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芝野虎丸八段、十代で名人戦挑戦者に

2019年08月09日 05時04分25秒 | 囲碁

出てきましたね、若手筆頭格が。

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囲碁名人戦、芝野七段が張栩名人に挑戦へ プロ入り最速
朝日新聞 2019年8月8日21時49分

 第44期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は8日、同星首位によるプレーオフが打たれ、芝野虎丸七段(19)河野臨九段(38)に208手で黒番半目勝ちし、張栩(ちょうう)名人(39)への挑戦を決めた。芝野は規定により、9日付で八段に昇る。七番勝負は27日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で開幕する。

 10代の名人挑戦は、2008年、19歳3カ月で当時の張名人に挑戦した井山裕太四冠(30)に次いで2人目。このとき井山は張に敗れており、今期19歳9カ月で七番勝負を迎える芝野には史上初の10代の名人がかかる。張との対戦成績は4勝1敗と勝ち越している。芝野が七大タイトル戦に挑戦するのは初めてプロ入りから4年11カ月での挑戦は史上最速となる。

 神奈川県相模原市出身。幼稚園児のころ、ゲームプランナーの父が購入したソフトで囲碁を覚えた。

 14年に14歳でプロ入り。17年に名人、本因坊両リーグに史上最年少の17歳で出場を決めた。日本勢の劣勢が続く世界戦でも健闘し、昨年の早碁の日中決戦では世界最強と評される中国の柯潔(かけつ)九段(22)を破り優勝。「ポスト井山」の筆頭格に挙げられている。(大出公二)

芝野虎丸七段の話
 なぜタイトルに挑戦できないのか、と周りに言われていたのでとりあえず安心した。10代初タイトルの記録がかかっているのはわかっているけど、気にせず自分の力を出し切りたい。

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10代の名人が誕生しそうな予感がします。張栩名人は強敵です。しかし、実力者の河野臨九段に半目勝ちする勝負強さを見ると、芝野八段が名人になる可能性は少なくない気がしてしまいます。新スターの誕生で、日本囲碁界が盛り上がることを願ってやみません。


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