2枚のCDが届きました。
古い時代1954年の録音のものです。
音は良好です。
今更と思われる方もいるかと思いますが、
以前から気になっていた、ライブでのハード・バップ・・・
クリフォード・ブラウンのトランペットが聞きたかった・・・!
素晴らしいジャズ・ミュージシャンのスリリングなソロと、
ライヴ演奏ならではの熱気、飛ぶように速い快速調の音の疾走感・・・!
今の時期、季節の変わり目のもやもやを吹き飛ばしてくれる・・・!
このアルバムのラインアップは短命に終わったが、その影響力は多大なものであった。
クリフォード・ブラウンのトランペット
ルー・ドナルドソンのアルト・サックス
ホレス・シルヴァーのピアノ
カーリー・ラッセルのベース、
そしてアート・ブレイキーのドラム。
五人のソロが火花を散らし、スリリングな演奏を繰り広げてゆくCD。
▼Vol.1
▼Vol.2
ハード・バップというジャンルが、
1954年2月ニューヨークの名門クラブ・バートランドでのライヴで頂点に達したことは紛れもない事実である。
高度な技術と知性を誇ったビバップに、
ブルース、ファンク、ソウル、ゴスペルといった力強い要素を加えて完成したのがハード・バップであり、
その後のジャズ界の主流となっただけでなく、今日に至るまで典型的なジャズの王道として君臨している。
Jazz~~いいねぇ~