お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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●月日 06年10月12日(木)
●天気 晴れ
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 相模川組のDEEさんTETさんが相次いで、伊豆半島を1周した。夜中に出発し、ぐるりと回って沼津まで約270キロ。日の出を見て、夕日も見て、西伊豆のきついアップダウンをこなしながら走り続けた。素晴らしいラン。感動的なランだった。
 
 よし、私も! って、そんなに走れるわけがないッスね。ヘタレはヘタレらしく、ほんのちょっとだけ伊豆を走ってみましょうか。
 
 出発は朝7時過ぎ。伊豆へ行くには遅すぎだ。まあ、とば口までですから。

 海老名経由で産業道路、R129と走り、榎木町でR1へ入る。ここまで距離24.49km。av26.1km/h。平日で所々渋滞していたので、スピードがそれほど伸びない。

 朝、ちょっと寒いかなと思って長袖のアンダーウエアーを着た。ピップバックにはウインドブレーカーとレッグウオーマー。一応、輪行袋も持ってきた。さて、どんな旅になるのだろうか?

 


小田原城


 午前9時13分、小田原城。距離45.86km。av27.1km/h
 国府津駅周辺がずっと工事中だったが、それも終わったようで綺麗に舗装されていた。西へ向かうR1の交通量は少なく、まずまずのペースで走れた。

 小田原城の駐車場横で最初の休憩。ボランティアのガイドのおじいちゃん、おばあちゃんたちはもうスタンバっていて、世間話に花を咲かせていた。

 


早川口交差点手前


 午前9時31分、早川口の交差点を初めて左折。R135に入る。

 早川を渡るとすぐに海沿いの道となる。

 


西湘バイパス先の丸石橋付近


 横を走っていた西湘バイパスも石橋インターで終わり、海は海岸線から切り立った道のすぐ下にくる。転落すれば、終わり? 風が吹くと、ヒヤ汗がタラ~リ。高所恐怖症のせいもあって思い切り車道側に入って走る。こっちも怖いが、車はよけてくれる。でも、海はよけてくれない。

 


遙かに真鶴半島が!


 真鶴道路は新道と旧道がある。R135を走っていると分岐点があり、左が新道、右が旧道(R135)。聞くところによると旧道は峠道のようにきついらしい。後のことを考えると、ここは新道を走った方が良さそうだ。

 


真鶴道路より東を臨む。正面に見える山は?


 新道もアップダウンはあり、登りが基調。しかし、登るにつれて相模湾が一望に臨めるようになり、苦しさを忘れさせてくれる。

 途中でまた分岐があり、左が旧道、右が新道となっているが、新道は自動車専用道路で、今度は選択の余地なく旧道方面へ行く。すると料金所。旧道といっても真鶴道路の旧道という意味で、R135ではない。

 通行料金20円を支払うと、おじさんが「気をつけてね」と声をかけてくれた。大丈夫。私は小心者なので、目一杯気をつけますよ。

 料金所からは登り。そして突然、道は下る下る。もったいないほど下る。真鶴駅の目の前も通り過ぎ、湯河原までは気持ちのいいダウンヒルだった。

 


熱海ビーチラインとの分岐にあった標識。ついに伊豆半島に初の侵攻だ!


 湯河原の先の千歳川を境に静岡県となる。

 川の先の交差点で、熱海ビーチラインとの分岐になる。自転車は通れないので、そのままR135を直進する。通り過ぎるときに、標識を見ると「伊豆半島入り口」とあるじゃないか。入り口ということは、ここから伊豆半島! ついにここまでやってきたぞ。伊豆半島だぜぃ、いえ~い! ・・・ちょっと、自分に感動。


 


振り返ると真鶴半島

 


先を見ると、手前は錦ヶ浦かな。その先は網代かなぁ? よく分からないが、FELTよ、あれが伊豆半島だ!(今日はあそこまで行かないけどね)


 また登りが始まった。しかし、登れば登るほど、視界が広がってくる。

 伊豆半島の本体? がついに見えてきた。思わず自転車を降り、ぼ~然と見つめる。あれが伊豆か・・・。いつかは1周したい・・・。

 登って登って、また下りる。豪快に下りきるとそこは熱海。

 

熱海が見えてきた


 午前10時35分、熱海。距離69.05km。av25.8km/h
 熱海まで約3時間20分。家族に言わせれば、とんでもないところまで、また自転車で来てしまったことになる。これもロードがあれあばこそ。感謝感謝。

 寛一お宮のそばで、この日2度目の休憩。

 



 




<その2>へ続きます

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