＊伝え残していくという事＊

皆さま、こんばんは☆

本当に寒くなりましたね、風邪も流行っているようで、しっかり手洗いとうがいを励行していきたいと思います。

先日、バレエ教室の小学校低学年クラスで新しいジャンプを練習しました。

ジャンプにもいろいろ種類があって、飛ぶタイミングや降りるタイミングの違いによって、それぞれ名称が違います。

似ているけれど違うジャンプは、最初タイミングを覚えるのに時間がかかる場合があります。

「どんな場合にでもダンサーはすぐ対応できないとダメなんだよ。」とお話しながら、一生懸命タイミングを掴む練習を繰り返しました。

その次のレッスン日にまた練習をしていた時、2年生の子が「先生～、ダンサーはどんな場合にでも、すぐ対応できないとダメなんだよね？」とニコニコしながら言ってきました。

私も常々先生から言われている大切な言葉。

きちんと伝わっているんだなと感動したのと同時に、また気持ちが引き締まりました。

一言一句とも、いい加減な事は言えないなと改めて思いました。

常に純粋な気持ちでバレエに向き合い、決して自己流にならず、基本が濁らない事。

バレエに対して謙虚になる事。

正しい事をきちんと伝え残していく、その為にも自分も日々切磋琢磨していきたいと思います。


☆池田直美バレエ教室☆