ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

ほなさんのシニア通信(4-1)

2017年02月26日 | 日記
最近の広告でマットレスをよく目にしませんか。
有名スポーツ選手が宣伝しており、身体の隅々
を支え包み込んでくれる構造から、いかにも気
持ち良さそうです。腰痛で苦しんでおられる方
がみれば、飛びつきたくなることでしょう。
でも「低反発」「高反発」どちらが良いのでし
ょう、迷いますね。

また最近、耳新しい言葉「体圧分散」を謳い
文句した商品もたくさん出てきました。敷布団
やベッド・マットレスなどがチラシに載ってき
ますが、実はこの「体圧分散」という言葉、介
護で扱われる福祉用具の専門用語です。

この言葉と同時に「体位変換」という夜の話か
しら?と思わせる言葉も使われます(残念ながら
別の意味)。ともに医療(介護)の「床ずれ防止
の専門用語」です。

病院、特に命を救うことが第一義となる場所で
は、当たり前のことですが24時間治療が優先さ
れます。本人に不都合でも、ひとつしかない「命
」をまず助けなければなりません。

絶対安静、身体を動かさない状態にしておいて、
医者や看護士、スタッフの動きやすい状態を保
つのが、病院という施設のようであります。

その最たる場所が、集中治療室や手術室です。こ
ういう場所で行われていることは「緊急時の対応」
であります。その時に使われるのが、エネルギー
の消耗を少しでも抑え、病気に集中させるために、
「身体を動かさないためのマットレス」なのです。

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