山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

待っていてくれたカモシカ君・・・小佐波御前山■2010.5.3

2010年05月05日 | Weblog

いよいよ夏山登山シーズンの開幕の季節が来ました。
ゴールデンウィークの初日から晴れが続く予報です。

近場の低山から足慣らしで、猿倉山~小佐波御前山へと登りました。


小佐波御前山(おざなみごぜんやま)は、富山平野の南に位置し海抜754㍍です。
立山に比べ幼い子供の如き山の意味から、幼み山が小佐波山に転じたと言われている。

恒例5月10日には近郷遠地より多数の人達がこの山の頂に集まり
赤旗白旗立て連ね笛や太鼓でお祝いした小佐波御前祭が明治初年まで続いたと言い伝えられている。
 

 

 

なんと10分ぐらい歩くとカモシカ君が待っていてくれました。

なかなか動こうとせずジッとこちらを見つめて、
 
「こんにちは・・・あなたをずーっと待っていましたよ・・・」

と言っているようでした。 

 

とても可愛く、優しそうで危害を加える様子が全くありません。 

 

 

 

 

こちらも進まなければならなかったので近づいていくとゆっくりと藪の中に行きました。 

 

 

 

 熊でなくて良かった!!

 

 有名な「獅子が鼻」(ししがはな)
御前山の西、下夕村山平に面した、頂上の岩場の中に高さ30~40㍍の巨石が南方に着きだしている。
あたかも、獅子が深い谷を見下ろすように見え、はなはだ奇観である。

  

 紅が鮮やかな山桜

 

三角点がある場所。祠もあります。
ここもかなり広い広場になっています。

 

 

ここは小佐波御前山の広場 
三角点のある場所から5分ほど先にあります。


 

ベンチが幾つもあります。 

 

よく目立つ大好きなムラサキヤシオ も所々に咲いていました。

 

 帰りにも待っていてくれたカモシカ君。
朝、出会った場所に近いところで同じカモシカ君が待っていてくれました。

 

こちらを見ながら木の葉っぱを食べていました。 

 

カモシカ君、又会おうね・・・忘れないで覚えておいてね!! 

 

 

 

 

行きも帰りも同じカモシカに出会えるとは。

たくさんの人が通る場所なのに・・・

ありがとう、有り難う、君と会えたこといつまでも忘れないよ。

 

 

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