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鈴木雄介選手、男子50㎞競歩で世界を制す

2019年09月30日 05時42分10秒 | 時事放談: 海外編
すばらしい快挙です。
 
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50キロ競歩、鈴木雄介が優勝 世界陸上、初の快挙

男子50キロ競歩で金メダルを獲得し喜ぶ鈴木雄介=池田良撮影

(朝日新聞)

 陸上の世界選手権は28日、カタールのドーハで第2日があり、深夜からレースが行われた男子50キロ競歩で、20キロ競歩世界記録保持者の鈴木雄介(富士通)が、4時間4分20秒で優勝した。今大会の日本勢メダル第1号で、鈴木は東京五輪代表に内定。日本勢の世界選手権での金メダルは、2011年の世界選手権(大邱)で、男子ハンマー投げの室伏広治が獲得して以来、通算5個目。競歩では世界選手権、五輪を通じて初めての快挙となった。

 鈴木はスタート直後に飛び出すと、徐々に後続を引き離し、そのまま最後まで歩ききった。高温多湿の過酷な条件だったが、首や手首に冷却タオルを巻くなどして対応した。(記録は速報値)

鈴木が男子50キロ競歩で世陸金メダル、日本勢初の快挙

第17回世界陸上ドーハ大会、男子50キロ競歩。優勝を喜ぶ鈴木雄介(2019年9月29日撮影)。(c)MUSTAFA ABUMUNES / AFP

(AFPBB News)

【AFP=時事】第17回世界陸上ドーハ大会は28日、男子50キロ競歩が行われ、鈴木雄介がこの種目では日本選手初となる世界陸上の金メダルを獲得した。

 うだるような暑さと湿度との闘いにもなったレースで、鈴木は4時間4分20秒を記録して優勝を飾った。

 2位に入ったジョアン・ビエイラ(ポルトガル)も、男子では大会史上最年長となる43歳でのメダル獲得という快挙を成し遂げた。ビエイラは「すごく良かったし、とてもうれしい」と話し、まだ引退するつもりはなく、2020年東京五輪にも出たいと続けた。

 また、銅メダルのエバン・ダンフィー(カナダ)は28日が誕生日。レースは深夜11時半に始まったため、ダンフィーは28歳でスタートし、29歳でゴールしたことになった。

 女子50キロ競歩では、4時間23分26秒で優勝した梁瑞と李毛措の中国勢がワンツーフィニッシュを果たした。エレオノーラ・アンナ・ジョルジ(イタリア)が銅メダルを獲得し、前回女王のイネス・エンリケス(ポルトガル)は途中棄権に終わった。 【翻訳編集】AFPBB News

鈴木雄介 男子50キロ競歩で金メダル獲得 世界陸上で日本勢史上5人目の快挙 東京五輪内定

<世界陸上第2日>男子50キロ競歩、ガッツポーズでゴールテープを切る鈴木雄介(撮影・小海途 良幹)

(スポニチアネックス)

 ◇世界陸上 男子50キロ競歩決勝(2019年9月28日 ドーハ)

 男子50キロ競歩決勝は鈴木雄介(31=富士通)が4時間04分20秒(速報値)で制し、東京五輪代表に内定した。世界選手権で同種目の金メダルは日本人として史上初の快挙となった。今大会の日本人メダル第1号にもなった。

 キャップにサングラス、首と手のひらには暑熱対策用に保冷剤をまくなど完全防備で高温多湿の深夜レースに挑んだ。スタートからほぼ独歩状態となり、中盤以降は完全に一人旅。それでも世界一と称される歩形によるトラブルはなく、50キロを歩ききった。ゴール後、日の丸を広げ、笑顔で何度もガッツポーズをしてみせた。

 世界選手権での日本勢の金メダルは1991年東京大会の谷口浩美(男子マラソン)1993年シュツットガルト大会の浅利純子(女子マラソン)1997年アテネ大会の鈴木博美(女子マラソン)2011年テグ大会の室伏広治(男子ハンマー投げ)に続く史上5人目の快挙。
 
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酷暑のドーハで、圧倒的な強さを見せた鈴木選手。お見事としかいいようがありません。脱帽。
 
とはいえ、身体へのダメージはとても大きいはず。しばらくゆっくりと休んで、来年の東京五輪に備えてほしいものです。

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