四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

企画展「大隈重信と渋沢栄一展」

2021年09月15日 | 企画展・見学会


本庄早稲田の杜ミュージアム開館1周年記念企画展
  「大隈重信と渋沢栄一展」

会 期:2012年9月11日(土)~11月14日(日)
会 場:本庄早稲田の杜ミュージアム早稲田大学展示室(埼玉県本庄市西富田)
主 催:早稲田大学(文化推進部) 共 催:本庄市教育委員会

を見学してきました。
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 大隈重信は、宣教師グイド・フルベッキと佐賀藩校の致遠館で長崎に集まる志士に英語を教え、維新後は外交官、判事
として頭角を現します。渋沢栄一は、大隈重信の要請により維新政府に出仕します。二人は維新政府の要職に就き日本の
近代化と殖産興業を推進します。
 渋沢栄一は、民間に転じた後も大隈重信と連絡をとりつつ、道徳と経済は一体不可分であるとの「論語と算盤」の精神で、
資本主義を支える産業育成にその生涯をささげていきます。
 多くの貢献をはたした大隈重信と渋沢栄一の事績を錦絵や書翰、文書で紹介します。
                                       【パンフレット内面の案内文から】

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大隈重信と渋沢栄一の書などを中心にして吉田松陰、徳川慶喜、西郷隆盛など当時活躍した偉人の書などが展示さ
れていました。尾高惇忠の書もありました。
渋沢栄一が大隈重信に送った書翰は何通もありましたが、大隈重信が渋沢栄一に送った書翰はありませんでした
(係員のお話では大隈重信が渋沢栄一に送った書翰は見つからないとのことでした)
これに限らず大隈重信関連のものが多いのは早稲田大学の創立者である大隈重信展ですから当然と言えば当然でし
ょう。




右:「大隈重信と渋沢栄一展」パンフレット(二つ折り) 左:「大隈重信と渋沢栄一展」展示目録
展示は前期展示:9月11日(土)~10月10日(日) と 後期展示:10月12日(火)~11月14日(日)
に分かれており一部を除いて展示品が入れ替わります





見学をを終えて本庄早稲田の杜ミュージアムの外に出たら甘い香りが・・・
建物の前の銀モクセイのは香りでした 折角ですので1枚・・・

見学日:令和3年(2021)9月14日(火)