花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

電気洗濯機史

2024年05月14日 | レモン色の町

とんま大使が、今話題のイーヤン・クロスポートへ潜入した!私の勝手な俗称!コンテナハウス!

「四日市とんま大使が紹介!/四日市の新スポット/E-YAN CROSS PORT」 (youtube.com)

我が家は早くから電気洗濯機を買い入れた。洗濯機が一番早く、トースター、冷蔵庫、掃除機、テレビジョンの順だった。おっかの力が強かったためと思われる。「おとうちゃん!男坊主がようけ居るで、洗濯もんがえらいことや。店も手伝わんならんし。洗濯機 買うて!」こうして我が家が買い入れたのは円形の洗濯機。中心に羽根が立っていて、右へ左へと動く。

昭和31年頃。この段階で結構使い込んである雰囲気だ。次に買い替えたのは、ローラーを手で回し、洗いあがった洗濯ものを絞る。遊んでいてゴムローラーに指が挟まり痛かった記憶がある。

次は二層式の洗濯機。左で洗い、右に移してドラムを回転させ水を切る。その後1層式になるが、なぜか水の無駄使いになると言う訳の分からない理屈で、おっかあは2層式の大ファンだった。

我が家にテレビジョンが来るのはずっと後のことで、それまでは日曜日の夜になると近所の店へ観に出歩いた。  つつく

オマケ:八百屋のしろちゃんと家の西南の角で遊ぶ。夕刻になると、塀の向こうを通勤の人が騒がしく通っていった。西隣の北勢堂からウエスタンの音楽が流れてくる。(昭和31年頃)

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