そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

立佞武多の館

2009年07月29日 21時39分54秒 | Weblog
 五所川原駅で下車して、立佞武多の館に向かうことにする。その前に昼飯を食べていこうと駅前の食堂に入ったら、おにいちゃん、これから用があって店しめるんや悪いな。と言われすぐにでてきた。
 やむなく町中を歩き始めたが、食べれそうなところがまったくみつからない。私の住む関東の地方都市ならよほどのところでなければ、駅の近くに、なにかしら食べるものは売っているし、コンビニだってあるのだが、、、。
 そうこうしているうちに立佞武多の館に到着してしまったので、昼飯はあきらめ、立佞武多の館に入場することにした。ここのねぶたは、とにかく背が高い。不釣り合いなほど背が高くて風が強かったりしたら、安定性はどうなのだろうか、心配になってしまう。
 こういうこだわりが、じょっぱり精神というわけだろう。幻想的できれいである。いつか、本物のなぶた祭りを見てみたい。
 隣にある市場みたいなところに入ると、入口の店の人におまえはこれを食っておけ、とほっけの干物を渡された。これが、最初癖があるかなと思ったが、ずっとしゃぶっていると、味が染み出てきて、なかなかいける。酒のつまみにちょうどいい。おみやげに買って帰ることにした。



そのままでも食べられますこれも珍しい【荒波ほっけの素干し】



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ストーブ列車に乗る

2009年07月27日 22時45分40秒 | Weblog
 金木駅のホームで待っていると、ストーブ列車が入ってきた。普通は、冬だけ走るのだが、どうやらゴールデンウイークも臨時で走るらしい。いつかは、乗りたいとは思っていたが、今回は無理だなとあきらめていたのに、うれしい誤算である。
 もちろん乗車することにする。古びた客車には、もちろんストーブがおいてあり、ちゃんと火も入っている。ポテトチップを売りにきたので、記念に買った。その袋を見るとストーブの上で焼いて食べるとうまい、と書いてあり、ストーブの前の席でポテトチップをあぶる。
 向かいの席に座る観光客らしいおばちゃんが、気になる様子で珍しいね、と声をかけてくるが、そうですね。と軽く受け流す。普通のポテトチップよりねっとりしたいもを使っているようで、温めても脂っぽくならないし、うまい。

 車窓からは雪をかぶった岩木山がずっと見える。険しそうな山であるが、神々しいまでに美しいと思った。うまいつまみに最高の眺め。これでビールがあればなあ。
 そんなに長い距離、時間を走るわけでないが、あまりできない体験を十分に楽しんだ。



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斜陽館

2009年07月23日 22時10分17秒 | Weblog
 金木駅に降りて歩いて、斜陽館方面に向かう。そろそろお昼の時間なので、なにか昼飯を食べようと、食堂を探しながら歩いたが、それらしき食堂はない。典型的な寂れた田舎町である。
 10分くらい歩いて斜陽館に着いた。斜陽館の入り口付近に太宰治生誕百周年と大きく書いてある。中に入ってみたが、驚くほど大きい家で、中には部屋がいくつもあり、びっくりする。洋風の部屋もあり、相当なお金持ちだったようだ。
 これだけの立派な家に生まれたら、普通な人生は送れないだろう。斜陽館を見学したあと、道向かいにある物産館に寄ってみた。駐車場には大型バスが止まり、にぎやかである。
 この物産館に食堂があったのだが、観光客がいっぱいで満席状態である。ちょうど、団体客がぞろぞろと食堂に入っていくところだったので、ここで昼飯を食べるのはあきらめた。
 おみやげには、太宰治の文庫本が売られている、記念にそこで売上NO1だった「津軽」という本と自地ビールを買って駅に戻った。この津軽という本は、そんなにドラマチックな話ではない。太宰が里帰りしたときのことが、たんたんと書かれている物語であるが、それでも読んでいるうちにその世界に引き込まれてしまった。
 非凡な人間が書いた平凡な物語といった感じかな。



津軽



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津軽カフェ驛舎

2009年07月22日 22時30分53秒 | Weblog
 芦野公園駅に到着して、芦野公園を散策することにした。ところが、桜はほとんど咲いていない。人出も少ない。弘前では、あんなに満開だったので、芦野公園もそれなりに見ごろかな、と思っていたので、残念であった。
 弘前からそんなに遠くないのに、津軽は、やはり地の果てで、冬はすごいところなんだろうな。こんな地で生まれた太宰治はやはり普通の物差しでは測れない深い人物だったのだろうと思った。
 出店もたくさんでていたが、どこも暇そうだった。とりあえず、足早に芦野公園を一周して、駅に戻り鉄道の時刻表を見たら、まだまだ時間がある。どうしようかと、近くをうろついてみたら、驛舎というカフェを見つけたので、休憩がてら入ってみることにした。
 どうやら昔の駅舎をリフォームしてカフェとして営業しているらしい。馬肉の肉まんとリングジュースを飲んでみた。馬肉は、この金木の名物である。その肉まんはもっと癖があるかなと、想像していたが、実際には食べやすく、普通にうまい肉まんであった。
 再び、津軽鉄道に乗り、一駅先の金木に向かった。



ちゃぺ!



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走れメロス号で芦野公園駅へ

2009年07月18日 22時02分00秒 | Weblog
 翌朝、弘前駅の売店で、つがるロマンという青森県産のコメを使ったおにぎりと、青森県産リンゴ入りのパンを買って、五所川原駅行きの電車に乗り込んだ。
 電車のなかで、それを食べて朝飯にする。五所川原駅で、津軽鉄道に乗り換えた。
 津軽鉄道の五所川原駅はなんともローカル色の漂う駅で、これはこれでおもしろい。待合室にストーブがおいてある。とりあえず、芦野公園駅まで行ってみようと、切符売り場にいったら、ちょうど太宰治生誕百周年の記念切符があったので、それをゲットした。いまどき珍しい厚紙に、改札鋏が入っている。
 途中、車内販売が来て、どら焼きを買った。たしかふじりんごの餡が入った珍しいどら焼きである。
 電車の先頭には走れメロスと書いてある。太宰治の名作、走れメロスにあやかったネーミングだろう。津軽鉄道は、ローカルで固定客も少ないだろうに、生き延びているのは、こういう大胆な発想と、小回りのきく融通さによるのだと思う。
 やがて、芦野公園駅に近づく。先頭の窓から、駅を追いかけると、両側に桜がちらほら。その桜の下を走れメロス号は通り抜けた。



平野啓子(語り)/走れメロス(CD)



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三忠食堂で中華そば

2009年07月14日 22時28分57秒 | Weblog
 ということで、三忠食堂に入り、奥の方の座敷に登り、中華そばを注文した。中華そば以外にも津軽そばがあったが、やはり飲んだ後には中華そばだろう。
 やがて、その中華そばが運ばれてきた。スープの色合いといい、麺がちじれた感じといい、ねぎやしなちくの色形など、これは、これは、いかにも、うまそう。
 たかが550円のシンプルな中華そばなのに、お祭りの仮設屋台なのに。私は酔っ払いなのに。
 もちろん見た目だけでなく、食べてもうまかった。出汁がよくでている。はじめて食べるラーメンなのに、懐かしいラーメン。
 ラーメンを食べて、こんなに感動するとは思いもしなかった。大満足して、また桜の下を通り、宿に向かった。



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津軽百年食堂

2009年07月11日 21時57分28秒 | Weblog
 弘前城で夜桜を眺めて、出店がたくさん並んでいるところに来た。おばけやしきとか、オートバイのショーなど、昔懐かしい出し物もある。お土産用に物産館みたいなところもある。
 もちろん、普通のお祭りと同じに鳥のから揚げとか、わたがしとか、金魚すくいとか、どこでもよくみかけるような出店も多い。その中でちょっと変な看板のお店を発見した。
 中華そば、丼もの類と大きな看板にあり、のれんは蕎麦屋とおでん。大きな看板には、昔風の女の子と白ひげのおじいさんがニコニコしながら、中華そばを食べている絵が描かれている。昔懐かしい絵柄というか、今となってはちょっとシュールにすら感じられる。
 あまりにも大衆的すぎて、普通なら入らないのだが、実は前からここに来たい、ここで食べたいと思っていた。どうしてかというと、森沢明夫さんという人が書いた津軽百年食堂という本があるのを知ったから。その津軽百年食堂のモデルがこの三忠食堂ということになっているらしい。
 アマゾンの書評でも評判がいいし、ぜひ現地でこの本を買って、じっくりと津軽の世界に浸りたいと思っていた。店の入り口にも津軽百年食堂と書いてあって、入口のところで、その本を売っていたので、買うことにした。
 結局家に帰ってからこの津軽百年食堂を読んだが、予想通りおもしろい作品で、途中からぐいぐいこの世界に引き込まれた。実際に自分で、津軽百年食堂で食べ、弘前の桜を飽きるほど見、この本の世界を深く理解できたと思う。



津軽百年食堂




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弘前の夜桜見物

2009年07月10日 22時25分01秒 | Weblog
 しまやから、弘前城方面に戻る。
 もうすっかり夜で、真っ暗な夜空である。夜桜は、もちろんライトアップされていて、きれいである。人出はそれなりに多いが、平日の夜なので、大混雑というほどではなく、地元の人が多いようだ。こういうローカルな雰囲気がいいと思う。
 酒を飲んで、こんなきれいな桜の下を歩けるのは、幸せだと思う。ソニーの小型デジカメで、歩きながら、夜桜をパシャパシャ撮ってみたが、後でみたら、ほとんどぶれた画像であった。手ぶれなのか、酔いぶれなのかは、読者の判断にお任せする。
 今度来るときには、せめて小型の三脚くらい必要だな。というか、それ以前に、もっと本格的なカメラがほしいな。ということで、ペンタ党の私としては、最近発売されたK-7が非常に気になっている。
 いままでのペンタックスのデジタル一眼レフは、キャノンやニコンと比べると、はっきり劣っていたかなと思っているが、今度の「K-7]は、かなり追いついてきたように感じている。
 ペンタックスのレンズは、一通り持っているので、そのレンズ資産が生かせるところがうれしい。来年の桜の季節までには、なんとかゲットしようかな。




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しまやで飲む

2009年07月08日 22時31分34秒 | Weblog
 弘前城で夕暮れの桜を見物し、ついでに酒も飲んでみようと、居酒屋に行くことにした。もちろん太田和彦の居酒屋紀行で見つけた「しまや」という郷土料理の店に入る。
 まだ、飲むのには早い時間かなと思っていたが、すでに先客が数人カウンターにいた。前においてある日本酒のとっくりはかなりの数があり、もうそうとう飲んでいるみたいだ。
 カウンターに座らせてもらい、熱燗を注文する。カウンターにこの地方の郷土料理が各種並んでいたので、何点か注文した。あんこうの肝和えとか、はたはたの焼きものとか、たらの煮物とか。このつまみが、くやしいくらいうまい。

 こんなうまいつまみだと、もちろん酒も進む。気がつくと、私の前にもとっくりがたくさん並んでいた。
 なぜか個人客ばかりだったので、隣のお客さんと話したりした。地元のおじさんには、弘前の方がなんか居心地がいいですね、と青森と弘前のライバル心をあおり、地元の情報を聞き出す。
 怪しい業界人みたいな人がいたので、どんな仕事しているのか聞いてみたら名刺をもらった。高木義人さんという方で、ノーザンライツという会社を経営しているらしい。あとで、彼のブログを見たら、私と趣味が割と似ているな、と思った。

 この地方にしかなというもやしの和え物は珍しくておいしかった。青森に離れ小島があり、そこでとれたサザエを刺身にしてもらったが、これが抜群にうまい。いままで何度もサザエは食べたことがあるが、こんなにうまいサザエは初めてであった。こりこりしているけど、柔らかくて、変な臭みもない。
 値段表示のない店であったが、会計してみると、かなり良心的な値段であった。こんな、いい飲み屋が近くにあったら、おそろしいな。
 その後、再び弘前城に戻り夜桜見物に向かう。




太田和彦の今夜は家呑み



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夕方弘前城の桜を見物

2009年07月07日 21時55分51秒 | Weblog
 青森で秋田行きのかもしか号に乗り換えて、弘前駅で下車する。それほど大きな駅ではないが、割とこぎれいでモダンな感じの駅である。桜の時期なので駅前から臨時バスがたくさんでているようだ。
 その臨時バスにのりこむ。その日の宿泊は、カプセルホテルを予約していたので、まずは、カプセルホテルに行って、チェックインし、荷物をおいて桜見物に向かう。
 もう、日が暮れそうな時間帯。急ぎ足で弘前城方面に向かう。途中ミニチュアの建物模型がたくさんあるところを通り過ぎると、遠くに岩木山が見える。夕焼けの岩木山はきれいである。
 やっと、弘前城に到着、その入口のお堀から眺める桜の景色が圧巻であった。満開の桜が、堀の両側に咲き誇り、堀には桜の花びらがじゅうたんのように敷き詰められ、相向かいからくる夕陽のやさしい光と色合いが素敵である。
 そこから、ずっと城内を歩き回ったが、どこを見ても、どこを切り取っても絵になるようなすばらしい景色が続く。弘前の桜の花びらは大きいと話に聞いたことがあるが、そのとおりで、普通の桜よりさらに華やかである。
 そろそろ暗くなってきたし、城内もとりあえず一周したので、軽く飲みにいくことにしよう。



エポック社 桜色の弘前城跡-青森 2016ピース(ベリースモールサイズ)



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鰊みがき弁当

2009年07月06日 21時37分42秒 | Weblog
 函館博物館から、函館駅に戻る。途中日帰り温泉を見つけたが、時間がないので素通りした。函館駅で電車を待つ時間、とりあえず地ビールでも買ってみようと、売店をのぞいたら、駅弁コーナーで、私の大好物の鰊みがき弁当を見つけてしまった。
 まだ、3時ころで、昼飯は食べたし、おやつには重すぎる。でも、この機会を逃したら当分食べられないのは明らかなので、鰊みがき弁当を買って、青森行きの特急に乗り込んだ。
 ニシンとかずのこは味がよく染みついていて、うまい。もちろんビールのつまみとしてもいける。今日は昼からだいぶ飲んだので、弁当を食べて、車窓を眺めていたら、うつらうつら居眠りしてしまった。
 電車の旅は、気楽でいい。



身欠きにしん(500g・木箱入)新鮮な鰊を磯の香り漂う浜風で乾燥させました。



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中空土偶を見る

2009年07月05日 21時34分06秒 | Weblog
 まだ、予定時間まで間があるので、市立函館博物館に寄ってみることにした。博物館関係の見学は大好きである。路面電車に乗って、博物館に向かう。博物館周辺の公園でも花見ができるらしく、出店がたくさんでていたが、まだ桜は咲いていない。
 博物館では中空土偶の特別展をしていた。中空土偶は、函館で見つかった縄文時代の土偶で、国宝指定もされている。中空土偶の大きな模型まで置いてあって、けっこう有名な土偶なんだろう。
 一見子供が遊びでつくったような形をしているが、意外に細かい装飾模様を見ると、やはり遊びでつくったものではないな、というのがわかる。
 縄文時代は、お金なんてなかっただろうから、自給自足生活だったのだと思う。最近テレビとか雑誌で自給自足の生活をしている人がたまにでてくる。自給自足生活はちょっとしたブームなのかもしれない。
 昔、テレビで縄文時代の生活を実践している人を取材している番組を見たことがある。あの人変かも、とその時は思ったが、いろんな遺跡を見て回ると、そんな生活もありかな、と肯定的にとらえてあげたい。



ボクの縄文時代



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ハセガワストアのやきとり弁当

2009年07月04日 22時14分48秒 | Weblog
 そろそろお昼なので、昼めしを食べようと、ハセガワストアに行ってみた。ハセガワストアは、コンビニであるが、全国的に展開しているコンビニではなく、函館方面限定のコンビニである。
 ハセガワストア、略称ハセストでは、やきとり弁当というのが、有名である。やきとりといっても、鳥肉ではなく、豚肉を使っている。ベイエリア店では、イートインコーナーがあって、出来立てを店の中で食べることができる。
 入口で、やきとりを焼いていて、普通のコンビニとはやはり、違う。もちろん、やきとり弁当を注文し、店内で待つ。品ぞろえは、やはり地方の商店で、それほど充実してはいないようだ。北海道限定のクラシックビールを買って待っていると、名前を呼ばれて、弁当を受け取り、ビールを飲みつつ、食べ始めた。
 塩味のやきとり弁当であるが、思っていたよりスパイシーでうまい。ビールのつまみにちょうどいいと思った。お昼時なので、売り場に行列ができるくらい並んでいる。私の地元にもこんなお店ほしいなあ。




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はこだてビール

2009年07月02日 22時10分34秒 | Weblog
 各地に旅行に行くととりあえず、地ビールを飲んでしまう。いろんなところで、飲んでみたが、さして味が変わるわけではない。では、何故普通のビールより全然値段の高い地ビールを飲むのか?というと、夢が感じられるから、である。
 地方の会社が、地元を盛り上げようと、苦労して地ビールをつくりあげる。その過程を想像すると、わくわくするものがある。そういうがんばっている会社を応援したい、というのが大きな理由である。
 はこだてにも地ビールレストランがあるので、もちろん訪問してみた。まだ午前中なので、他に客はいないが、とりあえず、地ビールを2種類と、つまみにイカそうめんを頼んでみた。
 地ビールは、もちろんうまいが、意外にもこのイカそうめんが、うまい。こんな大きなレストランで、これだけうまいイカそうめんがいただけるとは意外であった。他にもうまそうなつまみがあったが、昼飯前なので、そんなには食べられない。あきらめた。



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聖ハリスト教会へ

2009年07月01日 22時31分31秒 | Weblog
 路面電車は、道の真ん中に細い駅があったりして、慣れていないと使いづらいが、使い慣れてくると、階段の上り下りもなく、気軽に乗れて、便利だと思う。逆に自動車を運転する立場で、路面電車のある道路を走るのは、いやである。
 函館自由市場で途中下車して、ちょっと市場を見学した。函館駅前の朝市より、こっちの自由市場の方がまだ観光地化されていないので、こっちの自由市場のほうが好きである。
 再び路面電車に乗り、函館山の方に向かう。函館山のふもとにある有名な聖ハリスト教会を見学したり、よく函館の見どころとして紹介される坂の街の写真をとったりした。
 この周辺にはいろんな観光施設が集中している。有名なハセガワストアーやラッキーピエロの店も発見した。ハセガワストアーで昼飯は食べるつもりだが、まだ時間が早いので、とりあえず、地ビールの店に向かった。



函館物語



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