ツアー四日目です。快晴。35度 歩行歩数 13200歩。
昨日トロギール市内観光を完了したので、本日はスプリットに向かいます。
ここトロギールから約1時間です。
首都ザグレブに次ぐ第2の都市で、古代ローマ帝国時代の遺跡がある都市です。
ここの観光はその古代ローマ帝国時代の約1700年前の建物で、ディオクレティアヌス宮殿です。
その後帝国の衰退に伴って廃墟となったが、7世紀頃にスラブ民族の襲撃に街を追われますが、
一部住民が荒廃した宮殿に住み着いたのがスプリットの起源だそうです。
宮殿内部には今も住民が住んでいますが、裕福な人たちではないそうです。
地下を通って宮殿に入ります。 元々は地下はゴミダメになってしまっていたそうですが、今はお土産やさんです。
大聖堂ですが、元は皇帝の霊廟だったそうですが、8世紀にキリス教の大聖堂に作り変えたそうです。
円形の建物は宮殿の前庭だそうです。
音響効果が良いので、クロアチアのクラパという男性合唱をやっていました。
ガイドさんがリクエストして、歌ってくれました。
彼らはCDを売って商売しているそうです。
大聖堂の中に入りましたが、3.5ユーロだったと思います。
地下のお土産やさんです。
ここもすぐ港になっています。
しかし、暑い!!!
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トロギール観光の後、夕食は旧市街のレストランでいただきました。
大変暑く、部屋がクーラーが効いていて良かったです。
前菜はムール貝でしたが写真を忘れました。
メインはシーフードリゾットです。プラスサラダ。
エビがダメなので、豚とチキンのグリル。こっちのほうが良かったみたです。
デザートですが、おまんじゅうみたいなものでした。
泊まったホテル。4つ星ですが、コロアチアの基準は低い感じ。
今年はここで、盗難が多発しており、貴重品は身につけておくよう助言があり、
幸い我々は問題ありませんでした。
毎年8月20日の建国記念日に今年のケーキがえらばらます。
そして、そのケーキのレシピは公開され、いろんなケーキ屋さんで販売されます。
早速Szamosに行って、買ってきました。
Caramel Cake with Pannonhalmi Apricot Distilateという名前だそうです。
見るからに甘そうですが、黄色の部分はムースになっていて、、アプリコットジャムがちょっと酸っぱくて結構美味しかったです。
ついでに他のケーキも買ってしまいました。
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プリトビッツェ湖群を見た後は、一挙にクロアチアを南下します。こんばんはトロギールで宿泊です。
海が見えてきました。
クロアチアは夏は雨がほとんど降らないそうで、山に木はほとんどなく、アッテモ大変低い木だけで、一種独特な景色です。
トロギールは港町でここもまた蒸し暑かったです。
ここは古くはギリシャ時代にまでさかのぼる古都で、小さな島になっています。
1977年に世界遺産に登録されています。
ここが旧市街の入り口の北門です。旧市街全体が城壁で囲まれています。門の上には守護聖人が見守っています。
ここは聖ロブロ大聖堂です。初期キリスト教会の上に13−15世紀にかけて作られたそうで、鐘楼は17世紀になってこのような姿になったそうです。
入り口の両側には雌雄のライオンがいます。メスライオンにも立て髪があります。実際にはライオンを知らなかったそうです。
このライオンは元々はベネチアのシンボルだったそうです。
ライオンの後ろにはアドムとイブがいます。
門のロマネスクの彫刻は13世紀に作られたそうです。
ここは市庁舎で、今も市庁舎として使われているそうです。
その隣が時計塔で、元は裁判所。
氷帝の場らしいですが、この像はトロギールの英雄だそうです。
正面の中央は空白ですが、元々はライオンの像があったそうで、ライオンの像はベネチア位の象徴であり、ライオンがあるところはベネチアの領とするとするというおふれがあり、取り去ったそう。
海側には要塞の後が残っています。
朝、要塞だけを撮りました。
たくさんの大型のヨットが来ていました。ここも夏の避暑地だそうですが、ちょっと蒸し暑すぎです。
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8月20日はハンガリーの3回ある独立記念日です。どちらかというと8月20日は建国記念日かもしれませんね!
毎年国会議事堂にある、王冠が無料で公開されます。
国会議事堂は、通常ガイドツアーで内部を見学することができます。この場合は議事堂などをガイドの説明を受けながら見学できます。時間のある方は一度ぜひ見学してください。
おそらく2500frt程度だったと思いますが、今は国会議事堂の北側にインフォメーションセンターができており、そこでチケットの購入、ツアーがスタートするようです。
1時間に1回旗が出てきて、儀式をしています。
午前は雨が降っていたので、午後店ん気が良くなってから出かけましたが、1時間以上待って入場できました。
さすがに古い議事堂、内部はキンキラキンで大変豪華です。
残念ながら王冠は撮影禁止で撮れません。出かけて実際に見てください。
今日は大聖堂で祀られている、セント・イッシュトバーンがハンガリーを統一した日とされていますが、年に一度ここにあるイッシュトバーンの手のミイラが、里帰りをして、この日に戻ってくる儀式があります。
5時からですが、少し遅れて行くと、すでに始まっていてよく見えませんでした。
信者・観光客が入り混じってすごい人でした。
夜は9時から花火が上がります。
例年はマルギット橋から自由橋の間で3カ所で打ち上げられていましたが、今年は鎖橋から自由橋の間で3カ所。
大きな打ち上げ花火はゲッレールトの丘からしか上げられませんでした。
私は全く解らなかったので、いつものように鎖橋のたもとに行きましたが、みんなはよく知っていて、
鎖橋の付近はすごい人で奥のほうに行けませんでした。
花火の範囲が狭くなったので、密度がうんと高くなってしまったようです。
残念ながら、花火の数も昨年よりは少なかったように思いました。
来年はもっと賑やかにしてほしいものです。
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月曜日の夜6時半頃から1時間以上にわたって、ブダペストでは非常に激しい雨が降りました。
もう7年ブダペストに住んでいますが、経験したことがない長時間にわたる激しい雨でした。
風は強くはありませんでしたが、前が見えないくらいの雨が降りました。
アパートの窓からでは道路がどの程度なのかわかりませんでしたが、9時頃停電してしまいました。
アパートの電気が復旧したのは水曜日の午後になってからでした。
ブダペストの市内では道路が冠水し、半地下のようになっているところは多くが水が入ってしまったようです。
停電は街全体が停電になるのではなく、ブロックごとに違っていました。
点いているところもあれば、停電しているところもある、信号も同様で、消えたままのところもあればきちんと点いているところもありました。
管理人の話では、市内で4万個のトランスが水に浸かったそうで、排水し、乾燥しないと普及出来ない。
ブダペストは電柱がありませんので、トランスも地中にあのようです。
トランスが水に浸かったところは停電し、浸からなかったところはちゃんとついているということだそうです。
水に浸かったトランスがあまりにも多く、電気会社の社員ではとても追いつかなくて、復旧に時間がかかったそうです。
結局は運の問題で、早く来てもらったところは早く復旧するということでしょうね。
アパートは結局2日間かかりましたが、まだ復旧していないところもあるのかもしれません。
しかし、冷凍庫の食料品もなんとか無事だったようで、一安心でした。
こんな時は、我々には情報が少なくて困ってしまいます。
でもなんとか復旧して良かったです。
歩数13000歩、気温;湖は27度前後と快適。
クロアチアきっての景勝地プリトビッツェ湖国立公園です。
16湖の湖と滝があるそうで、ここの特徴はカルスト地形なので、カルシウムをたくさん含んでおり、
湖をせき止めているのが石ではなく、石灰質が草や、木の堆積して堰を作っているのだそうです。
大変観光客が多いということで、通常のポイントから入場ではなく、逆ルートとなるようなコースをとりました。
入り口2から入り、P1からP2にボートで移動、すぐにP2からP3にボートで行き、そこから徒歩で湖を観光しながら、
入り口1に向かい終了となるコースで2時間程度でした。
上湖群にはいかず、下湖群の観光です。
ボートで向こう岸に渡ります。10分ほど待ったでしょうか?
たくさんのますがいます。
すぐにボートを乗り換えて、今度は10分程乗りました。
着いたのが本来の出発場所ですが、すごい行列でした。
ここから歩いて観光です。
湖の色の湖によって違って見えます。
ほんの小さな滝から
横幅のある滝。
落差の大きい滝といろいろあります。
遊歩道が整備されていて、歩きやすいですが、高低差がかなりあり、ちょっときついです。
約2時間の観光でしたが、大変素晴らしかったです。
ここからはまた4時間ほどかかって海沿いのリゾート地トロギールに向かいます。
今日の観光はここだけ、後はバス移動です。
クロアチアを北から南に縦断ですので、移動が多いのは仕方がありませんね。
人数も8人だし、バスはVIP用のリムジンだし移動は快適です。
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3日目はまた車で移動し、少し山間部に入ったプリトビッチェ湖群ですが、その近所で昼食となりました。
このレストラン団体の観光客が多そうで、私たちの後から、韓国、中国の団体が来ていました。
このレストランはトリップアドバイザーで2位。
ただし5件中の事らしい。
最初はスープ。ハンガリーのグラーシュのようでした。
サラダがつきます。
ます1匹です。
かなり大きくよく太っています。
デザートのケーキ
この辺りは、このマスが名物だそうです。
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ポイストナ鍾乳洞の見学の後は一気に海岸の方にドライブして国境沿いのリゾート地のオパティアというところで1泊しました。
オパティアーという町の詳細はよくわかりませんが、海岸に沿ってある町で、本当にリーゾート感いっぱいで、良い感じでした。
しかしに日中の山の中は涼しかったですが、ここにきて海岸線で湿気が多く大変暑かったです。
ホテルはアガバという4つ星でしたが、国によって星の基準は違うのでしょうか、4つ星というよりは3つという感じを受けました。
最初に案内された部屋は、窓が天井にしかなく屋根裏部屋のよう。
現地ガイドに苦情を言って、交渉してくれて、ようやく窓のある部屋に移動できました。
少し狭いですが、開放感が違いますよね。
ベランダ付いていました。窓を開けるとクーラーが止まり、若干不便。
夕食も朝食もこのホテルのレストランで、バッフェでした。
内容はごく普通でした。
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昼食後は約1時間半ほどドライブしてポイストナ鍾乳洞の見学です。
スロベニアにある8500以上もあるカルスト地形の鍾乳洞の一つですが、全長は21kmの長さなある鍾乳洞で、規模ではヨーロッパで1番、美しさでは世界で1番と言われているそうです。
観光できるのはおそらくその中の7kmと説明を受けたような気がしますが・・・
費用は20ユーロ以上していたように思います(不確かです)。
ここで、音声ガイドを持って並んで待ちます。
ここは出口。
最初はトロッコに乗って2kmほど進んでから、歩いて観光です。
中は年中8度Cなので、ツアーは1時間以上かかりますので、上着が必要です。
ものすごく長いトロッコで、1度に大量の観光客を運びます。
鍾乳洞内は写真不可と書かれていますが、フラッシュをつけなけれは良いそうです。
トロッコで移動中のたくさんの鍾乳石があります。
白い物。
これは赤(茶色の鍾乳石)
スパゲティーのように細い鍾乳石。
上と下からつながった物もあります。
風が影響すると薄くカーテンのような鍾乳石になるんだそうです。
大きさがわかりませんが真っ白で、巨大な鍾乳石です。
また、鍾乳洞に生息する両生類も最後の方に水槽で展示されていますが、写真は遠慮しました。
最後の地点ではお土産物屋さんと、トイレもありました。
また最後はトロッコに乗って戻ります。
出口付近は温度差があるのでモヤがかかっています。
日本や、ブダペストでも鍾乳洞を見ましたが、こんなに大きな鍾乳洞は初めてでした。
ちょっと感激でした。
でも世界遺産にはなっていないようです。
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