All Mod Cons

The Style of Paul Weller is Here! Keep Cool and Stay Hip!!

The Sonics "Full Foce!"

2005-08-28 | All Mod Cons(Mods系)
Full Force

天下無敵の名曲「Louie,Louie」のカバーが入った60年代最高のガレージバンド、The Sonicsの編集版です。最初に聞いたとき、間違いなくロンドンのバンドと思ったくらいにアメリカっぽくないです。しかも60年台中期!!個人的にはあまたある「Louie, louie」の#1かも。
Louie, Louie について


The Village Green Preservation Society

2005-08-28 | The Kinks
The Village Green Preservation Society

初のコンセプトアルバムうんぬんを別にして、捨て曲なしのレイ気合の一枚です。キンキーサウンドはなりをひそめ、牧歌的な、フォーキーな曲が中心です。しかも一見ジミーな曲ばかりですが、まさにするめ状態で、聴けば聴くほど新しい発見、好きな部分がでてきます。「Picture Book」「Starstruck」「Johnny Thunder」が特に好きです。しかし、こういう地味なものが再評価されているのは嬉限りです。

Tony Kosinec "Bad Girl Songs"

2005-08-27 | Rock/POP/Country
Bad Girl Songs

紙ジャケ発見で購入!こういうシンプルな音楽を聴くと逆に音楽の力強さをあらためて感じます。トニーの声はどこまでも内省的なのですが、希望を感じさせる何かがあります。シンプルなアコースティックなバックはトニーの魅力を最大限に引き出してます。土曜の朝とか、ぼーっとしながら聴いてます。今週は疲れた...。

Todd Rundgrem "Something/Anything? "

2005-08-17 | Rock/POP/Country
Something/Anything?

ポップス界の仕事師、トッドの至高の名作「I Saw The Light」や「Hello It's Me」を輩出した72年!の2枚組みアルバムです。ポップスのお手本みたいな曲で、今でも六本木のソウルバー「Tokyo A Go Go」に行くと必ずリクエストしてます。3-4年前に何故か渋谷系で受けたらしく再評価されましたが、やっぱいいものは時代超えますね。ちなみに私の彼の最初に買ったアルバムはビートルズを真面目にパロッた「ユートピア宣言」です。これも超絶技巧職人技です。

Imagine all the people living life in peace

2005-08-15 | My Favourites





Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion to
Imagine all the people
Living life in peace

They say im a dreamer
But im not the only one
I hope say day you will join us
And the world will be as one

Imagine no possesions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world


Immediate

2005-08-14 | All Mod Cons(Mods系)
Immediate Discography
Swingin' London の代表的なレーベル、「Immediate」は最も好きなレーベルの最右翼です。レーベルの創始者のアンドリュー・オールダムは19歳!で、いち早くその才能を見出したストーンズのマネージメント権を握り、Swingin'な音楽業界でのしていくわけです。The Small FacesやHumble Pie、P.P.Arnoldなどのアーティストの名盤製作し、時代の寵児的なレーベルになりますが、ご多分に漏れずに金銭問題等のごたごたでしぼんで行きます。このあたりもSwingin'な感じでいいですね。アンドリューは私の理想ですね。ちなみにThe Jam のアルバム「All Mod Cons」のタイポグラフィーは、このレーベルへのレスペクトを表してますね。
Immediate全シングル

Chess Records

2005-08-14 | R&B/Soul/Blues/Ska/Reggae
Chess Records

イギリスの音楽雑誌「Mojo」についてくる無料CDはなかなか充実していて、こないだ買った号には「Chess Classics」と題するChess Recordsの代表するアーティスト15曲が入った優れものでした。Bo Diddley、Muddy Waters、Sonny Boy Williamson、Terry Callier、Howlin' Wolf、Chuck Berry などのブルース、ソウル、ロケンロールのそうそうたる面子です。あらためて、このレーベルの偉大さに平伏した次第です。
もともとポーランド移民のチェス兄弟が40年代後半にシカゴのクラブ経営からはじめ、「Aristocrat Records」の買収からレコードビジネスをスタートしたようです。エレクトリック・ブルースのホームタウンですね。


Bodegas Castano Coleccion

2005-08-13 | Wine
とってるメールマガジンでつられて買っちゃいました。かのパーカー氏がケース買いを薦めるワインということらしいです。値段もリーゾナブルで、木箱でくるので何か得した感があります。味はフルボディなんだけど、どこかにほんのりとした甘みがあり、こってり系料理にはもちろん、がぶがぶ飲むにもいいです。木箱は今ベランダで育てているバジルをこちらに植え替えようかと。
ちなみに私は楽天のFine Wineで買ったのですが、こっちのほうが更に2000円も安かった!しまった!
eS! Wine

Lou Reed "Magic and Loss"

2005-08-07 | Rock/POP/Country
Magic and Loss

一枚選ぶのが難しいひとの一人、Lou Reed! Neil Young、ポール師匠と並ぶ孤高のロケンローラー。このアルバムきらびやかな「Dorita」で幕が開き、Louらしい押し殺したクールなロック「What's Good」で始まる壮大抒情詩である。前編重苦しさがのしかかりながらも最後は何か生への期待感を感じさせる、そう、まるで映画「ブレードランナー」のようなアルバムです。