山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

バードランドでのライヴ、スリリングなソロと疾走感~~A Night at Birdland, Vol.1& Vol.2

2013年11月05日 | Jazz

2枚のCDが届きました。
古い時代1954年の録音のものです。
音は良好です。

今更と思われる方もいるかと思いますが、
以前から気になっていた、ライブでの
ハード・バップ・・・
クリフォード・ブラウンのトランペットが聞きたかった・・・! 

素晴らしいジャズ・ミュージシャンのスリリングなソロと、
ライヴ演奏ならではの熱気、飛ぶように速い快速調の音の疾走感・・・!

今の時期、季節の変わり目のもやもやを吹き飛ばしてくれる・・・!

このアルバムのラインアップは短命に終わったが、その影響力は多大なものであった。
クリフォード・ブラウンのトランペット
ルー・ドナルドソンのアルト・サックス
ホレス・シルヴァーのピアノ
カーリー・ラッセルのベース、
そしてアート・ブレイキーのドラム。

五人のソロが火花を散らし、スリリングな演奏を繰り広げてゆくCD。

▼Vol.1

▼Vol.2

ハード・バップというジャンルが、
1954年2月ニューヨークの
名門クラブ・バートランドでのライヴで頂点に達したことは紛れもない事実である。

高度な技術と知性を誇ったビバップに、
ブルース、ファンク、ソウル、ゴスペルといった力強い要素を加えて完成したのがハード・バップであり、
その後のジャズ界の主流となっただけでなく、今日に至るまで典型的なジャズの王道として君臨している。

Jazz~~いいねぇ~

 

 


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