田、九会、北条と
報告が残ってましたので、順にさせていただきます。

教育委員会の説明はいつもどおりでしたので、
質疑の要旨は次のようでした。

*他の校区での質疑で有効な意見は取り入れるということだったが
  どのような意見であったのか
*少子化対策をまずやるべき
*加西の財政は本用に厳しいのか?
*地域の核が失われる
*パイロットスクールは子供たちにとってよいのか?
  よいかどうかわからないものを進めているのか?
 事務局⇒行政にはよい様にする義務がある
      例えば賀茂幼児園は当初反対の声が多かったが
      今となっては評価されているのでは
*宇仁・日吉の幼保小の一貫校が新しい良い方法というのであれば
  幼児園は西在田に統合というのでは理屈があわない
*2学級が良いというが、それは学級の人数の加減次第で
   今でも2学級にすることができるのではないのか
*学力テストも秋田のように少人数学級のところと聞いている
*パイロットスクールの何が良いのか具体的に分からない
*p10の人口比較をする基準がなぜ、昭和60年になっているのか
   それはいかにも人口が減少するという意図的な資料の作り方
   ではないのか?
   人口比較は現在と将来で比較すればたりるのではないのか
*兵教大には付属小があるのに、宇仁で何をするのか?
*日吉の校舎をつかわない理由が分からない
*パイロットの目指すものが理解できない
  受入て人口をふやすのか?大学との共同研究なのか?
 エコなのか?(これならどこでもやるべきこと)
*幼保一元化と小学校との連携をよしとするならば
  西在田の住民感情に配慮して西在田で統合というのは矛盾
*パイロットに市内どこからでもいけるのなら、学級編成の前提
 がくずれるのでは?北海道では問題になっているとも聞く
*山村留学についても頭打ちという話を聞くが、ニーズはあるのか?
*パイロットをするなら、現状に変化のすくない北条東が適当
  なのではないのか?
*2学級以上をめざすとあるが、富田・宇仁・日吉など、長く1クラス
 のままであったのに、何をいまさら
*校舎の耐用年数は建てた時からわかっているのに、なぜ資金を用意
 してこなかったのか?行政の怠慢でしかない
 金が無いからまとめるとしか聞こえない
 パイロットは誰かの思いつきとしか聞こえない
 統廃合のおまけにつけたとしか見えない
*中学になれば2クラス・3クラスある。無理やり小学校から2クラス以上
 と決めなくてもよいのでは
*小さな地域でこそ子供たちを見守れている
*1億の追加出費で11校を維持できるのであれば、他で捻出すべきだ
 愛媛では学校と公民館を共用するようなこともやっている
 もっと長い目でみたプランをつくるべき
*幼保の民営化については、公と私がバランスをとるべき
  公的な幼稚園は維持すべきだ
*金がないと、何度をいわなくても分かっている
  不必要な市役所庁舎や下水をやる必要がなかった
  反省の色がまったくないではないか
*通学距離が長くなるのは、IターンやUターンを考えれば
 マイナス要素。加西は受け入れるつもりがないのか
*一括して5年で統合というのは無理がある
*平成19年2月のパブリックコメントで、教育長は複式学級ができれば
  統合すると答えている
教育長⇒ パイロットスクールでは地域が学校カリキュラムにまで
     入ってくることを想定している
*こんな資料では加西の将来は真っ暗。早く出て行けといわれているようだ
*これだけ、意見が出ているのに、地域から要望がなければ次回やらない
  という姿勢は問題ではないのか

概ねこうした質問がなされました。

以前にも書きましたが、本来なら事務局の回答も平行して書いたほうが
分かりやすいのですが、正直、理解に苦しむ回答が多く
とても、事務局の真意を文字で表せそうにありません。


取り戻せ!加西の未来

井上ちあき