堀内徹夫(日本共産党福岡市議)の博多っ子ブログ

福岡市南区から、熱い情報を発信します。

福岡市民のロープウエー反対の声、収まりませんね。

2019-03-04 22:20:19 | 日記
福岡市の髙島市長は、本気でロープウエー建設に足を踏み出しています。5千万円の検討費の予算案を今開催されている福岡市議会で通そうとしています。しかし、去年の11月の福岡市長選挙の読売新聞の出口調査では63%の人が「ロープウエーは必要ない」と答えています。
日本共産党は、ロープウエー建設をキッパリと中止させるために頑張ります。総事業費は100億円とも400億円ともいわれています。そんなお金があるならば暮らし、福祉、子育て、教育のために使うべきではないでしょうか。保育園に入れない子どもが2700人もいます。特別養護老人ホームに入れない高齢者も少なくありません。国民健康保険料が高すぎて払うのが大変という悲鳴が上がっています。児童虐待を防止する児童相談所の職員も不足しています。やるべきことがたくさんあるのに、ロープウエーなどと浮かれたことを言っている場合ではありません。
自民党がロープウエーの予算案に反対する、とされていますが、自民党は「進め方が問題であり、ロープウエー自体に反対ではない」と記者会見でも言っています。日本共産党はこれまでも人工島のムダ使いなど、高島市政の不要不急の大型公共事業を徹底的に追求してきました。その日本共産党が伸びてこそロープウエー建設をストップさせる大きな力になります。皆さんのご支援の輪を広げていただきますようよろしくお願いいたします。
そして、今開催中の福岡市議会にも、ぜひ、ご注目ください。8日と11日の審議の様子は、ネットでも見れますよ。
【解説】もともと、この計画は、JR九州が描いたものでした。それを2017年12月の自分の政治資金パーティで、「福岡スカイウェイ構想」とぶちあげたのが、高島宗一郎福岡市長でした。それは、今後、天神と変わらぬ大都心となるとするウォーターフロント地区から博多駅と天神方面をロープウェイで結ぶ構想でした。

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