ツアー最後は午前中まだ観光です。北シュラン地方の観光で、フレデリクスボー城にまず行きました。16世紀中ごろの建物だそうですが、19世紀に一度焼けて、カルスベアビールの社長が援助をして再建したそうです。今は博物館として使われているそうです。
ここは庭園が大変美しかったです。
ビール会社があります。
この後はさらにバスで40分ほど行ったところにある、クロンボー城に行きました。
この城はシェイクスピアのハムレットの舞台となった城だそうです。海に面していますので、スエーデンに最も近い城だそうで、何度か戦争にあっているそうです。現在の姿は1924年の頃の状態だそうです。
ここは内部も見学して、ツアーは終了です。 空港に向かいます。
コペンハーゲン空港内部で、皆さんとは別れてチェックインし、後は時間をつぶすだけです。
空港にもタイガーがありました???
空港内のレストランで夕食です。
エビが一杯乗ったオープンサンドにありつけました。
チーズとハムのサンドです。
飛行機内で出てきたサラダとクッキー。美味しかったです。
8日間、長いようで短い旅行でした。北欧は雨が多いと言われていましたが、幸い、雨はほとんどなく、大変良い天気に恵まれた旅行が出来ました。
日本語のツアーはやはり、説明も分かりやすく、至れり尽くせりで、時間にも正確ですし、日本人はやはり良いですね。
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コペンハーゲンの午後は自由行動です。 オプショナルを取った人たちは森の散策です。
私達は自由行動を選びました。
ハードロックカフェがチボリ公園のすぐ隣にありました。1等地ですね。
チボリ公園の入り口ですが、パスです。
これは市庁舎です。
ストロイエを歩いていると、ラウンドタワーがありました。 上に上がれるそうですが、
買い物が忙しく上がる余裕はありません。
大阪に出来たと言うタイガー(100円ショップです。)に行ってきました。
暑い日だったので、クーラーがなく、中は大変暑かったです。
暑過ぎてちょっと休憩!
何とか集合時間に間に合って、夕食です。カシオペアと言うレストランでした。
デンマークはポーク料理が有名のようです。
それほど柔らかい肉ではありませんでしたが…、ツアーですから。
デザートは美味しかったです。
円筒形の建物が夕食を食べたレストランです。
明日で長かったツアーも終わりです。
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またまた、バスに乗って移動です。アメリエンボー宮殿。ここは現在も皇族の家らしいです。
遠くに見えるのは大聖堂ですね。
円形の広場の周囲に建屋があり、女王や、王子などが使用しているそうです。
ちゃんと衛兵がいます、皇族がいるときはもっと人数が多いそうです。
ここはゲフィオンの泉ですが、詳しい説明は忘れてしまいました。
すぐそばにあった、イギリス教会です。
さらにバス移動で、最後は人魚の像です。アンゼルセンの人魚姫を題材にした像で、ビールメーカーの社長の発案で、当時のバレー団のプリマがモデルだそうです。
期待はずれの3大観光地の一つらしいですが、思った以上に大きかったので、それほど期待外れではありませんでした。
ここで今日の観光は終了です。ホテルに向かいました。ホテルはスキャンディックコペンハーゲンで、ここも近代的な大きなビジネスホテルでした。 沢山の日本のツアーが一緒でした。
ホテルからの眺めです。 向こうに見える円筒形の建物が今日の夕食のレストランでした。夕食まではまだ3時間ほどありますので、お土産買いに走りました。これからレストランに向かいます。
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市内観光最初はクリスチャンボー城、現在は国会議事堂として使用されているようですが、外観の観光のみで次に行きました。
ここがコペンハーゲン発祥の地だそうです。
何処もそうですが、ここも修復工事中でした。
内部の絵らしいです。
女王の謁見などの絵でしょうか。
ここからまたバスに乗って、ニューハウンに移動しました。長い航海を終えた船乗りたちが羽を伸ばす飲み屋街だったそうですが、大変美しい木造家屋が保存されています。
この運河沿いの家屋にはアンゼルセンが住んでいた家もあり、博物館になっているよう。
えんじ色や、黄色、水色と色とりどりで、大変美しい一角でした。
ニューハウンと言う名前の元となった店です。ニューハウン7と言う名前です。
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さて、今日はヘルシンキから、コペンハーゲンに移動です。当初のツアーのスケジュール表では朝が5:30から7:頃になるため、朝食は弁当になる可能性がありますと書かれておりましたが、幸い、出発はいつも通り8:00でした。
御蔭でゆっくりホテルで朝食を食べられました。北欧はどこも朝食はたくさんの種類があって、美味しかったです。
バスで、空港に到着します。
SAS1713、10:55発で、コペンハーゲンには11:35到着です。
ここは、大変暑いと言う感じでした。今日の最高気温は28度です。
コペンハーゲンに着くと、現地ガイドさんとバスがちゃんと待っています。北欧旅行中は現地は全てこのツムラーレと言う会社が手配会社のようでした。
ここで、旅行中トランクが壊れた人が数人いましたので、申請に行かれたので、若干時間がかかりました。ある人は新品になっていましたよ!
コペンハーゲンに着くと、市内に移動、パレスホテルで昼食です。食べたばかりの様な感じです。
ホテル外観です。
レストラン内部です。
メニューはスープと名物スモーブローです。早い話オープンサンドイッチですね。
スモークサーモンと、ハムでした。
これから市内観光に出発です。
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市内に戻って、歩き疲れたので、休憩です。エスプラナーデの通りから入ったところにある、チョコレートやさんです。
沢山のケーキが売られていて、お客さんもたくさんいました。
1891年創業でしょうか?
パンもたくさんあります。
これが本業のチョコレート。
ケーキと、カプチーノ、紅茶を頂きました。
また頑張って歩きます。 トラムです。
やっとハードロックカフェを見つけました。
夕食は本命の「歌舞伎」と言う店が夏休みだったため少し遠かったですが、「古都」と言う日本食にしました。
突き出しです。昆布のサラダ。
野菜てんぷら定食です。
天ぷらが山盛りになっています。
私は上にぎりにしました。エビ抜きです。
ネタは新鮮でおいしかったですが、ご飯のにぎりがちょっと大きかったです。
デザート付です。 二人で、58ユーロ物価の高い北欧にしては、大変リーズナブルな値段でした。
西欧より安いかも・・・・
ヘルシンキのホテルはソコス・プレジデンシーでした。中央駅からすぐでした。
このホテルはサウナもあるそうです。行きませんでしたが…
日本食も食べ、自由時間もあり、買い物も出来たので、有意義な一日でした。
やはり各都市で、最低1日は居て観光したいですね。
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ヘルシンキの午後は自由行動です。世界遺産のスオメンリンナ島に行きたかったので、港を目指しました。トラムが便利だと思いましたが、あまり回数を利用しないので、15分ほどの距離だったので、歩いて行きました。エスパラナーデ公園沿いの道です。多くのブランドショップがありました。
島には公共のフェリーと夏場だけ営業しているJ-ラインがあります。公共のフェリーはトラムなどの切符と共通で使えます。しかし島の1か所にしか止まらないので、また戻ってこないといけません。J-ラインは別料金ですが、島の2か所に止まるので、観光後、そこから乗船可能です。と言う訳で我々は、J-ラインで行きました。 船に乗る前に女性が立っているので、切符を購入できます。往復7ユーロでした。
港のこの青い看板が目印です。
乗ってきたタリンクシリアラインの船が止まっています。
船は島の中央のビジターセンター付近に止まります。我々は下車して島の南端を目指しました。
スオメンリンナの要塞はフィンランドの南海岸を守る要塞として整備されたそうで、スエーデン・ロシア戦争、クリミア戦争、フィンランド国内戦争で重要な舞台となったそうです。今は海に並ぶ大砲や、放題、博物館、教会などが点在する美しい公園です。
世界遺産のマークです。
スエーデンの司令官だった人の墓碑です。
沢山の大砲、砲台がそのまま残っています。
大砲がうまく海からは隠れています。 後ろ側には土が盛られたところに部屋があり、弾薬などが保管されていたのでしょうか???
ちょっと整備すれば使えそう?
南端のキングスゲートにきました。
ここから、またJ-ラインのフェリーに乗って帰りました。
特に囲いもせず、そのまま残して公園としています。ちょっと日本とは違いますね。
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またバスに乗って30分ほど郊外に移動です。シベリウス公園です。
シベリウスはフィンランドが生んだ代表的な作曲家ですが、彼を記念明日公園で、1967年に作られたステンレスパイプのモニュメントと、岩の上に置かれたシベリウスの肖像があります。
シベリウスのデスマスクではないそうです。
この後バスでまた市内に戻って昼食です。
Zetor(ツエトル)と言うレストランで、結構有名らしいです。店の外にはギターを弾く人のオブジェ、中には耕運機などのオブジェがあり、ちょっと変わったレストランでした。
イワシのフライでしたが、アジの様に大きなイワシでした。
美味しかったです。
昼食後はまたバスに乗って移動して午前中最後の観光のテンペリアウキオ教会です。
別名ロックチャーチと呼ばれている通り、岩に囲まれた教会です。
岩と天井の間から光が差し込んできて大変現代的な感じです。大変に音響効果がよくコンサートもよく行われているようです。
ちょっと見えますが、自衛官が来ており、幹部候補生がたくさん来ていました。
観光の後はとりあえずホテルにチェックインです。オプションで、ヌークシオ公園に行く人はそのまま出発ですが、我々は午後自由行動なのでチェックインできました。
ここも近代的なホテルでした。
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北欧ツアー第6日ヘルシンキです。 朝の間は雨、10時半頃には上がりました。 その後は晴れました。気温は20度。日本や、ハンガリーの酷暑はうその様です。船はスオメンリンナ島の横をゆっくりと通って港に入って行きました。
沢山の人が一度に下りますので、我々は少し早くから出口付近で待っておき、解放と同時に外に出ることが出来ました。客室には大きなトランクを持ちこめないので、出口で、バスごと荷物を待って、バスに積み込んでから出発です。
少し小雨が降っていました。傘をさしながらの観光です。 ヘルシンキで初めて男の現地ガイドさんでした。
港には市場がありました。魚貝類や野菜が一杯です。ベリーや、イチゴが今季節の様です。
北欧ではキャビアがたくさん売っていますが、日本人が言うチョウザメの卵ではなく魚の卵をすべてキャビアと言うらしいです。したがって、キャビアのほとんどが赤い色をしています。
革製品もたくさんありました。
市庁舎でトイレ休憩の後、大聖堂の見学です。
夕立が降ってきた!!! ズボンの裾はずぶぬれになってしまいました。
大聖堂があるところは広場になっていて、元老院広場と言うらしいです。沢山のバスが止まっています。
内部はシンプルで、色がありません。絵画もなく、ステンドグラスもなくシンプルでした。
しかし、パイプオルガンは立派で、6000本のパイプがあるそうです。
その後バスに乗ってウスペンスキー寺院に移動です。 ここは北欧最大のロシア正教の教会です。1868年築。フィンランドはヨーロッパではなく、元はロシアの影響を多く受けているようです。
大聖堂とは対照的に色があり、絵画もたくさんありました。祭壇も立派なものがありました。
ここを出る頃には、ほぼ雨はやんでいました。
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世界遺産のドロットニングホルム宮殿観光で、ストックホルム観光は終了です。バスに乗ってタリンクシリアラインの出港地に向かいます。
3000人近くの乗客が乗れる客船で、私達はストックホルムからヘルシンキに行きます。
夕方5時に出発して翌朝の9:30到着します。
ここも団体ですからチェックインは添乗員さんがしてくれます。
このタリクシリアラインは1泊だけですが、日本人の乗員も乗っているそうで、いろんな状況で対応してるそうです。
ターミナルはたくさんの人が集まっています。
セレナーデと言う船です。 とっても大きな客船です。
客船の内部です。 ムーミンが一杯出てきます。
上に見えているのは客室です。(海側でない客室がこのプロムナードに面しているようです。)
客室の廊下です。長いです。 客室です。海側で、デラックスではありません。
トイレもシャワーも完備です。
時間通りに出向、沢山の島を縫うようにゆっくりと進んでいきます。
雨が降っていて、寒かったので、外で景色を見る人はほとんどいませんでした。
夕食はバッフェで、2回に分かれていますが、それでも1000人以上が食べますので、
大変混雑していました。 ここは飲み物もタダなので、ビール、ワインも飲み放題です。
ツアーの人たちとゆっくり、楽しく笑いながら、夕食をとることが出来ました。
ただ、食後のイベントはあるのですが、場所は狭く、ほとんどが子供向けで、面白くはありませんでした。 船にはTaxフリーの店があるのですが、税金が高い北欧の人たちが食料品を求めるお店の様で、ブランド品などはありませんでした。
一部には豪華客船の旅と宣伝していましたが、豪華ではなく普通の大型フェーリーと言う感じでした。 船はほんの少しだけゆっくりローリングしているように思いましたが、揺れと言うほどではありませんでした。
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