優厳 × 赤鬼通信

社会参加活動の支援を目指す「なんちゃって社会貢献チーム」の、「優しく厳しい遊び場づくり」の迷走過程を記して行きます。

「ちゃん、ちゃん」で終わることに、価値など何一つ無い

2008年08月17日 | Weblog
 というわけで、「主戦場」への復帰である。不在中に仕込んでた分や、待ってもらってた分やらを、これから時間を掛けて回していかねばならない。まだ現場復帰はできないけれど、何処に居ても、何でも仕掛けられるのが「主戦場」の立つ位置である。
 どれくらいのことを目指すかは、まぁ、最初の設定の問題だから、実はあまり意味が無い。問題は、ダメだと分かったときに、どの程度の修正ができるか・・だ。修正が効くかどうか、ではなく、あくまで「どの程度の修正ができるかをイメージして、それを具現化するために、どれだけやれるか」、だ。

 目の前のことを、一つ片付けた・・・それは自分に課せられた課題だからね。次は、自分が望むべきものに、ちょっとだけ手を伸ばしてみたい。与えられた課題をクリアすることも大事だが、「ここをクリアしてみたい」と思うことを自分自身で設定して、それが自分ひとりの課題になろうが、「この指とまれ」で課題になろうが、手を伸ばしてみて、どれだけやれるかを確かめてみようと思う。
 世の中には、連携とか組織とかを使わずとも、まだまだやれることがたくさんあるのだ。いや、十分に連携であり組織を活用してるんだけど、動かそうとする意思があって、それに応じられる状況を醸成できれば、きっと、もっと面白いことができる。

 先日、「根拠とか理由とか、すっごく私は気になるんですけど、そういうのを言い始めたら面倒臭いじゃないですか。ぶつかっちゃうと気まずいし。できればそういうことが無いように、ぶつかって気まずくならないようにやってこうと思うんですよね。というか、そーいうこと、絶対に誰にも言わないようにしようって決めてたんですけど・・・」と、とある場面で言われる。
 近くにいた人たちは、少しだけ顔色を変えたけど、特にコメントする価値もない・・・って雰囲気を見せたんだけど、私は大人じゃないので平然と言い切る。
 「お前は面倒なことが嫌いだろうけど、俺は面倒なことが大好きなんだよ。というか、面倒なことしか好きじゃないし、面倒なことしかやらない。お前は、そーいうのって好きじゃないだろうけど、俺は面倒なことが大好きなんでさ。こーいうときだから、たまには面倒なことに踏み込んでみるといいよ。」