4月23日は日本地ビール協会が制定した「ビールの日」および「地ビール(クラフトビール)の日」。1516年のこの日にドイツでビール純粋令が制定されたので、ドイツでも「ビールの日」となっている。
バイエルン公国のヴィルヘルム4世が、ビールの醸造には麦芽、ホップ、酵母のみ用いることとしたのがこの法律だ。その後、バイエルンがドイツ帝国に加わる際にはドイツ全土に適用された。
戦後は、ヨーロッパ共同体(EC)諸国からの「自由貿易を阻害する」という圧力のため一時非合法化されたものの、今もドイツ国内で生産されるビールはこの純粋令を守り続けているという。
気温が上がってくればビールの季節となる。日本地ビール協会が各地で開催するビアフェスは、その地域の地ビールが集まる祭典だ。今年は4月22、23日の沖縄から始まる。その後は東京(6月3~4日)、大阪(7月14~16日)、名古屋(8月19~20日)、横浜(9月16~18日)となっている。詳しくは日本地ビール協会まで。
□南雲つぐみ(医学ライター)「ビールの日 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年4月23日)を引用
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バイエルン公国のヴィルヘルム4世が、ビールの醸造には麦芽、ホップ、酵母のみ用いることとしたのがこの法律だ。その後、バイエルンがドイツ帝国に加わる際にはドイツ全土に適用された。
戦後は、ヨーロッパ共同体(EC)諸国からの「自由貿易を阻害する」という圧力のため一時非合法化されたものの、今もドイツ国内で生産されるビールはこの純粋令を守り続けているという。
気温が上がってくればビールの季節となる。日本地ビール協会が各地で開催するビアフェスは、その地域の地ビールが集まる祭典だ。今年は4月22、23日の沖縄から始まる。その後は東京(6月3~4日)、大阪(7月14~16日)、名古屋(8月19~20日)、横浜(9月16~18日)となっている。詳しくは日本地ビール協会まで。
□南雲つぐみ(医学ライター)「ビールの日 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年4月23日)を引用
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