昨日は久しぶりに星善さんへ。
お通しで煮たかぼちゃを出してくださった。ちゃんとおかずになる味でありがたし。おいしかったよ。
そのかぼちゃ、南部一郎という名前で細長くて珍しいものだそうです。
そんなことを聞かせていただいていたら、たまたま南部一郎かぼちゃを作ったかたがご来店。
かぼちゃも見せていただいた。未熟なうちは皮が緑色で、完熟すると黄土色(黄金色かな)っぽくなるんだって。普通はもっと曲がった形に実るそうな。
下が完熟したもの。ふくらみがあるところに種ができて、ほかは果肉。
「南部」は生産地の岩手にちなみ、「一郎」は、もともとの種を持っていたのが横田一郎さんというかたなのでこの名前になったとのこと。
このかぼちゃを実らせたかたは畑を3反半持っていて、ヤギ、鶏、キジなども飼い、趣味(?!)で農業をしているそうな。一人で井戸を掘ったとこととか、純粋な烏骨鶏(ウコッケイ)の見分け方などいろんなことを話してくださって、とてもすてきな時間をいただきました。
おいしい食べ物とおいしいお酒と楽しいお話に感謝!
安心しておいしいものを食べたいから、戦争いらない。原発いらない。戦争ができる国をつくる改憲はいらない。
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