そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

第39回東京モーターサイクルショーを見学

2012年03月30日 22時02分20秒 | Weblog
 鈴丘めみさんを撮った後は、歩いて東京ビッグサイトへ向かう。
周辺は、バイクがやたら多い。

 途中、近くの店でカレーうどんを食べて昼飯にした。


 この日のもう一つの目的は、東京モーターサイクルショーを見ること。
たしか、去年は、震災の影響で、中止になったはずだ。


 いまのところ、新しいバイクを買う予定などないが、気になっているバイクがあった。

 ホンダのCB1100とインテグラ、ヤマハのT-MAXという新型のバイク。

 どれも、排気量が大きくて、今の私の免許では、乗れないが、いつかは
乗ってみたいと思っている。

 私の場合、バイク=旅の道具という位置づけなので、楽に長距離を走れて、
操作が簡単、多少荷物が積めるようなビッグスクーター系統のバイクが好きである。

 でも、CB1100のシンプルな造形はかっこいいと思う。
長く乗るならCB1100かな。



 それ以外でいいな、と思ったのは、ヤマハのオフロード系統のバイク。
釣りや林道を使うツーリングにちょうどよさそう。



 スズキブースの賀曽利隆さん。ツーリング=人生みたいな生き方に憧れている。
 とにかく、行動力がすごい。
旅先で嫌なことにあったこともあるだろうに、そんなことは、微塵も感じさせないところがかっこいい。

 滑舌もなめらかで、話もおもしろいし、バイクに乗っていなくても大成していただろう人だと思う。



 きれいなコンパニオンさんもいたので、撮影させてもらった。




晴れの日のめみさん

2012年03月29日 21時29分12秒 | Weblog
 日曜日、晴れ。

 お気に入りの鈴丘めみさんが出る撮影会に参加した。
場所は、東京ビッグサイトの近く、夢の大橋の下の公園。

 ビッグサイトでバイク乗りの祭典、モーターサイクルショウを
やっているので、ちょうどいい。

 これまで曇りとか、雨、陽の光の入らない室内撮影だったので、
太陽光のめみさんを撮るのは初めてだ。

 めみさんの車掌ポーズ 


 ゆりかもめ と めみさん


 風船とめみ、寝転がって撮りました。


 この写真のめみさんが今回の一番お気に入り


 めみさんに接近中


 めみさんに接近して、あしたのジョーの話をしました  


 めみさんウルトラマンポーズ


 高層ビルとめみ


 にこにこめみさん


 太陽光だと強すぎて、レフ板あれば、よかった。カメラの設定をいろいろ試してみたが、
まだまだ使いこなしていない。

 でも、めみさんの新しい一面を撮れて良かった。

 また、めみさんを撮りに行きます。


越生梅林ツーリング

2012年03月24日 21時19分59秒 | Weblog
 先週は、群馬の梅林に行って、ほとんど咲いていなかったので、
今度は、南下して、埼玉越生の梅林にバイク仲間とツーリングに行ってみる
ことにした。



 バイクは、通勤用に使っているアドレスV125Sを使う。

 アドレスは、コンパクトかつパワフルなスクーターで、小回りが簡単、駐車場所にも
困らないので、ツーリングマシンとしても優秀だと思う。

 これから、自分でも挑戦してみようと思っているが、カメラを積んで、鉄道沿線を走って
SLや電車の撮影スポットを探しながら撮るなんていうときには、最高の乗り物だろう。

 後ろにボックスがついているし、収納はいろいろ工夫されているので、日常の
買い物や、旅先でお土産を買いすぎても困ったことはない。

 ただ、知らない人は非力な50ccの原付だと思って、無理に抜こうと
して怖いことがあるのが、欠点である。

 メーターは120kmまであるくらいパワーも加速感もあるので、無理に抜かれたら
逆にあおってしまいたくなってしまうのだが、そこは大人なので、我慢我慢。

 それから、高速道路は使えない。郊外の登り坂ではやはり125ccなので、
パワー不足を感じるところが欠点ではあるが、私の場合は、250ccのフォルツァも
持っているので、用途に応じて使い分ければいいだけの話である。

 まずは、立身出世の神様、高麗神社で休憩。



 目的地の越生梅林へ、まだ4分咲きだということだが、木によっては、満開に
なっているものもあり、来週くらいが一番の見ごろかな。
 でも、十分見応えがあったし、きれいであった。



 近くに昆虫と自然の館という施設がプレオープン期間中で無料だということ
なので、寄ってみた。
 使わなくなった学校の施設を流用したような建物であるが、展示品は
充実していた。

 蝶の標本がたくさんあって、どれもとてもきれい。
案内員の方に親切に案内してもらえて、じっくり見学できた。
 カメラの被写体として、蝶もやってみようかな。



 近くに上谷のクスノキというのがある。
日本の巨木ランキングで16位ということなので、近くに来たら見ておいたほうがいい。
最近愛用している40mmのパンケーキレンズでは、その大きさは、写しとれなかった。



 昼は、毛呂山食堂で豚玉毛丼(ぶったまげどん)というのを食べる。
豚肉と、生卵、玉ねぎを使って、名物のゆずの香りがする。
 ま、かつ丼をつくろうと思ったら、パン粉忘れたし、卵は生でいいや。
そんな感じのメニューであった。



 お土産は、毛呂山食堂の焼きそば。越生のいよかん、高麗の田舎まんじゅう。



 途中、雨に降られたが、いいツーリングだった。

新兵器の投入

2012年03月23日 22時47分06秒 | Weblog
 このところ、鈴丘めみさんのポートレート写真にはまっているが、
ポートレートだと、どうしても縦が長い画面の構図にすることが多い。

 カメラを90度傾ければいいのだが、カメラが不安定になってしまってブレの原因になるし、
水平をとりにくいし、周囲に他のカメラマンが張り付いていると、そのカメラマンの邪魔になってしまうことがあった。

 また、この前鶴を撮影に行ったときに感じたが、大きく重いレンズをつけると、小さくて軽いボディでは
レンズに振り回されるような感じになってしまう。



 というわけで、縦位置撮影用のバッテリーグリップをアマゾンで購入した。
安い互換品もあるのだが、雨の日に撮影することもあるし、互換品がかっこ悪かったら嫌なので、純正品D-BG4を注文。

 今日届いた。

 さっそくペンタックスK-5に取り付けてみたが、縦位置にしたとき用のシャッターボタンがあるので、
シャッターが押しやすく、手にホールドする部分が大きくなったので、がっちりカメラをホールドできて、
ブレも少なくなりそうだ。
 なにより、ちょっとプロっぽい無骨な形になったのが、いいかな。

 持ち運びという点では、大きく重くなったので、不便になってしまったが、ま、いつでも
分離できるので、用途に応じてつけたりはずしたりすればいい。

 日曜には、まためみさんを撮影するので、そのときに使ってみよう。

 


渓流釣り解禁

2012年03月21日 22時32分17秒 | Weblog
 少し前の話であるが、3月1日から地元の渓流釣りが解禁になったので、
職場の仲間と近くの川に釣りに行ってみた。

 いつも行きつけの釣り具の親父に、スポットを教えてもらう。
あの親父の情報はあてにならないのだが、ま、初心者のうちは、
信じるしか仕方ない。

 おそらく、あの店主は、他の客から釣れたという情報を聞いて、右から左に
流しているだけなんだろう。
 たくさん釣れたという情報は、もう釣りきってしまった、という情報でもあるわけで、
次も釣れるという情報ではない。

 何箇所か魚影を探してみたが、まだ、寒いし、放流したてだし、テンカラ毛バリなので
釣れない。
 日当たりが良くて、水がたまって流れていないようなところに魚がたまっているのを見つけ、
イクラをつけてエサ釣りに変えたら釣れた。



 ヤマメのようなニジマスのようなよくわからないのが、6匹。
上々の成果だと思う。

 さっそく、先輩のところに持って行ったら、ビールを飲んでいけ、と
言われ、ヤマメも焼いてもらい、宴会モード。

 楽しい一日だった。

キャンプに挑戦しようかな

2012年03月20日 22時34分30秒 | Weblog
 最近、釣りをはじめたので、今年はいろいろ遠征して、釣りを楽しみたい
と思っている。

 釣りの場合、朝と夕方が釣れるというのが定説で、朝は4時とか、5時に
出発するという話も聞く。

 いつもの私の旅ではビジネスホテルを利用することが多いが、4時5時とか、
そんな朝早い時間にホテルをチェックアウトするのは、なんか怪しいし、
家族経営でやっているようなホテルでは、明らかに迷惑だと思う。

 そこで、キャンプ場に行って、テントを張るか、車中泊で寝泊まりするような
旅をしたいと考えている。
 キャンプ場なら、郊外にあるので、釣りのスポットも近いだろうし、早起きして
でかけても、不自然ではない。

 それに安上がりである。夜街中を飲み歩くこともできないので、さらに無駄金を
使わなくてすむ。

 まずは、飯をどうするか、と考え、携帯用のガスバーナーと、炊飯もできる鍋と
寝袋を買ってみた。



 まずは、近場でキャンプの練習をしてみることにしよう。









秋間梅林ツーリング

2012年03月19日 22時29分44秒 | Weblog
 今の私の仕事は土日休みの週休2日制であるが、遊びたいこと、やりたいことが
いっぱいあるので、週休3日なら、ベストかなと思っている。

 3日休みがあれば、釣りに1日、バイクツーリングに1日、写真撮影に1日
と存分に楽しめるはずだ。

 現実は週休2日なので、休みを有効に使いたい。そこで、バイクツーリング+写真撮影
というのを計画実行してみた。



 愛車のビッグスクーター、ホンダフォルツァで、群馬の秋間梅林方面に向かう。

 バイクナビがついているので、知らない道も余裕だし、純正オーディオで、
お気に入りの音楽を聞きながら、快適に移動できる。

 荷物もたっぷり積載できるので、一眼レフカメラと交換レンズ、バッグ、
雨具と靴を入れて、帰りにお土産をたくさん買い込むこともできる。

 秋間梅林は、何回か来ているが、梅の花が咲く時期は、あたり一面
梅の花で、本当にきれいなところである。

 ここの観光協会では、毎年、モデルさんを呼んで、梅の花をバックに写真撮影会を
開催している。
 田舎町の撮影会なので、田舎娘が来るのかと思っていたが、都会から
きれいなモデルさんが来ていて予想外だった。

 基本無料なので、人気があるイベントらしく、一人のモデルさんを50人くらい
のカメラマンで囲み撮りというような状況であった。
 当然ながら、なかなか視線は回ってこない。

 それにしても肝心の梅の花が、全くと言っていいほど、咲いていない。
土産物屋で話を聞くと、ふだんの年より1カ月は遅れているそうだ。

 それでも、なんとか咲いているところを見つけて撮影。



 昼食は、梅園内の食堂でラーメンを食べた。こういうところの
こんなラーメンが意外と美味しい。



 午後から雨が降り始める。



 黄色いロウバイが満開。普通なら1月2月に咲くロウバイなのに。

 お土産を買って、帰路へ。雨は止んだ。
ところどころ、渋滞していたが、すり抜けで、割と早く自宅に
帰りついた。

 そろそろツーリングにいい季節だから、またどこか、でかけてみよう。

鈴丘めみさん

2012年03月18日 20時57分59秒 | Weblog
 3月17日、雨の日だが、鈴丘めみ さんが、フレッシュのフォトセッションに出るので、もちろん
秋葉原のスタジオに行ってみた。

 今回も3時間コース。1時間コースでは、短すぎるし、一日コースだと
さすがに疲れてしまいそう。夜10時終了だと、終電の時間も心配だし。

 前回は、平日でがら空きだったのだが、今回は、土曜日だけあってカメラマン
がたくさん集まっていた。 特に水着タイムの時間帯になると、急にカメラマンが
増えて、撮影の待ち時間が長くなる。

 いろんな人がいて、いろんな撮影テクニックを使うので、待ち時間が長くとも
その様子を見ていると飽きない。撮影テクのいい勉強になる。

 もちろん、めみさんが目的であるが、モデルさんは交代で出演するので、めみさんが
いないときは、他の人を撮ったりする。
 3時間なら、3パターンめみさんの衣装を撮れるかなと期待していたが、
タイミングが悪かったらしく2パターンの衣装しか撮れず、残念だった。

 めみさんの前髪少し伸びたかな。 


 赤りんごのめみ


 緑リンゴのめみ


 

 清楚なお嬢様風、、、と思いきや、

 めみさん!背中が大胆です。


 モデルさんみたいなめみさん、ってモデルさんだった。






次は、いつめみさんに会えるかな。

グーグル画像検索で鈴丘めみさんを検索する

2012年03月17日 21時27分48秒 | Weblog


 鈴丘めみさんポートレイト撮影がマイブームで、このブログでも
何度か撮影した写真を載せてきた。

 きれいなめみさんをもっときれいに撮る。

これが、大目標であるが、ほかにも一風変わった目標をもっている。

 どんな目標かというと、
グーグルで、鈴丘めみさんの画像検索をしたときに、自分が撮った
めみさんの写真が検索される数を増やすこと。

 増えたからと言って、特別いいことがあるわけではないので、
単なるお遊びであるが、、、。

 いままでは、4枚から6枚くらいであったが、さっき画像検索したら、
なんと18枚も私の撮った写真が!!

 全部で78画像のうち、18画像だから、

18÷78×100=23・08パーセント!!

 世界中の情報が集まっているグーグルの世界で、この28パーセントの占有率という
数字はすごいのではないか。

 もっとがんばろう。

SL冬の湿原号に乗車

2012年03月17日 20時55分40秒 | Weblog
 昼ごろまで鶴の撮影を堪能した。

 その後、標茶駅に向かった。レンタカーを返却して、標茶駅に行った。
ここから、前の日に乗れなかったSLに乗って釧路駅に向かう。

 まだ、発車時間まで余裕があるので、遅い昼飯を食べようと、
標茶駅併設の食堂で、カレーを食べた。地元の肉を使っていて、
お腹がすいていることもあり、割とおいしかった。

 ビールを注文したら、ドアの外に出て、外に置いてあるビールを
出してもらった。外はマイナス10度とか20度の世界、当然冷蔵庫より
寒い。

 やがて、釧路発標茶着のSLが駅に到着。
機関車を入れ替える作業を見学。一生懸命写真を撮っている鉄の方も多いようだ。



 じゃーん、これが冬の湿原号。



 もちろん鶴のマークが。
 


 釧路発のSLは、ちゃんと前向きに走るが、標茶駅には、機関車を
回転する設備はないので、標茶駅発のSLは、後ろ向きに走る。
 でも、乗ってしまえば、前向きも後ろ向きも同じである。



 乗車記念に限定のプリンとバッジ。

 車窓からは、いろんな動物を発見できた。
鹿とオジロワシ。途中の駅では、丹頂鶴が餌付けされていて、2羽確認できた。

 釧路川に沿って、走る区間では、何人か釣り人を発見。
おそらく。アメマス釣りだろう。今回は、できなかったが、
次には、アメマス釣りに挑戦してみたい。

 定刻通り、釧路駅に到着、バスに乗り換え、釧路空港から帰路につく。
飛行機から見えた夕焼けがきれい。



 お土産は、網走で買ったワタラポンクルという木製の像。
アイヌ伝説に出てくる人で、魚を捕まえるのが上手だった。



鶴見・伊藤サンクチュアリと鶴見台へ

2012年03月15日 22時32分06秒 | Weblog
 昔、池中玄太80kgというテレビドラマがあって、主人公の池中玄太こと
西田敏行が鶴の撮影が大好きという設定であった。

 丹頂鶴を撮影する場面が印象的で、ずっと憧れていた。
鶴を撮影する人=いい人というイメージがある。

 テレビドラマでは、妻が亡くなり、血のつながらない子供3人を育てるという
設定で、今から考えると複雑な家庭環境であるが、当時はそんなことまで、
考えは及ばず、ただ楽しく見ていただけであったが。

 あんな風に鶴を撮影するようなところは、ものすごく遠い世界のような感じが
していた。

 でも、昔からの自分の夢を実現させたい。
あれこれ考えるよりまずは実行してみよう。

 その結果、、、夢を実現できた。

 丹頂鶴と雪とカメラ。そしてそこにいる自分。最高だった。

夢中になってシャッターボタンを押した。
 丹頂鶴の動きは激しくて、飽きることがない。

 まずは、鶴見・伊藤サンクチュアリで撮った写真













 その後、鶴見台に移動した





 レンズはペンタックス純正の200mmを使った。



音羽橋で丹頂鶴の撮影

2012年03月14日 22時12分25秒 | Weblog
 冬の北海道ツアー4日目。最終日であるが、盛りだくさんの計画がある。

 朝、4時に起きた。

 まずは、レンタカーで宿泊地の釧路から鶴居村に向かった。
まだ、外は暗い。釧路川の上の橋を遠ったら、周囲は霧でいっぱい。
そういえば、霧の釧路というのは、有名だったなと思いだした。

 2車線の国道は除雪されていたが、わき道に入ると、前面圧雪路である。
1時間かかるかどうかで、鶴居村に到着。昨日釧路駅でもらった観光地図で
確認しながら、無事日の出前に最初の目的地、音羽橋に到着した。

 音羽橋は、丹頂鶴の寝床となっている場所で、朝もやの中で幻想的な丹頂
を撮影できるという、定番スポットである。

 その日は、平日で、ものすごく寒いので、そんなに人がいないだろうな、
と思っていたが、実際には橋の上にずらっとカメラマンが並んでいて
びっくり。

 一応三脚を持って行ったが、置き場がなく困ったくらい。やさしそうな
おじさんが、三脚を二個使っていたので、お願いして譲ってもらった。

 ずらっと並んだカメラの列は大迫力。みなさん、大きくて重いレンズを
立派なカメラにつけている。
 場所を譲ってくれたおじさんの話だとカメラの列におびえて、年々、橋から
離れているらしい

 私の使った200mmのレンズでは、全体の雰囲気が撮れるくらいであった。
テレプラスというアダプターで2倍の望遠にしようと使ってみたが、肝心の遠くが
ぼやけてしまい、実用にならなかった。



 景色は、素晴らしい。朝もやの雪景色だけでも、感動できるものであった。
でも、朝もやが濃厚で、なかなか丹頂が姿を見せない。

 周囲の様子を観察していると、どうやら外国人が多いようだ。
わざわざ、外国からここまで来たのであろう。

 気温はマイナス20度。とてつもなく寒い。冬のアウトドア用で羽毛の入った
ブーツや、厚手の手袋、帽子を準備していったが、それでもとてつもなく寒い。
 駐車場に停めた車の中で暖房をつけたりして、休みながら時を待つ。

 朝の5時から8時くらいまで3時間待った。地元の人が、今日は無理だな、と
帰り支度をはじめ、他のカメラマンも続々帰り始めたので、私も一度あきらめて、
セイコーマートに行って、朝飯を食べて一時休憩した。
 
 それでも、もう一度音羽橋に行ってみると、



 ちょっと光が強くなってきたが、朝もやが、晴れてきて丹頂の姿が見えてきた。
遠いので、拡大してみると、こんな感じである。



 こんな景色を見れる、この現場にいることができて、良かったと心から思った。
ものすごく贅沢な時間であった。


流氷ノロッコ号とSL冬の湿原号

2012年03月13日 21時23分53秒 | Weblog
 冬の北海道ツアー3日目。

 まずは、網走駅から流氷ノロッコ号に乗り、知床斜里駅へ、そこからバスに乗って
標茶駅へ、そこからレンタカーを借りてSL冬の湿原号を追いかけながら撮影しようと
いう計画である。



流氷ノロッコ号は、オホーツク海の近くを通るので、運が良ければ、
流氷を電車から見ることができる。
 もっとも、最近は、氷が薄くて、風が吹くとすぐに沖に流されてしまい、
見れたらラッキーだそうだ。

 車内には、ストーブもあったりして、するめを買って、ストーブで
焼いて、いわゆる「飲み鉄」もできる。
 今回はレンタカーを借りる予定があるので、酒は我慢である。

 けっこう退屈かなと思っていたが、実際は沿線を案内する人が乗車して、
ずっと説明してくれて飽きることはなかった。



 途中、網走駅で買ったオホーツク贅沢三昧弁当を広げて食べた。



 オホーツクの海産物がたっぷり入っていて、いろんな味が楽しめた。

 知床斜里駅で、ツインクバスに乗り換える。バスガイドさんも同乗して
車内から見える景色を説明してくれて、意外に楽しかった。

 

 標茶駅にでは、SLが釧路行きの準備をしていた。
たまたま、この日は2月27日、重連運転といって、SL2台が客車を引く。

 1か月前に切符をとろうとしたが、人気で席をとることはできなかった。
仕方ないので、レンタカーを借りて、SLを追いかけながら撮影しようと、
撮り鉄に徹しようと思っていたが、駅からレンタカー屋さんまで意外と
遠く、時間がかかってしまい、結局SLに追いつけなかった。残念。

 釧路では、1時間でもアメマス釣りをしようかなと思っていたが、街中に
雪がたくさん残り、釣り場をさがすのも面倒になったので、早めにホテルに
チェックインして飲みにでかけた。



 目的地は、「炉ばた」という居酒屋。有名店である。
カウンター席の真ん中に炉ばたがあり、注文すると、そこでおばあさんが、魚を焼いてくれる。
 ほっけとししゃもをいただく。 その焼き加減が絶妙であった。

 〆には三平汁を注文。コショウ味で美味だった。
値段表示のない店であったが、それほど高くはなかった。

網走でオーロラ号に乗る

2012年03月12日 20時33分41秒 | Weblog
 再び冬の北海道ツアーの記録に戻る。

 路線バスで、流氷観光船オーロラ号の乗り場に向かった。
流氷観光の最盛期であるので、観光客がたくさんいた。
 多くは団体さんで、中国人とか、韓国人など、外国人の方が多い。

 1時間ほどの船旅で、ペンタックス純正の200mmレンズを使い、
流氷や、流氷の生き物を撮った。


あざらし発見




オジロワシ発見



オオワシが飛んだ



 これだけ、動物をみれるのは、ラッキーだと思う。
特に自然の中で生きているオジロワシとオオワシのかっこよさに感動した。







 寒々とした景色。日常生活では絶対出会えない風景。
その一部を切り取る望遠レンズは、やはりおもしろい。

 私のもっている200mmクラスでは、物足りなさもあるが、
手持ちで機動力を生かして撮影できるので、動きのあるものを撮るには
ちょうどいい。
 
 暖冬の影響で、流氷を見れる機会は少なくなったそうで、1週間前には、流氷がなかったらしい。
 10回目の旅行で初めて流氷を見た。という人もいるそうだから、私はラッキーだったのかもしれない。

 夜は、当然のように飲みにでかけた。昨日は大衆店だったので、少し高そうな寿司屋に入る。
といっても、店名は「寿し安」だった。

 ビールと刺身の盛り合わせを注文。さすがにうまい。特にボタンエビが最高だった。
あつかんを飲み始めて、ボタンエビの焼きものを注文。
 ボタンエビのたまごの塩辛をサービスでもらう。当然酒がすすむ。

 マスターは、観光客慣れしているのか、人当たりが良くていろいろ話を聞けた。
〆に寿司を注文した。網走名物のカラスガレイのにぎりを食べてみたら、これがうまい。
 値段も良心的であった。
 
 満足して、雪道をとぼとぼホテルに戻った。

雨の日の鈴丘めみさん

2012年03月10日 22時58分33秒 | Weblog
 朝の天気は雨。

 でも、今日も鈴丘めみさんが撮影会に出演するので、夢の島公園まで遠征した。

 雨が降る中で野外撮影会なんて、モデルさんにも、カメラマンにとってもつらいものが
あるが、雨の日にしか撮れないような写真を撮るのもおもしろそうだ。と前向きに
考えることにした。

 めみさんは、雨の中本当にがんばってくれて、プロ根性がすごいと思った。 
にこにこ笑顔を拡大してみたら、ドライアイで涙を流していたり、寒いだろうに
我慢して、上着を脱いでくれたり。

 ポーズも多彩で、表情も豊かだし、かわいいし、スタイルいいし、お茶目だし、
最高のモデルさんだと思う。

 主催者フレッシュのスタッフでめみさんについた人が、カメラの初心者で、かつ、
今日がスタッフデビューの日ということで、場所選びとかレフ板持ちとかあまりにも
てきとーなので、どうかなと思ったりしたが、一風変わった写真が撮れてよかったと、
前向きに考えることにしよう。


 レンズは、PENTAXのDA40mmF2.8 Limited。二回目の出動である。
雨の日、屋外での、めみさんの写りはどうだったのだろうか。

 こんな感じでした。





 傘を持つめみさん





 真顔のめみさんもいい。



 背景は意味不明だが、めみさんの笑顔が最高





 めみさん、カーディガン半脱ぎ中。







 みんな、めみさんにメロメロです。
隣で撮っていたおやじが、ウインクがかわいすぎて、卑怯だと言ってました、、、。

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