神様助けて

会社を良くしていこうと必死で経営している一人のクリスチャン、神を信じる者がどんな風に祝福され、恵まれて行くのか。

人間とは?

2005-08-27 19:33:56 | 零細企業の社長奮戦記
●創造論
旧約聖書に創世記という物語があります。

はじめに、天地創造のくだりがあります。

これによれば、人間は神の姿に似せて土から創られたとあります。

私たちは、学校でダーウィンの進化論を学び、人類はサルから進化したと学びました。
多くのクリスチャンは、この進化論と創造論とで躓きます。私もその一人ですね。
そして、様々な想像をめぐらします。しかし、真実を確かめる術はありません。

で、現在の私なんですが。進化論を否定しています。

進化という思想があまりにも人類を傲慢な生き物にしています。進化ということばに優れたものに成っている、成りつつあるという思想が存在しています。はたして人類を含め生物は進化しているのでしょうか?

環境変化に対応して、変化する能力を備えていることは認めています。
ダーウィンは、強いものが生き残るのではなく、環境の変化に応じて変化するものが生き残ると言っています。

変化論というのなら、分かりやすいのですね。

何故そんなことをいうのかと言うと、年々地球環境は悪化しています。
大気の二酸化炭素濃度は上昇し、温暖化は進み、日本でも年々熱中症で亡くなる人が増加しています。

悪化してゆくことを変化しているとは認めますが、到底進化しているという表現は当たらないのではないでしょうか。

この環境悪化の進行に伴い、それでも人類が生き延びてゆく為には、筈かな食料で、酸素濃度の薄い大気で、環境ホルモンを含む大気の中で、生き延びる生態的変化を遂げてゆかねば成りません。

実は、変化が既に始まっています。
男性の精子保有数が減少しているようです。新聞によれば現代の若者と昔の人との精子の数に違いが生じているそうです。明らかに減ってきているようです。

これは大気中の女性ホルモンに似た、環境ホルモンの増加が原因ではないかと考えられているそうです。

こういった変化は、環境の悪化を食い止めない限り。これからあらゆるところで様々な形で起こってくるでしょう。

私の考えが、生物学的に間違っているとしても。私は、悪化した環境変化から生き延びる為の生態的変化を進化しているという表現は受け入れがたいのです。

変化を作り出した原因が、環境”悪化”に基づいている上に、その環境悪化を作り出したのが他ならぬ人間であるのなら。

それを”進化”などというのは、あまりに傲慢すぎます。


創造論については、次回に書いてみたいと思います。

◆今日の祈り
全能なる御父、天の神様あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申し上げます。
主の御前にあって愚かで弱く罪深い私ですが主よ、どうかこの汚れたしもべをお許し下さい。
主の御心を成すことが、しもべの喜びであり生きる意味でもあります。

しかし、この愚かなしもべには、主が何をしもべに望み、何をすべきかを悟る信仰が足りません。
どうか、御心を悟る信仰を賜ってください。あなたの御旨を悟ることができますように、しもべを助け導いて下さい。

しもべの苦しみは、あなたの苦しみでもあります。どうぞ、しもべの頭上にある、困難を、苦難を去らせてください。

あなたが、海の大波に「ここまでは来てもよい、ここを超えてはならない」とお命じなったように。
我が頭上にある、苦難に「この者から、去れ。この者をこれ以上苦しめてはならない」とお命じ下さい。

あなたの、御名によって命じられたことを否む者は、天にもこの地上にも存在しません。

どうか、主よ、このしもべを助けてください。

この祈りと願いとを尊き御子、主イエスキリストの御名を通してお祈り申し上げます。
アーメン。


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