All Mod Cons

The Style of Paul Weller is Here! Keep Cool and Stay Hip!!

Art Farmer & Benny Golson

2006-01-08 | Jazz/Funk
Meet The Jazztet

ヤフオクでアナログ版をゲットしました。統制された3管フロント編成でのアレンジの中、緊張感あふれ、スピード感のあるソロが心地よいです。マッコイ・タイナーの軽やかなバッキングも功労賞です。ジャケットはその雰囲気を最高に醸し出してますね。

Marty Paich Quartet featuring Art Pepper

2006-01-02 | Jazz/Funk
Marty Paich Quartet featuring Art Pepper

スタンダードの名曲をペッパーがリリカルに朗々と奏でます。「あなたと夜と音楽と」「Over the rainbow」、そして私の大好きな「All the things you are」もやってます。マーティ・ペイチとの相性がばっちりなのでしょうか、アートものびのびひいている感じます。一曲目の「What's Right For you」はペッパーの中でも最も好きな曲のひとつです。これはアナログでないとだめです。(と勝手に決め込んでるアルバムです。)

Coolin'n'Groovin'

2005-12-31 | Jazz/Funk
Coolin 'n' Groovin'

93年にファンキー軍団と客がグルーブしまくった、渋谷オンエアでのライブ記録です。幸いこの場に立ち会うことができました。ドナルドソン、パーディー、レイニー、T.ウォーカー、ソニー・フィリップスなど稀代のファンキーマスター達が繰り広げる夢の競演に興奮しっぱなしだったのを未だによく覚えてます。しょっぱなのレイニーからはいる「Tighten Up」、ウォーカーのソロばきばきの「What's Going On」、そしてルー大師匠の「アリゲーター・ブガルー」!!!踊るJAZZってこれだなと感じた瞬間でした。

Sonny Rollins "Saxphone Colossus"

2005-12-18 | Jazz/Funk
Saxophone Colossus

あえて書くのは気恥ずかしいのですが、やっぱ書かさせて下さい。名盤です。先ごろ引退を表明し、日本最後のライヴをおこなったロリンズの名盤中の名盤!あまりにも名盤なので、JAZZファンはどうどうとこれがいいとはいわない傾向ですが、絶対に好きなはずです(笑) トミー・フラナガンのピアノをバックに朗々とワンホーンで吹きまくるロリンズは軽やかで、春向き(?)のJAZZに仕上がってます! ラズウェル細木の大傑作JAZZ漫画で、ラズウェルが今更買いにくい超名盤としてあげていて激しくうなずきました。

Marlena Shaw "Who is this bitch, anyway"

2005-12-18 | Jazz/Funk
Who is this Bitch, anyway

謎のメールマガジン発行人の○田さん(内輪ネタ)に紹介してもらったアルバムです! いやー、まいった! 腕利きミュージシャン達(ハービー・メイソン、カールトン、チャック・レイニー等々)が奏でる極上でクールな音楽に、彼女のソウルフルでメローでファンキーなボーカルが織り成す昇天ソウル・ジャズ・グルーブです。長めのイントロ男女の会話から切り込むファンキーな一発目から極上グルーブです。まさにMuzyな音楽です!! (これも内輪ネタ、ヶヶヶ)

Dorald Byrd "a new perspective"

2005-02-12 | Jazz/Funk
ア・ニュー・パースペクティヴ
これはJazzのアルバムというより、ブラックミュージック賛歌ですね。63年作のこのアルバムは、まさに70年代はじめのニューソウルを感じさせるくらいソウルフルなアルバムです。ジャケットは、私にとってこれこそモダン、というイメージです。これもOur Favorite Shop に飾られてる一枚です。

"Introducing Kenny Burrell" : Paul's Favorites

2005-02-12 | Jazz/Funk
イントロデューシング・ケニバレル
ポール師匠のOUr Favorite Shopに乗ってるアルバム・シリーズです。このジャケットのクールさ!すべて物語ってます。56年の彼の初のリーダー作で、トミー・フラナガン、ポール・チェンバーズ、ケニー・クラークという名だたるリズムセクションをバックに、コンガ!!(キャンディド)が加わり、ブルージーなギターをがんがん弾きまくってます。これが最大の売りです。コンガが加わることにより、独特なグルーブ生み出してます。師匠がファバリットであげてるのもこのあたりでしょう!

Baby Face illtte "Mo' Rock"

2005-02-06 | Jazz/Funk
モー・ロック
彼がブルノート後に出身地シカゴのレーベル Argoで残した作品で、Jazz というよりブルース・アルバムに仕上がってます。ギターのBen Whiteとの掛け合いはまるで小さいライブ・ハウスで目の前で聞いているかのように生き生きしてます。シカゴに戻って、水を得てやったという感じです!しかし、このジャケットといい、ビハインド・ジ・エイト・ボールといい、決まりすぎのジャケットです。これはCD持ってましたが、下北ビレッジバンガードでアナログ見つけて思わず買っちゃいました。

武田真治 "S"

2005-01-17 | Jazz/Funk
S
日本で最高のインストアルバムのひとつだと思います! 元チェッカーズの武内享がプロデュースしてますが、ともかく武田真治のサックスがグルーブしまくってます。アイドルということで多少は売れたようですが、もっともっと評価されて良いアーティストです!しかし、脇役がまたすごい。スカパラ(初期のころからハマッテマス),スリル(結構好きです!),ビブラストーン,高木完!!当時のいかしたホーン達が集結してます。

Ramsey Lewis Trio "The 'In' Crowd"

2005-01-10 | Jazz/Funk
ジ・イン・クラウド+2(紙ジャ...
これぞ踊れるJazz!ラムゼイ・ルイスがModsのマスターピースであるThe 'In' Crowdをやってます。
ピアノ・トリオというシンプルな構成ながらこのグルーブ感はすごすぎる!客の乗りがいいのも手伝ってます。客の掛け声とかハンドクラップはこの演奏の一部ですな。何でも当時(1965年)のビルボードで5位までいったそうです!!他の曲はブルースあり、泣かせの曲ありでとてもB級でよいです。
知ってる人も多いと思いますが、EW&Fのモーリス・ホワイトはこのバンドのドラムだったのですよ。

Tal Farlow

2004-12-31 | Jazz/Funk
タル
最近ターンテーブル買ったので、新宿のDisc Unionでアナログ盤を見に行ってます。特にJazzやBluesです。で、ジャケ買いしたのがこれです。Tal Farlowは今までよくしりませんでしたが、ともかくジャケットに引き込まれてしまい買ったのですが、「いいジャケに悪いアルバムなし」の格言?通り、大当たりでした。ろうそくレコード入りです。ライナーを読むと、いわゆるミュージシャンズ・ミュージシャンで、ジム・ホールやケニー・ケッセルなどが尊敬しているギターリストらしい。モダンな、とてもやさしいグルーブ感にあふれてます。ただし、これはやっぱデジタルでなく、アナログがいいですね。

キャンディー

2004-12-18 | Jazz/Funk
Sax-a-Go-Go
ともかく「かっこいい」の一言につきます。よく天はニ物を与えた云々といいますが、キャンディーはまさにそれで、美貌とファンクネス!音は確かにきれい過ぎるきらいはありますが、このアルバムではAWBの「Pick Up the Pieces」をやったりしてますが、彼らに対するレスペクトが表れていて気持ちいいです。しかし、美人がサックスをばりばり吹くのは本当にかっこいいですね。

PE'Z 「Akatsuki」

2004-11-14 | Jazz/Funk
Akatsuki
今、最もホットなインストバンドですね!何かのインタビューでメンバーが「歩いていて思わず口ずさんじゃう音楽が目標です!」と言っていたのにいたく感銘受けました。音楽ってやっぱこうじゃないとと思います。スパイ音楽を彷彿とさせるノリのよい曲ばかりで、多分ライブは相当盛り上がるんだろうなーと狙ってます。初期のスカパラもこんな感じで、ライブではそうとうハチャメチャでしたね。JTQの初期とかもスパイ物がんがんやってましたね。この路線ツパッしちゃってください。ライブの模様はこのサイトに来てくれたことのあるラムレーズンさんのブログにとてもホットに書いてあります。 ラムレーズンさんのPE'Z ライブレポート